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2023信州上田学テキスト
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登録リスト(該当:32件)
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1
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管理番号
写真
タイトル
説明
登録日
3445
旧長野病院(信州上田医療センター)2005/05/17
2005/05/17の記録。 旧国立長野病院が上田市にあったことが人々の記憶からも遠ざかっています。長野病院が2011年、旧国立東信病院を統合し「信州上田医療センター」に改称しました。現在の施設自体は2005年当時と殆ど変わりませんが、名称が変わりました。病院名がシンプルで一度聴いたら忘れません。「信州上田~」は少し長く覚えにくいのは否めません。建物に記された「長野病院」のシンプルな病院名をご確認ください。 参考資料:信州上田医療センター https://shinshuueda.hosp.go.jp/ Wikipedia/国立病院機構信州上田医療センター https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%97%85%E9%99%A2%E6%A9%9F%E6%A7%8B%E4%BF%A1%E5%B7%9E%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
2024-02-15
3442
聖博物館・航空資料館2008/05/06
2008/05/06の記録。 施設内の説明によると聖博物館は1965年に建設され、民俗資料等1300点が展示されています。航空資料館は麻績小学校の旧校舎を1971年に移築復元したものということです。麻績村の小さな博物館に航空機が展示されていることが唐突で面白い。2008年に訪れた時点で既に開館から37年が経過し、展示形態が旧態化した印象は否めませんでした。社会の価値観の変容、デジタル社会への変容などにより、麻績村の地域資料が数多く保存された貴重な施設であると同時に、地域や歴史を学習する博物館施設のあり方も見直されてよい。児童生徒が教室からこれらの展示にアクセスできたら、どれほど地域学習に役立つことかと思います。 Wikipediaによると2012年にリニューアルされたとのこと。現地を訪れ、時の経過の意味を感じてみたいと思います
2024-02-15
3433
マンホール:小川村
2008/03/16の記録。 長野県上水内郡小川村のマンホールです。絵柄は村営施設「星と緑のロマン館」です。汽車の絵柄は銀河鉄道のイメージでしょうか。 参考資料:上水内郡小川村のマンホール http://usagigasi1f2.starfree.jp/nagano/ogawa/ogawa.html 信州小川村・星と緑のロマン館 https://www.ogawaromankan.net/
2024-02-11
3414
長野大学卒業式の様子2011/03/19
2011/03/19の記録。 2010年度の卒業式は上田城跡公園内にあった旧上田市民会館で催されました。新しい市民会館でもある「サントミューゼ」が開館するまでは旧市民会館が卒業式会場として使われていました。「ナショナルテレビ」の緞帳が施設の歴史を物語っています。 卒業式直前の3月11日、東日本大震災が起こり、その影響を受けた卒業生もいました。司会者の脇のスクリーンにパソコン要約筆記による情報が表示されています。この年度の長野大学学長は野原光先生、企業情報学部長は高橋進先生でした。画像で記録を再現することによりそれもはっきりと確認できます。13年前の2011年が現在に蘇ってきます。
2024-01-21
3383
建設中のサントミューゼ2013/11/22
上田市の複合的文化施設「サントミューゼ」が開館したのは2014/10/02です。2013年11月はまだ建設途上でした。 千曲川河川敷の桑畑であったこの区画に鐘紡上田工場が建設され、1937年に操業を始めました。当時の様子の映像がネット公開されています。
(上田市マルチメディア情報センターの動画) 戦後は日本専売公社(後に日本たばこ)の工場となり、その跡地の再開発が進められてきました。
2023-12-23
3375
軽井沢風越公園と軽井沢アイスパーク
