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成果報告(まとめ)
まとめとして現在開発中の上田市を舞台にするゲームの全貌を書いていきたいと思います! タイトルは[上田で〇〇してみたら……!?] 形で進めていこうかなと思っています。 まず、そもそもなぜ上田探索をしていたのか?何が目的なのか? それは、どういった魅力が、どういった地域資源があるのかを見たいためです。そして、せっかく住んでるんだから何かしら形にしたいなと思っております。 それがこのゲームとしての形になっているという訳です。 こういう物を通して自分の住んでる場所をしっていきたいなぁという思いもあります。 さて、このゲームの狙いや目的としては、「上田といいうものに遊びつつ触れる」というところです。 さらに考える要素も詰め込むため地域教育などでも活用できると考えています。 遊びつつ触れる
2022-02-01
2
ため池と防災
地震によって堤体に亀裂が入ったり、大雨によって水位が上昇したりして、決壊の危険性が高まることがある。これに対して、上田市はハザードマップを出している。
ため池ハザードマップ|上田市ホームページ
また、ため池は減災にも役に立っている。保水能力が高く、洪水を防いだり、土石流をせき止めたりすることもある。 実際に大雨被害では平成16年の台風23号によって淡路島だけで1013箇所のため池が被災し、内178か所が決壊してしまった。地震では平成23年の東日本大震災では、3700か所のため池が被災し、被害額約400億円の被害を出した。 参考
ため池の災害事例から見た減災機能と維持管理|茨城大学農学部毛利栄征
2022-01-30
3
7 総括
今回私は、地元である旧・坂井村が戦時中にどのような影響を受けたのか、村誌を中心に紐解いていった。 まず第一に、これまでに自分の出身地について調べるために村誌を読んだり、自分の地域と戦争を絡めて当時のことを考えた経験があまりなかったため、今回調べたことで新たに知った内容がとても多かった。そのなかの大きな一つが松根油の採取だ。 私の祖母も戦争を経験している世代で、隣接している麻績村で育った。当時の状況や、今の自分と同じ年代のころに何を体験し、何を考えていたのか、知りたいと強く思うきっかけとなった。 今の私たち学生世代は、戦争についてやはり遠い存在に感じている面がある。私は今回、地元と絡めて戦争を見たことで、今まで以上に当時の状況や出来事に興味や関心を抱いたし、何より戦時中の生活
2022-01-29
4
6 松根油の生産について
画像は「長崎ディープブログ「長崎街道11~松並木と松根油と」」から転載 http://blog.nadeg.jp/?eid=43&imageviewer&image=20171028_726412.jpg 年表・数字からひもといた中で、特に「航空燃料用の松根油」の生産に関して注目したいと感じた。 興味を感じた理由は下記の二つである。 ①自分の生まれ育った地域、しかも長野県の山の中で航空機の燃料を作っていたことを全く知らなかった。日本の山奥で航空燃料を生産するに至るまでに、どのような経緯があったのか調べたい。 ②のちに記すが、坂井村誌内の記述によると、私の実家の近く、小学校の通学路の橋の袂で生産を行っていたらしい。そのためより身近に感じた。
村誌内の記述
下記は坂井村誌内に記述されている、松根油に関する記述である。 -------------------- 松根油 昭和20年に入ると、松根
2022-01-29
5
4 年表からひもとく
坂井村誌内の年表を一部引用し、特に重要な部分をまとめた。
昭和12年(1937年)
・
盧溝橋事件が勃発。村内の予備兵に召集下令があり、村内に一気に緊張感が流れた。
・銃後後援会(後に奉公会)結成、村防護団結成・応召家庭の農作業奉仕。 ・軍の指示により、初めて防空演習が行われる。 ・国防婦人会結成(全村)、国民精神総動員長野県実行委員会(会長・県知事)坂井村支部(支部長・村長)結成。 ⇒日中全面戦争の開始に伴って始められた、国民の戦争協力を促す官製国民運動。「精動」と略されることもある。1937年(昭和12)8月第一次近衛文麿(このえふみまろ)内閣は「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定し、同年10月「挙国一致、尽忠(じんちゅう)報国、堅忍(けんにん)持久」のスローガンのもとに国民精神総動員
2022-01-29
6
じまんやきの歴史と比較
引用 「あんこ」と「カスタードクリーム」どちらがお好き?「じまんやき」の「富士アイス」 ~上田市海野町商店街6~ https://blog.nagano-ken.jp/wp/josho/wp-content/uploads/2015/09/20fuji2.jpg じまんやきは上田市のソウルフードの1つになっている。 じまんやきは海野町商店街の一角の富士アイスで売られている。じまんやきを作っている富士アイスの本店は山梨県甲府市に本店を置いている。富士アイス上田店は昭和10年に開業し、長野県で一番古参の店になっている。富士アイスは創業当初は富士屋という店名だった。富士アイスの富士は日本一の山を自慢している富士山に由来する。 次にじまんやきについて解説します。じまんやきは「自慢の味。自慢したくなる味。」から由来しています。 じまんやきは1個80円とリーズナブルな価格であり、太鼓上に
2022-01-27
7
私の課題探求
なぜその探求テーマを選んだのか テーマを考える最中、上田紬のイベントが最近あったことを思い出したことがきっかけだ。またメンバー全員が服が好きということもあって上田紬に興味関心があったためこのテーマに設定した。 何を探求しアウトプットするのか 上田紬の歴史や庶民的なものから高級品に変化するまでの過程を調べ、どのようにしたら現代の若者にとって身近になるかを考える。 具体的にどのような資料を調べるのか インターネットのサイトや可能であれば上田紬の工房に足を運び実物を実際に見てみる。また先生から送って頂いた上田市立博物館図録を参照する。
2022-01-27
8
新憲法とポツダム宣言(『西塩田青年団報』第5号(1947年5月20日)2頁)
明治憲法(大日本帝国憲法)が改正されたのは、憲法をポツダム宣言に沿う内容にしなくてはならなかったからだと主張している記事。改正後の憲法がポツダム宣言に準じているということを、実際にそれぞれの条文を比べることで示している。 日本を愛する人民として、新憲法とポツダム宣言は理解しておくべきだという主張が、当時の政治への意欲を表しているように感じた。
2022-01-27
9
満州移民②
こちらの記事は先ほど紹介した小林信悟さんの満州での生活を記したものである。 これを見る限り、渡った先では農耕班として農業をしており、食事に関しても毎日白いお米を食べることができたり、週一でカレーを食べていたりと充実しているように見えた。休日に関しては、月に2~3回と現代と比べればとても少なく感じた。こちらの資料も実際の生活状況が伺える貴重な資料であると感じた。
2022-01-27
10
味楽亭
寺下駅から徒歩2分のところにあるとんかつと洋食のお店です! メニューも充実していて、とても美味しかったです(^^♪
2022-01-27
11
上田紬について
なぜその探求テーマを選んだのか テーマを考える最中、上田紬のイベントが最近あったことを思い出したことがきっかけだ。またメンバー全員が服が好きということもあって上田紬に興味関心があったためこのテーマに設定した。 何を探求しアウトプットするのか 上田紬の歴史や庶民的なものから高級品に変化するまでの過程を調べ、どのようにしたら現代の若者にとって身近になるかを考える。 具体的にどのような資料を調べるのか インターネットのサイトや可能であれば上田紬の工房に足を運び実物を実際に見てみる。また先生から送って頂いた上田市立博物館図録を参照する。
