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こんな所に忠魂碑が
中塩田小学校のすぐ隣に鳥居が立っているのが気になって寄ってみました。どうやら日露戦争で亡くなった方々を祀っているようでした。長野県では慰霊碑を見たことがなかったので、こんなに身近にあるのは驚きでした。
2020-08-05
2
第二代上田市長・勝俣英吉郎の像
上田が興隆した背景には蚕糸業の興隆があります。蚕糸業で発展した上田は1919年に市制を施行し、その頃から「蚕都上田」と呼ばれるようになってきました。歴代市長の政治的貢献も顕彰すべきものでしょうが、歴史的には第3代・成澤伍一郎、第4代・伊藤傳兵衞のネームバリューの大きさからかどうも第1代、第2代の影が薄いのは否めません。 市制施行からもかれこれ100年近くが経ち、当時の市長を知る人などはこの世に存在しなくなりました。上田城跡公園の中にひっそりと佇む銅像があります。それが、第2代市長・勝俣英吉郎の像です。 勝俣こそ蚕都上田の絶頂期に市長を務めた人物です。1929年の世界恐慌で蚕糸業のみならず、日本が一挙に大不況に陥った直後の1930年に逝去したというあたりも不思議に象徴的です。 この顕彰像、面白
2020-07-18
3
旧小県蚕業学校の校歌
2017/01/28投稿、マイブログからの転載。 長野大学に赴任した最初の年、まだ蚕都上田や小県蚕業学校などの予備知識がなかった頃、上田東高校を視察で訪れ、たまたま目にしたこの校歌に驚愕しました。「校基百年」碑の裏面に刻まれています。 作詞 土井晩翠 作曲 岡野貞一 小県蚕業学校は1892年の創立です。明治以後の唱歌で最も著名な作詞家、作曲家の名前を見て、何という歴史のある学校かと。さらには歌詞がただ事ではない。 3番まで歌詞がありますが、2番の歌詞は少し来るモノがあります。 ♪国の富増し 世を利する わが蚕業の 尊きを あけくれ常に 胸にして 青春の子ら 励み合う 富国の中核産業であった蚕業を担う人材を育成する使命が謳われています。蚕業の尊さを明けても暮れても胸にして励まし合う。土井
2020-07-18
4
小県蚕業学校(上田東高)の校歌
2018/05/10、1年生ゼミでの上田探検。信州大学繊維学部に続き、上田蚕種へ。信大の裏口から実にアクセスしやすいミニマムパスを見つけ、そのパスを抜けると旧小県蚕業学校(上田東高校)の真ん前に出ました。 小県蚕業学校は全国で営まれていた養蚕を各地で指導する養蚕教師を養成していた中等教育機関です。全国からここへ養蚕を学びに生徒が集まっていました。国の基幹産業でもあった蚕糸業(養蚕)を支える人材を育成していた学校です。このような言い方が適切かどうかわかりませんが、現在は全国のどこにでもあるいわゆる「普通高校」と化してしまいました。かと言って蚕業学校のまま、現在に残るわけにもいきません。普通高校と化したのはやむを得ない。 この学校の歴史の重さはその校歌にも刻まれています。通過する道路際から
2020-07-18
5
日向吉次郎翁記念碑
日向吉次郎翁記念碑 島崎藤村識選文 大正11年6月建立 謡曲の師匠。「千曲川のスケッチ」にも描かれている。 荒町光岳寺境内 http://www.komoro.or.jp/hinata.html http://www.asamadake.co.jp/kanko/toson_07.html
2020-07-15
6
藤村舊栖地 碑
藤村の小諸時代の住まいのあったところの碑 昭和28年4月 藤村会建立 有島生馬書
2020-07-13
7
大里村役場跡碑
碑文 大里村役場跡 小諸市長 塩川忠巳書 大里村役場沿革誌 明治二十二年市町村制実施により大里村発足 諸二〇七番地に役場開設 大正十五年大里尋常高等小学校隣接地諸字矢鼻 二六番地ー二近代的役場新築 昭和二年新役場により事務執行 昭和二十九年市町村合併法により小諸町になる 同 年四月小諸市となり諸支所となる 昭和三十八年諸出張所となる 昭和四十四年諸出張所廃止 平成四年三月吉日記念碑建立 記念碑建立実行委員会
2020-07-13
8
『上田市史・下巻』2/2(1940年)画像データ
ページ番号(画像データの連番)は表紙からの通し番号になっています。それぞれはJPG画像です。ダウンロードしてお使いください。
647ページ