12/3、「軽井沢国際カーリング選手権大会」が催された軽井沢アイスパークを訪れました。素晴らしいスポーツ施設であることにまずびっくりです。 風越公園は1998年、長野オリンピックのカーリング会場となった時から今年2023年で25周年を迎えました。その後風越公園は軽井沢町のスポーツ施設としてさらに環境が充実し、カーリング場は2013年、通年で使える立派な施設「軽井沢アイスパーク」となりました。ここを訪れるのは初めて。カーリング場だけでなく、屋外には開放的で大きな天然のスケートリンクがあります。風越公園にはその他、通年で使えるスケートリンク、やはり通年で使える温水プール(旧カーリング施設「スカップ軽井沢」の転用)があります。軽井沢町のスポーツ文化振興には驚くばかりです。 ★
2023-12-04
3357
2019年、台風19号/避難先の混乱
2019/10/12、台風19号、上田市では警戒レベル4となり避難指示が発令されました。問題は住まいが安全かどうか、避難先はどこかです。私は千曲川に近い低地に暮らしていることもあり、高台に移動した後、最寄りの避難先の一つ、泉田の防災センターに避難しました。 避難所は多くの場所が大勢の人々で大変だったと聞いています。泉田のこの施設は避難先としての周知が行き届いていなかったせいか、避難者が少なく済みました。市の職員の方が丁寧に就寝用マットを配られるなど対応されていました。 翌日深夜2時頃、よく寝付けず、スマホで見る情報を見ると千曲川の水位が徐々に低くなる状況を確認し、家に戻ることにしました。途中、川辺小学校の前を通過しました。校庭に避難した方々の車が多数停まっているのを目撃しました。 後から
2023-10-16
3342
キモノマルシェin上田2016 プレイバック
毎年恒例の「キモノマルシェin上田」は2016年、重要文化財「常田館製糸場」を会場に10月22日に開催しました。 長野大学前川ゼミも運営に協力しました。前川はキモノアカデミー「信州の蚕糸を知ろう」でミニ講座「蚕糸王国信州への誘い」を実施しました。大勢の方にご参加いただき、製糸場施設であった常田館製糸場も併せて見学案内をしました。 隣のコーナーでは岡谷蚕糸博物館の林さんによる真綿づくり、糸取りのデモがあり、こちらも大盛況でした。昔行われていたことも現代で知る人は少なく、前川ゼミの学生もこのパフォーマンスに釘付けになっていました。
2023-09-27
3322
信毎メディアガーデンとメディアの未来
社会が変容し地方紙はいずれなくなるのではないかとも言われています。長野県における地方紙の雄「信濃毎日新聞」(通称信毎)が今後どう変容するのかは私にとっても関心の的です。 信毎メディアガーデンがオープンしたのは2018年のこと。正直なところ未来を示すものが何もない。駐車場もなく利便性も悪い。今時このようなテナント形式のコミュニティゾーンを求めている人はあまりいないのでは? 平成の頃まではこういう施設はまだあったかもしれない感がします。このメディア企業、本当にこれからも大丈夫なの?と心配です。
2023-08-24
3285
LIVIN上田店2007/12/30
上田市のホテルルートインGrand上田駅前が建っている場所にはLIVIN上田店がありました。LIVINは西友系列の店舗です。2007/12/30に記録した写真があるので掲載しておきます。この建物が取り壊される時の風景を記録した写真もあるのですが、いつだったか、今は探し出せません。
2023-02-25
3283
丸の内:都市環境の変遷
東京ステーションギャラリーに東京駅周辺の都市環境の変遷がジオラマで展示されています。東京駅前に新丸ビルが竣工した1950以後の昭和時代の姿、そして高層ビルが立ち並ぶようになった現在の姿。旧丸ビルの高さを基準としビルの高さが100フィートに制限されていた時代のオフィスビルの画一的な高さのビルの連なりをその時代、子ども心なりに美しい都市景観と感じてきました。それが都市景観の規範にすらなっていたと思い返されます。が、今となっては「だからどうなの?」という思いが先に立ちます。 私が旧丸ビルの外観・内観を記録に収めておかなければと思ったのが1997年2月のこと。その頃丸の内はまだ味もそっけもないオフィスビル群でした。その後丸ビルは解体工事が始まり、現在の新しい高層ビルに建て替わりました。その後さらに
2023-02-20
3255
上塩尻まちあるき:蚕室に備わる埋薪(まいしん)
蚕種製造を中心的に営んでいた家の造りは「蚕室」を備えている点に一番の特色があります。その中でも特に特徴的なのが「埋薪(まいしん)」と呼ばれる暖房施設を備えていること。韓国のオンドル(温突)を彷彿とさせます。寒冷地のこの地域は寒く、蚕が寒さにやられないよう蚕室全体を温める必要がありました。旧佐藤宗家の2棟ある蚕室には今も埋薪がしっかりと残っています。
2022-11-29
3248
上田市マルチメディア情報センターを学生と見学