2022-01-26
12
飲泉搭について
3か所の外湯の近くには引用専用の「飲泉搭」があります。 飲泉搭は 石湯前、北向観音参道、大湯前の3つありました。 1つ目の石湯前の飲泉搭には「真田幸村公 隠しの湯 2つ目の北向観音参道には「慈覚大師之湯」 3つ目の大湯前には「木曽義仲ゆかりの葵の湯」 と書かれていました。 飲泉搭の横には注意書きがあり以下のようにあります ・温泉飲用の1回の量は一般に100〜150ml程度とし、その1日の量は200〜500mlまで ・食前30分~1時間がよい ・夕食後から就寝前の飲用はなるべく避ける ・15歳以下の方は原則的に飲用は避ける 実際に飲んでみると少し熱くて硫黄の匂いがしてゆで卵を食べているような気分になりました。 適量飲むことで健康にもいいそうです。 糖尿病、痛風、便秘などの効果も期待できるそうです。
2022-01-26
13
外湯について
別所温泉には石湯、大師湯、大湯の3つの外湯があります。 そもそも外湯とは温泉街に存在する宿泊施設を伴わない公衆浴場であり日帰り入浴施設のことを指します。 現在新型コロナウイルスの感染拡大防止のため入浴者数と入浴時間が制限されていますが、今もなお地域の方々に深く親しまれているようです。 実際に外湯に入り地域の方のお話を伺いました。 皆さん大切な交流の場所であり温泉成分も体に良く疲れをいやしてくれるため時間を決めて入浴できる日は毎日入浴しているそうです。 利用者の年齢層は高めでしたが大切な交流の場として機能しているようです。
2022-01-26
14
上田紬について
なぜその探求テーマを選んだのか テーマを考える最中、上田紬のイベントが最近あったことを思い出したことがきっかけだ。またメンバー全員が服が好きということもあって上田紬に興味関心があったためこのテーマに設定した。 何を探求しアウトプットするのか 上田紬の歴史や庶民的なものから高級品に変化するまでの過程を調べ、どのようにしたら現代の若者にとって身近になるかを考える。 具体的にどのような資料を調べるのか インターネットのサイトや可能であれば上田紬の工房に足を運び実物を実際に見てみる。また先生から送って頂いた上田市立博物館図録を参照する。
2022-01-26
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小島大池(こじまおおいけ)
小島大池は塩田平の中でも大きなため池であり、1618年に造られたものである。そんな小島大池の1689年に起きた事件についての民話を紹介していきたい。 下之郷山から降りてきた沢山の猪によって田んぼが荒らされ、田んぼの稲を守ろうと玉の入っていない鉄砲を一発打った。驚いた猪は小島大池に飛び込んでしまい、22匹のうち5匹が溺死してしまった。 騒ぎが大きくなり上田藩に届け出たところ、役人から「入念に猪の死骸を埋め、猪が死んだ理由を書いた木札を立て、周りを竹矢来で囲みなさい」といった処置が命じられた。 なぜ猪のためにこれほど大騒ぎになったのか。それは、当時徳川幕府の将軍綱吉が「生類憐みの令」を出しており、動物に危害を加えた場合重い罰が与えられたからである。 なお、小島大池に実際に行ったところ、現在工
2022-01-26
16
進捗報告
上田のゲームを作っているという話ですが、一応ゲームのシステムだけはできあがりました! ゲームの流れ 開始前 職種(販売、作成、行政、労働)・スタートの駅を決める 資金1万からスタート ↓ (1周目以外スタート時にイベント) ↓ 行きたい駅にいったり、働いたり制限時間内に自由に行動できる (駅は実際の時間に比例 働くのは1回につき持ち時間の25%消費) この時に、街にあるクエストみたいなのを町民から受けられる (何があるかはランダム 受けたら完了・放棄するまで消えないが1周で交換される) このクエストを完了していくと評価が上がって一定以上でその地区の駅を占領出来る ↓ エンド、次の人 職種 販売→物を仕入れて売る職業 物の売り買いに長けているため、物を買う時にその時の値段の10分の1の数値の割引をされる (
2022-01-26
17
小さな竜?
北向観音の参道にある小さな竜。実はここから出る温泉は飲むことが出来るんです!訪れたときはあまり出ていませんでしたが、皆さんが行くときには出ているかも?ぜひ見つけてみてください。
2022-01-26
18
つけば小屋
実際に「つけば小屋」がある場所へ行ってみたのだが、今の時期はハヤ・アユが獲れる時期ではなく、営業もしているはずもないのだが、小屋すらなく撤去されていた。例年、4月の下旬に建て、10月末には壊しているらしい。
2022-01-26
19
サントミューゼは散歩にも最適
外周してみて感じたのは、サントミューゼは敷地が広く、施設まわりのアプローチも整備されているので、グルっと一周するだけでもいい散歩になるということだ。実際、犬を連れて散歩する人をよく見かけた。 また、駐車場の方へ行くと川沿いの歩道に上がることができるスロープがある。川沿いの道へでると、千曲川と山々、住宅、不思議と調和する上田市の街並みが見られる。夕方に行くと夕日も見れるのでオススメだ。 そして、スロープを上る途中、サントミューゼ越しに雪を被った山が見えた。サントミューゼがその自然の景色を邪魔をしていないことに驚いた。
2022-01-26
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上田紬の魅力
なぜその探求テーマを選んだのか テーマを考える最中、上田紬のイベントが最近あったことを思い出したことがきっかけだ。またメンバー全員が服が好きということもあって上田紬に興味関心があったためこのテーマに設定した。 何を探求しアウトプットするのか 上田紬の歴史や庶民的なものから高級品に変化するまでの過程を調べ、どのようにしたら現代の若者にとって身近になるかを考える。 具体的にどのような資料を調べるのか インターネットのサイトや可能であれば上田紬の工房に足を運び実物を実際に見てみる。また先生から送って頂いた上田市立博物館図録を参照する。
2022-01-25
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美味だれの波及と影響
2011年4月に開店した大型ショッピングセンター「アリオ上田」内で販売を始めたイトーヨーカドー上田店では当初、全国のヨーカドー店舗でトップの焼き鳥販売本数を記録した。注文が増えている飲食店もあり、認知度が高まりつつあるようだ。 ヨーカドー上田店は、実行委の協力で開店前に商品の試食会を開くなど、販売に力を入れている。同店によると、美味だれ焼き鳥の1日の売り上げ本数は、上田駅前(お城口)にあった旧上田店の焼き鳥の約15倍、全国平均の約4・5倍と好調さが続いている。
2022-01-25
22
定着
上田ではこのたれで食べることが定着し、特別な呼び名は存在しなかった。2011年2月、市民有志により実行委員会が発足。上田地方の方言で親しい仲間に使う愛称である「おいだれ」、「美味しいタレ」、好みにより後から追加できる「追いダレ」の3つの意味を持たせた『美味だれ』と命名された。2012年には、上田市を商標権者として、『美味だれ焼き鳥』『美味だれ』が商標登録された。この料理の原形は焼き鳥店のテーブルに置かれた、たれの入ったコップに焼き鳥を浸して食べる方法であり、この場合は衛生上、大阪の串カツなどと同様に二度漬けは厳禁とされている。
2022-01-25
23
上田工業の歴史
