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登録リスト(該当:7件)

写真タイトル説明登録日
1フサザクラ解体図フサザクラ解体図フサザクラ(フサザクラ科)房桜  花の姿から、この名がある。山地沢沿いなど湿り気のある場所。普通5mほどの木が多い。花には花弁がなく、雄しべが目立つ。 葉の先端は極端に突出する。果実は扁平・倒卵形の翼果。 上から、 ・花模様 ・果実 ・花 サクラと縁遠く、プラタナス・カツラに近い仲間。 赤く目立つ雄しべの基部に雌しべが多数ある。3~4月に開花する。 果実は9~10月に熟す。フサザクラは諏訪地方にも結構ある。2021-11-09
2ニッコウネコノメ解体図ニッコウネコノメ解体図ニッコウネコノメ(ユキノシタ科)日光猫の目 ニッコウネコノメ  山の谷沿いに生える小さな多年草。根生葉は花時には  ない。花は茎頂に10個あまり付き、径5mmほど。  萼片は平らに近いまで開き、卵形で先は尖らない。雄  しべは8本、まれに4本、長さ4mm、葯は若い時は  暗紅色、後に黒色に変わる。花のすぐ下の包葉は円形  に近く、花時淡黄緑色、  この属イワボタンの仲間は、全体無毛、葉は対生、中  央脈以外もはっきり見える。東北南部から中部地方の  太平洋側。4~5月。 イワボタン  別名ミヤマネコノメソウ。葯は黄色、花時にも根生葉  があることが多い。  花の横につく葉は細い。ホクリクネコノメもイワボタ  ンも、雄しべの周りの萼が完全に開かず、直立するか  斜めに開く。関東以西の2021-11-09
3タンポポの仲間帰化植物タンポポの仲間帰化植物タンポポの仲間(帰化) 在来タンポポ:花の下の総苞が反り返らず。 セイヨウタンポポ:反り返る。 在来:シロバナタンポポ・エゾタンポポ・トウカイタンポポ・カントウタンポポ シナノタンポポ:総苞が卵型~広卵型で、角状突起はないか、あっても小さい。2021-11-18
4スギナ・ツクシ解体図スギナ・ツクシ解体図ツクシ(土筆・継く子) 胞子茎 ・生きている化石 スギナは仲間のトクサとともに、シダ植物の中でも原始的な一群で、「生きた化石」である。今こそ手のひらサイズだが、古生代石炭紀(3億年前)は高さ30mもある先祖から、今に生きながらえている。 胞子で増えるシダの仲間 ツクシの頭部は、六角形の「胞子嚢」がびっしり詰まり、成熟すると、隙間ができ、そこから1本のツクシで200万個の胞子を飛散させる。胞子は湿った地面で芽を出し、ゼニゴケに似た「雄の前葉体(造精器)と雌の前葉体(造卵器)」に育ち、受精すると「スギナ」に育つ。 ・育つ土壌 田畑など栄養分の多い所ではスギナばかり出てツクシはあまりない。栄養分のない荒地ではツクシが多い。ツクシはスギナの胞子茎で、茎には退化した葉(はかま)2021-11-02
5カマキリ卵2カマキリ卵2カマキリの卵の位置で、その年の積雪量が推測できるとの説があったが今は否定。2021-10-05
6カマキリ卵1カマキリ卵1我が家の畑の隅の梅木に、カマキリ卵があった。自然観察の対象はいくつもあるもんだ。2021-10-05
7エビラシダエビラシダシダ類も種類が多いが、本種はやや特異な形。 ワラビもシダでしたね。 別名ジクオレシダ、産地帯の林内の湿った岩壁に着生する夏緑性のシダ葉は長さ10~20cmで葉身は三角状卵型、単羽状深裂、葉身と葉柄は約120度の角度でつきます。 準絶滅危惧の植物で県内では諏訪・佐久・木曽・松本などで分布しています。2022-01-26
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