第四章 諸官衙
648ページ
649ページ
650ページ
651ページ
652ページ
653ページ
654ページ
2020-06-28
9
第十九国立銀行について-4
黒沢鷹次郎の碑。黒沢鷹次郎の業績を称え建立された。
2020-06-22
10
『上田市史・下巻』(1940年)
『
上田市史・下巻
』(1940年)
1352頁/容量 234MB ダウンロード表示には時間がかかります。
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目次と奥付(抜粋・PDF)
<目次> (第二紀 自上田築城至廃藩置県) 第二篇 第二篇藩政時代(続)
[LINK]
第四篇 自明示維新当時至廃藩置県迄
[LINK]
第三紀 自廃藩置県至上田市政施行迄 第一篇 廃藩置県
2020-06-21
11
御旅所社に至る道①
上田市に来てから初めて別所線乗りました!高校の時に利用していた電車とはまた違った部分が多かったので、沢山利用して徐々に慣れていきたいと思います! 駅から出てすぐの所に生島足島神社の石碑がありました。
2020-06-20
12
大屋停車場碑
依田社の生糸は世界に通用する生糸であり、その生糸を横浜まで持って行くのに不便だということで、大屋停車場を作ったそうです。3000人の署名と700人の寄附を集め、それを国鉄に請願したことから請願駅とも呼ばれています。 請願駅という証であるため、価値のあるものだと思います。
2020-06-15
13
大蔵京古墳
秋和地区の北側にそびえる虚空蔵山南麓の傾斜面に自然の地形を利用して造られた古墳。古墳の形は方墳とされているが、かつては双子塚とも呼ばれたことがあり、前方後円墳と見られた時期もある。 古墳の東隣には、江戸時代に神社の社殿が造られたり、古墳の頂部には日露戦争戦没忠魂碑が建てられている。上田盆地では、今のところ最も古い古墳と考えられている。
2020-06-12
14
金井村の跡
1742年8月に起こった土石流によって流失した金井村を後世に伝えるための石碑です。東御中央公園の駐車場に置かれています。この石碑の裏には、金井村が流失した年月や犠牲者の数が刻まれています。普段東御中央公園に来るときには通り過ぎていましたが、改めて見ると石碑は大きく、重要なことが書かれていると感じたため撮影しました。歴史を知るための重要な石碑だと思いました。
2020-05-26
15
宮川神社
住宅街にたたずむ姿にひかれる神社となっております。 入口には大きなケヤキがあり、しめ縄がされていました。緑に囲まれた神社であり、落ち着ける場所となっています。 本堂の横には笠森稲荷があります。創建時期は不詳となっています。祭神は神功皇后・応神天皇・タマヨリビメです。
2020-05-26
16
芦ノ尻道祖神
地元の神様で、地域に病や災が入ってこないように守っている。毎年1月7日にお正月のしめ縄を使って道祖神の碑に特徴的な顔が作られる。 長野オリンピックの開催式に大きな道祖神が出たことでも有名。
2020-05-25
17
三好町保育園
三好駅のすぐ隣にある保育園です。 近くに石碑みたいなものがありました。
2020-05-25
18
石久摩神社(上田原古戦場の碑)
1548年、武田信玄と村上義清が武力衝突した上田原合戦の中心地と言われる神社。この合戦を世に伝えるため石久摩神社境内に記念碑が建てられている。 道路に面してすぐの赤い鳥居が存在感を出している神社だが、鳥居の奥は足を踏み入れたことはなかった。改めて、ここで戦があったという歴史を思うと感慨深い。 夕方に訪れると、また日中とは違った厳かな雰囲気を感じられる場所である。
2020-05-25
19
福神子安地蔵尊
何かを抱えたような姿で安置されている地蔵である。日本の民間信仰では、地蔵菩薩は子供を見守る存在であり、道祖神と似たような性格を持つ。(隣には道祖神も祀られている) 詳しい情報は石碑に記されていると思われるが、近寄れず確認できなかった。
2020-05-25
20
石久摩神社
鳥居の横には、「上田原合戦」前後の出来事が書いてあったり、「上田原古戦場」と書かれた石碑がある。 上田原合戦とは、1548年、武田信玄と村上義清が激しい戦いを行い、両軍合わせて数千人という戦死者を出した。この戦いは、川中島合戦の前哨戦ともいわれる有名な戦いである。 この神社は、旧上田原村の産土神であり、1827年神祇官より社号を明神社から石久摩神社に改称を受け今に至る。