①蚕のまち上田 江戸時代の末期から昭和にかけて、長野県経済は蚕糸業に支えられていた。上田はそんな長野県中でもいわゆる「蚕都」として名をはせていた。その要因としては、扇状地や河岸段丘の発達により桑の栽培適地であったこと。また、雨が少なく乾燥した気候が蚕の飼育に適していたこと。そして全国にさきがけて開校された、小県蚕業学校(現在の上田東高校)や上田蚕糸専門学校(現在の信大繊維学部)などによる蚕業教育が充実していたことが挙げられる。 ②精密機械工業へのシフト 長野県が戦前から養蚕・製糸業に代えて精密機械工業へと産業育成の重点をうつし、かつ終戦後の1960年代には高度経済成長で商工業が発展したこともあり、上田の蚕糸業(養蚕、蚕種、製糸)も例外なく衰退を迎えた。しかし蚕糸業で培われた技術的
2022-01-25
24
実際の作品
千二百点以上の作品が飾られている中でも印象に残ったのは木彫りの食べ物シリーズでした。ザクロやほおずきなど木でできてるとは思えない作品がありました。その中でも特にほおずきがすごかったです。ほおずきの皮のしわしわ感はもちろん、ながい茎まで見事に表現されていました。さらにその茎の部分は別々で作ってくっつけているのではなく、一つの木から掘り出しているらしいのです。木というものはまっすぐに掘り進めれば折れにくいものの、カーブしだした途端折れやすくなってしまうため茎は失敗しやすくなっています。そのほかにも箱などの工芸品や海外の作品も飾られていました。
2022-01-25
25
尾澤木彫美術館
そんな農民美術品を実際に見たり、購入できる美術館があります。それは信濃国分寺駅近くにある尾澤木彫美術館です。実際に新潟の山中にあった古民家を洋風にリフォームして活用した外観がとても素敵でした。その中には多くの農民美術が飾られています。ここは農民美術の先駆者出会った山本さんと共にいた尾形千春さんとそのご子息である尾澤敏春さんの木彫り作品などが貯蔵されています。
2022-01-25
26
戌の満水とは
長野県千曲川流域の歴史的な洪水として、仁和4(888)年の洪水、弘化4(1874)年の善行寺地震の後の洪水がよく知られている。ところが、寛保2(1742)年の洪水「戌の満水」は、全国的にも近世以降最大の水害と呼ばれているのに知らない方が多い。 その理由の一つとして、昭和16(1941)年に連続堤防が完成、大きな水害が激減し流域住民の洪水への恐れ、関心が急激に薄れてきていることが挙げられる。しかし、寛保の洪水が「未曽有の水害」「前代未聞の水害」といった表現のまま、流死者など具体的な被害実態が集計されてこなかったため、訴える力が弱かったこともある。 流死者は2800人前後に達することが明らかになり、長野県内で被害が大きかった「三六災害」の死者は107人、不明が29人である。現在の
2022-01-24
27
平和観音(世界平和聖観世音菩薩)
112段の石段の先に平和観音と呼ばれる重さ約22t、全長約25mにも及ぶ銅像がある。雪のなかということもあり、石段が滑り大変だった。昭和39年に完成し、金属製の観音像としては東洋最高らしい。実はこの像は2代目で、昭和初期に33mの「聖観音菩薩」が建立されたが、戦争のため台座を残して解体されてしまったという。下から見上げる平和観音は写真では伝わりきらない迫力なので、是非実際に訪れ体感していただきたい。 また、境内から上につながる階段を上ると、地震除け、金運をもたらす石仏として信仰されている「弥勒石仏」(みろくせきぶつ)があった。こちらも雪がたくさん積もっており大変で、石仏は猿がいたずらをすることから扉が閉ざされていた。
2022-01-23
28
上塩尻蚕種製造民家群、歴史資料の保全活用に関する課題
全国一の蚕種製造地であった塩尻地区(上塩尻、下塩尻、秋和)には蚕種製造民家が数多く残されている。過去に塩尻地区の蚕室民家の実態調査とその活用に向けた検討がなされた経緯があるが、その後、具体的な対策が講じられることなく現在に至っている。とりわけ上塩尻については、蚕種製造民家群の歴史的景観、文化財・産業遺産としての各民家を保全・活用の観点から再調査し、具体的な保全活用に向けた検討を進める対策が必要である。 以上の観点から以下の課題について簡略ながら報告をした。 (1)蚕種製造民家群の保全活用 (2)歴史資料の保全活用 (3)上塩尻歴史文化の次世代への継承
2022-01-18
29
上塩尻の集落の模型(1992年)発見
【上】集落模型(佐藤家住宅の部分)1992年 【下】集落模型(佐藤家住宅[佐藤尾之七邸宅])1897年(『日本博覧図』所載、上田市立博物館所蔵) 蚕種製造民家群が数多く残る上塩尻の民家は1989年度から1991年度にかけて当時の工学院大学山崎弘研究室によって調査されました。それからかれこれ30年近くが経過し、その調査を知る人も少なくなったばかりでなく、所在がわからなくなっていた調査資料を最近になってやっと探り当てることができました。そのことだけでも大きな感動です。 そしてつい先日、その調査で作成された上塩尻の集落のミニチュアが発見され、眼前で確認しました。「長野県上田市上塩尻の養蚕民家集落 Scale:1/500 1992.3.28 工学院大学 山崎研究室」と記されています。 山崎研究室の調査では、上塩尻の蚕種製造民家のうち23軒が調査
2022-01-12
30
信州上田学・地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録2
信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。 塩田平・別所温泉地区を中心に、上田市は、「レイラインがつなぐ太陽と大地の聖地〜龍と生きるまち」として、日本遺産になっています。学生たちも龗や九頭竜大権現を祀る男神岳、女神岳に抱かれた民話や雨乞い祭り、文化財について学びました。 今年の8月、10月には、ボランティアガイドの会など他の地域団体とも共同して、日本遺産に認定された塩田・別所地区の文化財についてレイラインの観点から方位や日
2022-01-05
31
信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録1
信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、SATOYAMAイニシアチブにもとづずいて、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。今年のアグロフォレストリープロジェクトには、地域の若者、移住者とともに、長野大学の学生が29名(福祉学部4名、企業情報学部1名、環境ツーリズム学部24名)が参加し、若者の視点で見た里山の魅力を絵地図にしました。 持続可能な社会づくりに向けて、自然と調和してきた里山の暮らしを発信していく、SATOYAMAイニシアチブにもとづき、住んでいる人にはあたりまえすぎて気づかない魅
2022-01-05
32
地元の食文化
私が今回焦点を当てたテーマは、佐久市で食されている、鯉や鮒といった県外では食用として馴染みが少ない食材に焦点を当てました。 佐久鯉の歴史は古く、江戸時代、天明元年に佐久桜井村の臼田丹右衛門が、「大阪淀川産」から親鯉数尾を佐久に持ち帰り飼育したことが始まりとされています。交通網が発達していない時代、内陸県の佐久市において、鯉は貴重なたんぱく源であり、当時から人々が集まるような大きな席では必ずと言っていいほど並んでいたほどなので、当時の時点でかなり浸透していたと考えられます。 鯉自体、他の魚の中でも群を抜くほど栄養素が高くも中国では古来から「薬用魚」と言われており、重宝されていたそうです。 そして鯉や鮒が佐久市に根付いた他の理由として佐久市は当時主流であった二毛作が難し
2022-02-08
33
2つの視点
これまでのフィールドワークは「上田紬」を軸に行った。上田紬を知ることから始め、実際に体験したことで、知る前とは違う視点で上田の街を探検することができた。 今後の見通しとしては上田紬について「興味を持ってもらう」ことと「もっと現代の生活に生かす」ことの2つの視点で、自分なりの具体案の提案をしてみたいと思う。
2021-12-22
34
富士山?
