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登録リスト(該当:2件)
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1
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写真
タイトル
説明
登録日
1
石造弥勒菩薩座像
土田墓地入口に「弥勒(みろく)、春芳(しゅんほう)、天正二年甲戌(きのえいぬ)十月二十八日」と刻まれた古い石仏がある。春芳は戦国時代武田氏の経済を支えた富豪といわれている。武田勝頼(かつより)の命を受けて神宮寺千手堂・三重の塔の再建にあたった春芳は、この弥勒像を刻んで工事の無事完成を祈願したといわれるが、茶くみ婆さんの伝説も伝えられている。 千手堂の普請(ふしん)の間中、毎日普請場に姿を見せ、工人(こうじん)たちに湯茶を振る舞ってその労を労う親切な老婆がいて、感謝をされていたというが、その老婆は普請が済むとぱったり姿を見せなくなったという。人々は、あの老婆は弥勒菩薩(みろくぼさつ)の化身ではなかったかとうわさをして、そのお姿を石に刻んで感謝を込めてまつったのだという。
2023-12-03
2
弥勒菩薩(土田墓地)
土田墓地にある石仏。高さ88㎝。胸に「弥勒春芳」の銘がある。春芳は武田氏の経済を支えた富豪であったと伝えられている。また背には「天正(1574)年甲戌10月28日」の銘がある。
2021-06-03
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