2020-05-25
21
日露戦後忠魂碑(上田市)
日露戦争に出征し戦死した兵士の記念のために制作された記念碑。上田市からも戦争に出征し戦った人がいることが分かるものである。一人一人の名前が記されており、地域の記録として存在している。戦争と平和について考えさせられるものである。
2020-05-25
22
大屋駅
大屋駅は昔、生糸を運ぶ駅として利用されていました。 日本の産業近代化に貢献した産業遺産としての価値を持っていると評価されました。 その結果、経済産業省の近代化産業遺産に認定されました。 日本初の請願駅として駅前に石の碑文が設置されています。 当駅は歴史のある駅なので昔ながらの雰囲気を感じることができます。
2020-05-25
23
蚕都上田まちあるき2009(1)~西塩田・別所編~
【日時】 2009年9月19日(土) 【ルート】 上田駅温泉口→飯沼(高札場跡、郷蔵、飯沼公民館、古文書保管庫)→カネタの煙突→近代工業百年記念公園→丸子郷土博物館→丸子公園(依水館で昼食)→大屋駅(石碑)→上田駅温泉口 〈内容〉 かつて製糸業のまちとして活況を呈した旧丸子町を中心にまちあるきを行った。飯沼では、幕末・明治期に横浜貿易で活躍した生糸商人の足跡をたどる。その後、器械製糸工場で発展した丸子の史跡・歴史をめぐる。 〈案内人〉 阿部勇氏(上田歴史研究会代表、上田飯沼史学会会員、上田教育委員会) 奥村栄邦氏(上田飯沼史学会会長) 〈制作〉 企画・制
2020-05-24
24
椎名道三顕彰碑
椎名道三は滑川市で生まれ、生涯に開田した面積は1,200ヘクタールにも達するといわれており、多くの農民の貧困を救ってきました。優れた仕事に感謝し、その業績を永く後世に伝えようと道三の家があった近くにこの椎名道三顕彰碑が建てられました。 ほとんどの富山県民は小学生時代に椎名道三について学ぶのではないかと思います。山奥にありあまり目立たず見つけられにくい所ではありますが、歴史残る大切な石碑です。 こう見えて公園らしく多少のスペースもあるので、ちょっとした遊べる空間にもなると思います。
2020-05-23
25
下塩尻 庚申塔
庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のことを言います。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多いそうです。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれています。 出典:庚申塔 - Wikipedia 庚申という言葉もその歴史についてもあまり知る人は少ないのではないかと思います。実際に調べてみると多くの歴史があり、様々な情報があるため歴史的に興味が持てます。他の都道府県にもあるため、実際にその場へ赴き、どういった歴史があったのか調べたくなります。
2020-05-21
26
上塩尻神社
祭神は諏訪大明神です。奈良時代に舎人嶋(現元宿)に創建したが、1595年(文禄4)の大洪水で流出し、1709年(宝永6)現在地に再建した。 上塩尻は養蚕が盛んだったようで、立派な土塀に囲まれた家々が狭い道沿いに立ち並んでいます。狭い道を登って行くと神社が建っており、祠には万葉歌碑が祀られています。一度再建はされたものの、古くから万葉歌碑が現在も残っているのはとても面白い。
2020-05-21
27
天満宮
1771年(明和8年)の創建と伝えられ、舟形の地形が特徴です。古い絵馬や俳句の額が掲げられています。明治6年に村社になり、かつては春秋の例祭には村人の踊り、大々神楽、相撲等が奉納されました。敷地内には、福島安正書の「菅公一千年記念碑」もあります。 出典:『上田 しおじり』/塩尻地区近代化遺産活用ガイドブック編集委員会/ 発行 上田市教育委員会 2003年3月 学問の神様とも呼ばれている菅原道真を祭神とする神社の一つであり、正月にはここで年を越す方もいます。昭和時代からありながらきれいなまま現存しているのが面白い。
2020-05-21
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