太郎山は富士山が見える山というので、実際に見える場所に行きました。正直富士山が見えると分かっていないと見えなかったと思います。一応富士山らしきものは撮りました。時期や天気が悪かったのかもしれません。
2021-12-22
35
太郎山民俗遊歩
太郎山民俗遊歩とは、太郎山にまつわる伝承をいくつか紹介するものです。登山者に登山を楽しんで貰うと同時に、そういった伝承が失われないようにするねらいがあるそうです。実際に現地に行くことでより楽しめると思うので、是非行ってみてください。全部で9つあります。
2021-12-22
36
標高605m
上田駅発の菅平線バスに乗り、揺られること20数分… スポットライトに照らされた「幸村の里」の大きな看板を目印に、降車を決意しました。 降りたのは「殿城口」というバス停でした。 この写真は、歩道を歩いていて目に入ってきた看板を撮影したものです。上田市は上り坂も下り坂も多く、山の上にいる事を体感しますが、こうして看板を見ると、より山の上にいることを実感します。
2021-12-15
37
上田市の養蚕業の発展と今
なぜその探求テーマを選んだのか 1年生の時、常田館製糸場を訪れ、蚕の製造方法や過去から現在までどのようにして衰退していく養蚕業を守り続けてきたかを学び興味を持った。 何を探求しアウトプット化するか 蚕の衰退原因とそれをどのようにして解決するかを探求し、常田館製糸場のように蚕を使った現代アートを作り、現代に繋げるといった活動などをどのように広めるかの案を考える。 具体的にどのような資料を調べるか 上田市公文書館ネットなどの資料や実際に聞いた話を参考に様々な視点から調べる。
2021-12-21
38
蚕の歴史
小学生の頃、何気なく蚕を学校で育てていた。しかし、蚕についてよく知らなかったのでこのテーマにした。 蚕の歴史や蚕の糸から作られる製品などを中心に探求していきたい。 関連のあるWebサイトを調べたり、できれば実際に製糸場に訪れたいと考えている。
2021-12-21
39
温泉の歴史
私はグループで上田の温泉について調べることにしました。上田は温泉が有名であるということを聞いていたので、どのような歴史がありどのように親しまれてきたのかを調べてみたいと考えました。それぞれの温泉について資料や実際に温泉を訪問したり地域の方の声も聞いてみたいと思います。その中で各々の特徴を比較し上田の温泉についての理解を深めていきたいです。
2021-12-21
40
温泉の歴史
私たちは上田の名物の一つでもある温泉について調べることにしました。 以前から上田は温泉の名所と聞いていたため、どういった歴史がありどのように親しまれてきたのか調べたいと考えました。 それぞれの温泉について資料や実際に訪れ地域の方の認識や意見を聞いてみたいと思います。 その中でそれぞれの特徴を比較していき温泉を通して地域理解を深めていきたいと思います。 今回はグループで探求していきます。
2021-12-21
41
「上田市の主な工業」まとめ
今回、上田市内における十の企業を調査気づいたことをまとめていきたいと思う。 まず一つは、やはり機械・精密機器製造が盛んであったということだ。上田市は隣接する坂城町同様に機械・精密機器を工業の強みとしているという情報は調査前に持っていたが、実際に具体的な企業を通じて知ることができた。逆に、針や食料品などの製造にも大きな役割を持っているということも確認でき、多様性も見ることができた。 次に、全国、または世界に展開する企業が複数あったということだ。上田という地から多くの製品が広がりを見せていくというのは、上田で学ぶ人間として驚きであり、誇らしいことでもあった。 今回は数多く存在する中小企業に触れることができなかったために調査結果としては物足りなさがあるが、上田市の工業における一般
2021-12-20
42
自慢焼きの歴史
上田市の名物の1つである自慢焼き。上田市民で食べたことがある人や知っているという人は結構な数がいると思います。それがいつからできて、どのように有名になったのかが気になったので調べようと思いました。 実際に自慢焼きを買ってみて写真をアップしたり、自慢焼きのルーツは何かを簡単にまとめたいと思います。 出来たら自慢焼きを実際に作っている映像をリアルタイムで配信しているサイトのURLも貼れたらいいと考えています。
2021-12-20
43
仙石氏と松平氏の歴史
仙石氏は三代から五代目の上田城の城主を務めました。三代目城主の仙石忠政が関ヶ原の戦い後に破却された上田城を再建させ、現存する西櫓もこの時に建てられた貴重なものとなっています。 松平氏は六代から十二代目までの城主を務めました。その間実に160年余りであり、上田城の歴史の半分以上が松平氏が治めていたことになります。主に千曲川の洪水によって破損したがけの石垣の設置や、地震による石垣と櫓の修復工事などが行われていました。
2021-12-17
44
草木染の仕方(『西塩田時報』第132号(1934年11月1日)2頁)
この記事は草木染の復興の経緯と染色手順が記されている。手染の良さや使う草木によって染まり方の違いが細かく書かれている。 手染は確かに手間がかかるが、その分自分好みの味わいのある素敵なものができる。また使う草木によってこんなにも色合いのバリエーションがあることに驚いた。実際に自分も行ってみたいと感じた。 ▼この記事は以下から確認できます。 584
『西塩田時報』第132号(1934年11月1日)2頁
2021-12-16
45
上田における交通の2大生命
上田における交通関係において車と電車って便利に動くなら欠かせないですよね。別所線が無くなったらものすごく困るみたいな人も多いんじゃないでしょうか。 これって欠かせないよねっていう要素がある状態の時、つまりそれを利用する人が割合で見ると多いんだと思います。 つまり、少なからずそれが何かしらの危機に陥ったとき「守ろう」という連帯感が生まれる根源になるとも言えます。 実際、鉄橋が被害を受けたとき(その時ここにはいなかったので現地がどうだったかは分かりませんが)、端から見てる分には重要な要素なんだなっていうのが伝わるぐらい連携しているように見えました。 血液というか血管というか、そういった循環器的な役割が確立されているとそこを中心に施策を考えたり出来る、つまりベースが定まっているので
2021-12-15
46
人が集まれる大きな施設
突然なんですけどサントミューゼってすごいいいですよね なんでかっていうと、入学式だったりで人を大勢入れられるキャパシティがあるから。 僕も入学式と講義で何度かお邪魔させていただいたんですが、大ホールの他にスタジオだったり練習室だったりいくつも部屋があるんですよね しかも美術館も併設されてるから何度行っても飽きることが無い場所ですよね 集まれる場所って、一体感が生まれたり、そこを中心に網が広げるみたいなことが出来る「拠点」的な役割を果たしてくれると私は考えているので、地域資源の中で実は「建造物」っていうカテゴリでくくるなら城とかよりも重要な位置づけにあるんじゃないのかなって最近は思ってますね。
2021-12-15
47
農家恐慌の実態(『西塩田時報』第1号(1934年10月1日)4頁)
この記事は、面白いというより読んでいて当時の農家の実態のひどさが印象に残ったから選んだ。 私たちは、様々な恐慌についても、過去の出来事として学んでいるがここに書かれたものだと、現実味があって当時の苦労していた様子がリアルに伝わってきた。 馬鈴薯を主食にして1日に一回位の米粒を口にするものは上乗とされているとか、僅かな塩で飢えを充たしているとか。このような時代があったことを知っておく必要があるし、みんなに読んで欲しいと思った。 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0579.jpg
2021-12-15
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柳町
市街地に突如として現れる、古風な街並み。北国街道柳町です。歴史を感じる建物が連なるこの通りは実はグルメストリート。どのお店も派手な看板があるわけではありませんが、ゆっくり歩いて、自分で素敵なお店を探し出すのも楽しいかもしれません。
2021-12-03
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「西塩田時報」第4号(1946年11月25日)2頁
「武士道は死ぬことと見つけたり」という有名な言葉が目にとまり、その後のこの言葉をオマージュしているのを見てとても興味をそそられた。ことわざと実数値を使い食事という者の重要性をとき、人間的な生活の成立を軸に記事が立てられている。食事という行為について考えさせられる記事だ。#16
『西塩田時報』第4号(1924年1月1日)2頁
2021-12-14
50
禁酒(『西塩田時報』第1号(1923年7月1日)4頁)
「禁酒」という分かりやすいタイトルのもとに、健康のために禁酒をしましょう的な真面目な勧告文が書かれているかと思えば、今でいうラップのように韻を踏んでいる唄なのである。内容は禁酒を進めるものであるのだが、酒飲みをこれでもかとディスっている。ふざけているように見えるが、実際に堅苦しい文章よりも読み進めやすく、タイトルもデカデカと「禁酒」の2文字で目に留まりやすい。意外と考えられている記事なのかもしれない。 ▼元記事はこちら https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0004.jpg
2021-12-14
51
デジタルアーカイブの作業様子
今回、10月20日(水)から10月29日(金)のうちの5日間にかけて、塩尻小学校の郷土資料館にて、デジタルアーカイブの撮影が行われ、そのお手伝いをさせていただきました。ただ撮影をするだけでなく、道具を撮影するためのスタジオのような場所を作るなどの工夫を行いながら撮影が行われ、そういった道具や資料などの実物をデジタル化するにあたってのやり方を学ぶことが出来ました。
2021-12-13
52
立科町メディア研究進捗状況
主に蓼科学に参加しました。 高校生に主体的に地域学習に取り組んでもらえるような仕組み作りを考えていきます。 その一環として、高校生が地域学習で得た知識を小学生に発表する場を設けました。クイズ形式にして発表することで、両者参加型が実現でき、高校生も伝えたいことを整理しやすいのではないかと感じました。
2021-12-13
53
ついに塩尻小にデジタルマップが(仮)導入!?
11/27、12/3、12/10の3日間に及び、塩尻小学校でデジタルマップを活用した地域学習を実験的に行いました。 単元名は「わたしたちの学校じまん」。 小学生達がタブレットで学校のお気に入り、不思議だと思った場所を撮影し、デジタルマップへ投稿をすることで情報発信と地域探求の楽しさに気づいてもらうことができたと感じています。
2021-12-13
54
農村の若人に(一)(『西塩田時報』第121号(1933年12月1日)4頁)
この文章は、匿名のYさんから農村の若者に向けた物である。 世界は戦争や疫病により、落ちぶれてしまっている。世界では資本主義や社会主義、科学を主体とする思想も広がっている。日本もそれを色々と真似ようとしているが、執筆者から見たら、立派な青年(日本)が不良な青年(外国)と遊んでいて悪い癖を覚えさせられているように感じられているそうだ。現に世界恐慌の際、労働者と資本家も苦しんでいる中で、大資本家や国際的な資本家は卑しく笑っていた。また、人間は自ら見つけた科学を全力で成長させてきた。その科学は完全に人間の上に立ち、一切の指令権を持つようになり、人間は科学に職を追われ科学の犠牲になりつつある。歴史ある美しき日本を守れ。そして、大和魂を持って世界を再生することが使命である。 ある程度理解
2021-12-12
55
YouTubeを用いた情報発信 後期中間報告
YouTubeを用いた鉄道動画による情報発信について、 後期の中間報告になります。 スライドはあえて簡単なものにしました。 実際に動画を見てもらうことも兼ねているためです。 また、新しい動画も投稿しました。 下記のURLよりどうぞ。 チャンネルURL https://www.youtube.com/channel/UCsrC_Lq4hcpxyec0vmvT9FQ
2021-12-12
56
長沼地域 歩き
画像のリンゴは「ふじ」というリンゴを代表する品種。まだ赤く色付いてはいなかったが、多くの実がなっていた。もうすぐ災害から2年が経つ中でこれを見ることができよかった。
2021-10-08
57
リンゴの収穫
台風災害から2年、去年に続き今年もリンゴの収穫が行われた。農家の方によれば今年は凍霜害の被害があり、実の量が例年と比べ減少傾向にあるとのこと。
2021-11-17
58
リンゴの凍霜害
今春、リンゴの花が咲いていた時期に霜が降り「凍霜害」という気象災害があった。農家の方によれば、40年リンゴ農家してきた中でもあまり経験のないようなものであったそう。 リンゴの凍霜害とは、夜の急激な温度低下によって、花が凍るなどして枯れてしまうものであり、その後の実の成りに影響が生じ収穫量が減少してしまうなどの被害がでる気象災害である。
2021-10-15
59
自由画作品の名札作り
山本鼎の部屋から預かった児童の作品に名札を貼る作業を行いました。私は制作年と学年、氏名、整理番号を名札に書く作業を行いました。90年ほど前の児童の作品がかなり多く、今でも大切に保管されていることがすごいなと思いました。鉛筆一本で書かれた絵や水彩画のような絵など、どの絵も一生懸命に描かれていて作品を見るのが面白かったです。中には氏名が不明の作品もありましたが昔の作品を実際に見ることができ、貴重な経験でした。
2021-11-29
60
桑の実ジャム
桑の実の収穫時期は6月中旬~下旬。 養蚕業で栄えていた上田ならではのジャムが、この「桑の実」ジャムです。蚕を育てるために、桑の木がたくさん植えられ、実る桑の実を使って、みすゞ商店さんの試行錯誤の末に生み出された品です。 年によって桑の実の収穫量が異なるため、生産量が限られる期間限定品です。
2021-11-24
61
のどごし◎生そば
そばの産地としても知られる信州。 痩せた土地、冷涼な気候がそばの栽培にうってつけの環境であり、良質なそばが穫れます。 内陸県のため、そばに浸けて食べるだし汁は昆布や鰹だしではなく、辛み大根のおろし汁と暖炉裏で焼かれた焼き味噌を和えて食べる「からつゆそば」が考案されました。 また、打ち立てのそばは味も香りも良く、美味しさそのものですが、保存には向かないため、「干しそば」が考え出されたりしました。 そばをおいしく食べるための知恵と工夫がこらされた信州そばを、お土産をきっかけに、本場で実際に食べてもらいたいですね。
2021-11-24
62
地域キュレーション「上田探検」2021
信州上田学A(2021年度後学期)の地域キュレーション課題「上田探検」に取り組んだ学生たちのアウトカムをご紹介します。
上田とコンテンツツーリズム
(りった)
上田の観光事業への取り組みを知り、よりよい策を考える。
別所温泉めぐり
(あゆ)
別所温泉街を巡り、気になるスポットを撮影する。
塩田平をめぐる
(オガサカ)
別所温泉がどのような場所であるのか、歴史的背景や、地理的な側面から見たい。
上田の歴史にふれる
(崔)
昔の上田は何があって、何をしていたのかを探求し今後の活動に活かす。
2021-11-17
63
あいそめの湯
あいそめの湯に行ってみました。 塩田といえば別所温泉。 別所温泉の泉質は皮脂を溶かして古い角質層を軟化させ、その効用で肌がすべすべになるといわれています。 実際に入ってみると、硫黄のにおいがして、温泉に入っている感が凄かったです。
2021-11-16
64
上田紬を着てみた
上田駅前の通りを登ったところにある着物店、ゆたかやさん。ここでは上田紬のレンタルをしているということで、実際に着て上田を散策してみました。 丈夫であるのが特徴ですが、肌触りはそこまでゴワゴワしていませんでした。シンプルなデザインなので少し派手な帯でもしつこくなり過ぎないのがいい感じです。
2021-11-15
65
モリタ
上田駅近くにある、昔から営業している中華料理屋。店内は落ち着いた中にも心地よい騒がしさがあり、実家を思い出させるような雰囲気であった。メニューを見ると「安い」という感覚を真っ先に感じた。この値段であれだけの量を食べることが出来れば、文句なしだなと思った。 私は「チャーハンセット」を頼んだ。料理が提供されると、ラーメンの醤油のいい匂い、そしてチャーハンのほんの少し焦げるまで炒められた食欲をそそる匂いが、すでに空腹であった私の胃を刺激する。すぐに食べる行為へと取り掛かり、ラーメンはあっさりとした醤油の味で汁と麺が絡み、最後の一滴まで飲めてしまうほどであった。そしてチャーハンは卵ふわふわ、米パラパラ。加えて、焦げている部分がさらにおいしく病みつきになるほどだった。 お財布にやさ
2021-11-15
66
実家から
一応地区コードに他県の欄が合ったので、テーマとの関連性も考えて実家からの写真を載せときます。5月の、しかも姉が撮りました。山に囲まれてて田んぼがあったら大体地元と似てます。
2021-11-15
67
映画のワンシーンに出てきそう!
上田市大手にある上田市新参町教会。赤色の尖がった屋根を持った白い木造の建物。上田の映画ロケ地がまとめられた本で知り、レトロな少し哀愁を感じるような見た目に惹かれて、実際に行ってみた。上田には映画のロケ地となった場所がたくさんある。ロケ地を巡ってみるのも上田の楽しみ方の1つかもしれない。
2021-11-15
68
公園のジョウビタキ
生島足島神社の近くにある公園に立ち寄ったらジョウビタキのオスが姿を現した。ジョウビタキは人家近くによく現れる人気の野鳥だが、下之郷にもジョウビタキがいた。 ジョウビタキは縄張り性の野鳥のため、ここへ訪れれば高確率で出会えるだろう。 ジョウビタキは目線の高さくらいのものにとまって獲物を捕まえる習性を持っているが、この公園は目線の高さのフェンスなどがありジョウビタキが好みそうなとまり台があった。これらにとまりながら芝生の虫や地面の実などを食べていたのではないか。
2021-11-15
69
柿の木にとまるムクドリ
耕作地で車を走らせているとところどころに柿の木を見かける。食物が乏しい秋から冬は野鳥にとって厳しい季節だ。そんななか人間の植えた柿の木に成る柿は野鳥たちにとってはご馳走である。 このムクドリたちも群れで柿の木に集まっていた。 鳥たちが食べていた柿は熟しているものがほとんどで、柿に集まる野鳥を見るには、実ったばかりの柿ではなく、ある程度時間が経ち熟れているものが良いと考える。
2021-11-15
70
明治二十四年上田全図
この図面は、上田の町を印刷により表わした初期の地図だ。実測図ではないため、縮尺や距離感は不正確である。地図の周囲にとは、明治維新後の近代化した上田の姿を、建築物を中心に表している。「上田尋常小学校」「高等小学校(旧藩主屋敷)」、「上田女学校」、「上田停車場」、「第十九国立銀行」、「上田橋」などが見られる。図面の中央の上田城本丸には「松平神社」がある。また、本丸には櫓が2基残っていたことがわかる。二の丸は「監獄」となっている。また、大手門の堀が残存していた。明治21年に鉄道の駅「上田停車場」(現在の上田駅の前身)が営業を開始するとともに、駅と「海野町」「原町」をつなぐ「松尾町」も開通した。
2021-11-14
71
北向観音参道
立ち並ぶ赤い番傘が印象的な、北向観音に続く参道です。 お土産屋さんや飲食店が充実しており、小さいながらも見どころの多い場所となっています。お茶屋さんを彷彿とさせる赤い椅子でまったりするのもいいですし、龍の口から温泉が出ている慈覚大師の湯で温まることもできます。
2021-11-14
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これはなんでしょう?
この石みたいな物体はなんでしょう。 正解は牛さんのうんち。 美ヶ原では牛さんが放牧されている時期があるので、いたるところにうんちがゴロゴロと。 放牧時期には間近でかわいい牛さんやポニーが見られる。 運が良ければ目の前でぶりぶりしてくれるかも...? 実際に目の前にするとなかなかシュールで面白いので、放牧時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。
2021-11-12
73
11月第1週の活動報告
11月1週目は動画の投稿はしていません。 その代わり、次回公開予定動画3本分のサムネイルを制作し準備しています。 前回、前々回でサムネイルデザインを新しくしましたが、「グラデーションの色合いをあと少し見やすくできると思う」という意見を元にさらに若干の変更を加えています。 前回の記事では書きませんでしたが、サムネイルの変更理由には、「マンネリ化している鉄道動画界隈のサムネイルデザインからの脱却」を目的としています。 YouTubeにて検索して頂けると分かるかと思いますが、鉄道動画のサムネイルは投稿者の実力等とは関係なく、どれも似通った見た目になっており、見やすくはありますが個々の特徴が感じられなくなっている傾向にあると思われます。 (例、黄色や赤色の単色で大きな字、字は写真の上に直接載せる、
2021-11-08
74
上田城の歴史
上田城は天正11(1583)年真田幸村の父である真田昌幸によって築城され、天正13(1585)年第一次上田合戦・慶長5(1600)年第二次上田合戦の二度にわたり徳川の大軍を退けたことで知られています。 二度もの実戦経験があり、上田城のような戦歴を持つ城は全国でも珍しく、他に例がありません。 関ヶ原の合戦後、上田城主は真田信之となり、以後には仙石氏(三代)、松平氏(七代)と代わり、廃城後は公園となり現在に至っています。
2021-10-29
75
渋沢栄一小諸特別公演(大正6)全文、及び読み取り文
明治期から昭和初期にかけて日本の最も有名かつ重要な実業家の一人である渋沢栄一(1840-1931)が大正6(1917)年に小諸を訪れ、特別講演をした時の速記記録です。なお、当記事におけるPDF資料は渋沢栄一記念財団様より、著作権の保護期間がすでに満了している他、渋沢栄一関連情報の収集と保存・活用を目的とした使用に対するご了承を頂いた上公開しています。左に読み取り文、右に全文(原文ママ)が掲載されています。
2021-10-25
76
地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題
日本教育情報学会第37回年会・研究発表 地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題 2021年8月28日 前川道博(長野大学企業情報学部教授)
2021-09-09
77
赤川花火大会
鶴岡で毎年開催される花火大会。 全長2㎞に渡る打ち上げ場所で、上空幅は1000mと、広い会場で行われるため、全国でも珍しい花火大会と言われている。 全国花火50選に選ばれ、全国5指に入るとも言われている。 昨年はコロナの影響を受け開催されなかったが、今年度は、オンラインでの配信も含めた開催方法をとって実施される。
2021-07-26
78
これまでの動画改善点に関して(2)
これまで投稿した動画毎に行ってきた意見聞き取りと改善点について簡単にまとめました。 2,冬の北海道鉄道旅に関して(第0、1,2、3、4) 第1,2,3回については自動音声(以下ゆっくり実況)を用いて制作しました。理由としては以下の2つです。 ・「鉄道旅ゆっくり実況」という動画のジャンルが存在しており、それをテーマにすることで初心者でも再生回数の向上が見込めるため ・ナレーションの原稿制作と収録の手間が省けるため 意見 第0回・次回予告に期待が持てる。 ・ナレーションはまだまだ練習が必要 →ゆっくり実況へ移行予定であったため具体的 反映はせず。 第1回・分かりやすくて面白かった。 ・ところどころにネタ要素を入れているのが 良かった。 第2回・コロナで遠くへ行
2021-07-26
79
りんごの実2
りんごの木の全体を撮影しました。 実が小さく、色も葉に紛れ込んでいるため、農家が一つ一つのりんごを手作業で行う大変さが想像できます。
2021-10-05
80
りんごの実
5月下旬。 まだ青く小さいですがりんごの実が生っていました。 もう少し実が大きくなると「摘果」という中心果(真ん中の実)だけ残し、周りの実を切り落とすという作業をします。
2021-10-05
81
上田染谷丘高等学校
この写真は、海野町商店街にあるすや呉服店が所蔵する一枚である。 明治34年「小県郡立上田高等女学校」として設立された。写真の建物が建てられたのは、現在の上田城跡公園の東側、清明小学校がある場所である。 明治42年には女子中等教育の充実を図るため、郡立から県立へ移管され、「長野県立上田高等女学校」と変更された。 大正 5年に校舎は、上田城近くの丸堀校舎から、上田町鍛冶町裏の新校舎へ移転となった。 現在の「上田染谷丘高等学校」になったのは、昭和 23年4月である。
2021-07-24
82
真田井戸
上田城にある真田神社の奥に進むとある真田井戸は、抜け穴になっていて、太郎山麓の砦につながっているという伝説があります。 戦いのときに兵糧を運んだり、井戸から城外に出て奇襲をしたなどと言い伝えられている。 昔、実際に見たわけではないがこの場所に行き、このような事が起きたのだなと想像するだけで非常にワクワクするようなスポットである。
2021-07-23
83
上田の人物伝一覧(『上田市史』1940から)
『
上田市史・下巻(1940)
』の「社寺古墳及人物誌/
人物篇
」をハイパーメディア化。(長野大学「マルチメディア論」2020/2021実習で分担作成)
人物01 真田昌幸
真田一徳斎幸隆の第三子、天文十六年生る。
人物02 真田信之
真田昌幸の嫡男、永禄九年生る。母は寒松院三修氏、幼名を源三郎と言ふ。
人物04 真田幸村
幸村は正幸の代二子、永禄十一年生ると云う。
人物05 仙石政俊
先の小諸城主後上田城主たりし仙石忠政の
2021-07-21
84
これまでの動画改善点に関して
これまで投稿した動画毎に行ってきた意見聞き取りと改善点について簡単にまとめました。 1,実験的投稿動画に関して(常磐線、東京駅、しおさい号) 意見・初めてにしてはよくできていると思う(常) ・地図を用いたのが良かった(東) ・解説に合わせて画像を入れる等してほしい(東) →次回に反映(し) ・字幕の向きは横向きの方がいいと思う(し) →次回に反映(冬北鉄旅) ・サムネイルの文字が小さい気がする(全部) →(東)と(し)のサムネイルを変更。その後再生数向上 上記の3本の中では、(常)が群を抜いて再生数が高い状態です。理由としては、 ・サムネイルに珍しい車両を採用 ・日立市内の常磐線というこれまでの鉄道系動画になかったコンテンツだった。 等が考えられます。 冬の北海道鉄道旅シリ
2021-07-19
85
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
86
信州と風穴:知識の新たなフロンティアとしてのデジタルアーカイブ
著者:前川道博(長野大学企業情報学部教授) 「第4回全国風穴サミットin信州小諸」(2017年)の記念誌に寄稿した原稿の再掲です(pp.88-95掲載)。 《目次》 1.信州デジタルコモンズ創成と風穴アーカイブ (1) 「風穴」データをアーカイブサイトに載せて遍在させる (2) 風穴を知る資料の発掘とシェア (3) 信州デジタルコモンズ構想 (4) 地域に偏在していた蚕糸業と風穴をシェアする方向へ 2.風穴の蚕種冷蔵と信州・上州のつながり (1) 蚕糸王国信州の実態 (2) 信州風穴の蚕種冷蔵の数量 (3) 小諸の風穴が果たした役割の大きさ (4) 上州の蚕糸業に貢献した小諸の冷蔵蚕種 (5) 田島本家と氷風穴蚕種との関連 3.最後に
2021-07-12
87
「渋澤栄一と小諸商人」展
NPO糸のまち・こもろプロジェクト代表の清水寛美さんが中心となり企画展示「渋澤栄一と小諸商人」を小諸本町のゆもと京都屋呉服店で開いています。7/3、会場を訪れ清水さんをはじめ関係の方々とお会いしてきました。 清水さんは、長年、小諸の蚕糸業や着物と関わる探求をされてきました。関係の資料も収集され、唯一無二の一次資料も相当数あります。さまざまな文献・論文等から小諸と関わりのある情報源を渉猟され、カテゴリ別に分けて展示構成をされています。何と言っても驚くのは資料の物量と展示構成のキュレーション力。博物館の学芸員でもここまで探求しキュレートできるものでもありません。一個人がこれだけのキュレーションをされたことが驚きです。 展示のコーナーは次のように構成しています。 ●製糸業コーナー ●絹業
2021-07-09
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小諸の製糸場/工女たちのものがたり
「糸のまち・こもろの歴史歩き」(糸のまち・こもろプロジェクト主催、2015/09/19実施)では、小諸にあった丸萬製糸場を見下ろす場所に純水館の工女の墓4基があります。故・野澤敬氏が工女の墓の前でその解説をされました。 添付の資料「工女たちのものがたり」(PDF)は、当日参考資料として配られたものです。
2021-07-05
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6月14日のゼミ
この日は「FC2ブログ」を用いてブログを開設し、機能に触れると同時に投稿も行った。 FC2ブログは、ブログ内に様々な機能を追加したり見た目を変更できたりと、様々なカスタマイズが可能でありオリジナリティを出すことができる。 記事作成に当たった感想は、ハンバーリンク化のしやすさ、文字色や大きさの変更といった基本的な機能が揃っており、扱いやすいと感じた。 また、ツイッター同様ヘルプ項目が充実しており、ブログ作成がやりやすい点が良いと感じた。やはりデジタルコモンズにもチュートリアルを設け、初心者でも扱えるようにする必要があるのではないかと改めて考えさせられた。
2021-06-20
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小県蚕業学校-2
小県蚕業学校では、生徒の出身地が広範囲にわたっているという特徴があった。具体的には、岩手県から鹿児島県に至るまで範囲内にあった。その背景には、小県の蚕種製造業者がそれだけ広範囲に販路を広げていたことが挙げられる。卒業生の動向としては実家での養蚕・蚕種業の従事や養蚕指導者になったものが多い一方で、遠く清国や朝鮮、アメリカにまで人材を輩出している。また、蚕糸業だけでなく上級学校への進学や教職員、官公吏、銀行員となる者も存在していることから、教育機関としての機能も果たしていたことが分かる。このような点から、小県における蚕糸業はたんにそれのみで存在しておらず、金融業や教育業などあらゆる業界と密接に結びついていることが分かる。あるいは、蚕糸業を基盤としてあらゆる業界が幅広く発達したと
2021-06-13
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小県蚕業学校-1
小県蚕糸学校は日本初の中等教育機関としての蚕糸学校として1892(明治25)年に設立されたが、その初代校長となった三吉米熊は、坂本龍馬と行動を共にした活動家として知られる三好慎蔵の子として生まれ、1881(明治14)年に長野県に出仕した。農芸化学専攻で当初は蚕糸業の知識が全くなかった米熊であったが、上塩尻村の藤本家で実習を重ね、微粒子病における顕微鏡使用法の提唱及び指導など実績を残した。またこうした実績を基に1888(明治21)年にはイタリア・フランス蚕糸使節団の一員としてヨーロッパに赴き、現地の試験場や製糸場などを徹底的に視察してその実情を知る。こうした中、小県郡では郡長の中島精一を中心に蚕業界で蚕業学校設立の機運が高まり、その初代校長に米熊を推薦する声が蚕種業者らの間で広がった。これにより前述の
2021-06-06
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5月31日のゼミ
この日のゼミでは、今まで触れたことが無かった「ツイッター(pcのブラウザで使用)」を使用してみた。 ゼミの時間でツイッターに触れた理由は、世界各国沢山の人が用いているツイッターの利便性を探求し、デジタルマップと比較しようと考えたからである。 本格的な運用にはまだ至っていないが、ツイッターはシンプルで扱いやすいという感想を抱いた。 まず、ツイートする際に投稿画面へ飛ぶ必要はなく、ホーム画面で投稿項目にアクセスできる点に目を引かれた。ツイートがスムーズかつ簡単に行うことが可能であり、非常に手軽である。 次に、ヘルプの項目、即ちマニュアルが充実している。少し見難い部分はあると感じたが、ハッシュタグやリツイートといった基本的な概念の説明や、フォローやリツイートの方法等の操作を確認すること
2021-06-04
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5月24日のゼミ
今週は、先週に引き続き、デジタルマップの改善点を探るためにデジタルマップを巡り、不具合と思わしき箇所を発見した。 後半は、前回と同じように前川先生と開発者の方との打ち合わせをmeetで行った。 今回の打ち合わせでは、私の提案や指摘した部分に修正が入ったデジタルマップの改善案を見せていただいた。まだ実際改善後の状態を使用していないが、一見かなり使いやすいサイトに発展したという感想を抱いた。 マイサイトの色変更やプロフィール画像など、ユーザーの個性を示すことができる要素の追加には目から鱗だった。私は扱いやすくする事ばかり考えており、ユーザーが楽しめる要素は二の次に考えていたからである。 カスタマイズ性を追加すれば、楽しめるだけではなく、ユーザーのマイサイトへの愛着や拘りが現れるかもし
2021-05-29
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前川富夫/ヨーロッパ視察紀1978
茨城県で教員をしていた私の亡父・前川富夫(1929-2021)が1978年10月、茨城県教育委員会の海外教育研修視察でヨーロッパ各国を視察兼観光した時の記録である。毎日の視察の様子などがかなり詳細に記されている。旅行中はメモ書きをし、それを後日、視察記として清書したものと思われる。父らしく詳細に見聞した事項を几帳面なほどに克明に書き記している。 ヨーロッパ視察は、父が土浦二中の教頭、または土浦市教育委員会で指導主事をしていた時期に当たる。実家のモノを整理している中でこの視察記がみつかった。また、その後、さらに茨城県教育委員会のヨーロッパ視察旅行に関する手引き、視察の様子を丹念に撮影して整理した写真アルバムが見つかった。これらは後日、この視察記と照合しての追加整理を行いたい。
2021-05-21
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竹の栽培
サークルの活動の一環で、竹を狩りに行ってきました。 この竹は、別所で行われる朝顔市で、朝顔を売る、その鉢に差す竹棒へと姿を変えます。 のこぎりを使ったり、90センチしか測れないバカ棒等、地域に自分で出てやるからこそ、体験できたり、充実感を持ってできたのが楽しかったです。 情報化が進んで、インターネットの使い方でどんな世界の環境の人とも繋がれる一方で、自分の地元に想いを馳せる学びも大切だと思いました。
2021-05-17
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下半過 大慈(いつくしみ)の湯
下半過 大慈(いつくしみ)の湯は上田-坂城バイパスから旧道へ抜け、下半過の農道を進むと見えてくる鉱泉湧出です。 この湯は、観世音菩薩藩の大慈大の誓いが世に現れたものとされ、近隣住民などからは大慈の湯、ないし下湯と呼ばれています。 泉温が1999年時点では24.8℃、pH7.2、蒸発残留物量は0.2g程度の冷鉱泉です。 総硫黄としては硫黄泉の定義には足りていませんが、源泉周囲では硫化水素があり、非常に薄い硫黄泉であるとも考えられます。 2020年春ごろまでは源泉付近に案内板が建てられ、温泉スタンドとして観光客や遠方の人々に開放されていましたが、2020年の夏~冬ごろに発生した土砂崩れの影響で源泉の湧出が停止し、看板も撤去され実質的に廃湯となっているようです。 近辺にあるびんぐし湯さん館とは泉質が近いようです
2021-05-07
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戸隠
私はゴルディンウェイクには、一人で戸隠に探検しました。長野の戸隠は自然に恵まれた地域として有名である。私は今回の探検を通して、長野の自然風景を感じていきたい。 現在の時代では、山中に住んでいくと、いろんなところで不便だと考えられます。そして、戸隠は都市と結構離れているので、あそこの人々はどうやって生活しているのが実際に体験してきました。
2021-05-06
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星野温泉 トンボの湯
軽井沢に遊びに行ったときに気軽に温泉が楽しめる施設。 タオルの貸し出しやアメニティも充実しているので手ぶらでも大丈夫。 自然に囲まれながら体を温められてリラックス効果抜群。ウインタースポーツを楽しんだ後に是非訪れたい。
2021-05-05
99
EMPIRE 上田店
上田駅付近にある、ニューヨークスタイルのイタリアンをメインに提供しているお店。 5人掛けのボックス席は仕切りも高く個室のように感じられゆっくり食事を楽しめる。 フードだけでなくドリンクも充実しており特にワインのメニューが豊富。 上田市とは思えないほどおしゃれな雰囲気である。
2021-05-05
100
柳町
北国街道沿いの家並みが残る通り。現在では信州上田の魅力的な名物・銘品を扱う店舗が並ぶ、江戸時代の面影を残した上田城下の商い処。昔ながらの街並みがとてもいい雰囲気を醸し出している。写真ではなかなか伝わらないので実際に行ってみることがおすすめ。
2021-05-05
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