11/10、1年生の課題発見ゼミの課題発見「上田のelaboration」の一環で上田市マルチメディア情報センターを見学しました。この施設が開所したのは1995年、それから約四半世紀が過ぎ、社会の状況も大きく変化しました。開所当時、次世代産業としてもてはやされたマルチメディアは現代においては「DX」として語られる段階へとパラダイムシフトしました。施設名自体がその歴史を物語っています。建物の前に植えられた欅の黄葉が眼前に迫って印象的でした。植樹当時は低かった樹木が成長した景観美もまた施設の歴史を物語っています。 見学では施設内の施設見学の他、同館収蔵のSBC(信越放送)制作による1964-65年の記録映像などを鑑賞しました。アーカイブ映像が次世代の地域の歴史認識の情報源となることも改めて実感をしました。
2022-11-12
3244
アスリーツパーク湯の丸
標高が1700mほどの標高にある湯の丸高原にアスリーツパーク湯の丸があります。トレーニング用のプールがメインの施設です。日本では最も標高の高い場トレーニング施設になります。湯の丸高原を訪れ、見学時間帯にプールを見学させてもらいました。 東京オリンピックでも活躍した大橋悠依選手をはじめ多くのアスリートがここでトレーニングをしていたと聞きました。高地で水泳のトレーニングできる施設はこれまで日本にはなく、得難いトレーニング施設となっています。
2022-11-06
3239
佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)
令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」 佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会 蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。 【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2 棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。 【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~) 【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり 【主催】藤本蚕業プロジェ
2022-10-25
3228
端山貢明のソシアル・ダイナミクス論
「
端山貢明アーカイブ
」を先日、ネットに新設しました。 端山貢明(1932-2021):作曲家・メディア研究者 またその概要を伝えるチラシを作成しました。端山さんの業績を端的に要約し ●現代の要請に基づく知識循環の創造 ●作曲からネット・ムセイオンへ と伝えました。 「ネット・ムセイオン」は黙示録的なものです。端山さんの言葉を用いれば現代に求められる「知性媒質」です。端山さんが提起した人類が希求すべきメディア環境の概念ではありますが実体はありません。 「知識循環の創造」は、端山さんが提起し続けた「生得の権利」の実現、「アクセス側の主体性」の重要性、そして「ネット・ムセイオン」、これらの先に未来の地平のように見えているのが「知識循環」の社会の姿です。 先日、メディアア
2022-10-15
3214
増え続ける物流倉庫(賃貸型物流施設)
買い物は久しくアマゾンを初めとするネットショップに依存しています。発注した翌日にはモノが届く素早い配送には驚かされます。その日のうちにモノが届いたことも。そうした迅速な商品の配送を担っているのが物流の企業。その拠点となるのが巨大な物流倉庫。 茨城へ帰省する際、巨大な物流倉庫が高速道路沿いに最近とみに目につくようになってきました。とりわけ関越道沿い、圏央道沿いに増えつつあります。従来、特定の企業の名前が記された従来型の企業の倉庫はいくつもありましたが、名前の知らない倉庫が目に付きます。その代表的な名前がGLP。物流プロバイダは最近、急成長しつつある業態と言ったらよいのでしょうか。物流プロバイダはGLP以外にいくつもあり、私も社会勉強のつもりでこの新たな業界の勢力図を頭に入れて
2022-08-17
3212
霞ヶ浦ふれあいランドの閉館
▲画像1つ目:1997年の記録 ▲画像2つ目:水の科学館(霞ヶ浦ふれあいランド施設) ▲画像3つ目:虹の塔(霞ヶ浦ふれあいランド施設) 霞ヶ浦大橋の近くにある「霞ヶ浦ふれあいランド」は1992年、独立行政法人水資源機構、茨城県、玉造町(現在は行方市)の三者が創設した文化施設です。玉造のベイシアなどに買い物に行くたびに必ずその前を通過してきました。そのたび、目にはしていたはずですが、今回通過した時には「水の科学館」の表の看板が外され、コンクリートの塊が露わになっていることに気づきギョッとしました。 行方市のホームページには次の記事が掲載されています。 ★
霞ケ浦ふれあいランド再生整備事業> 事業概要
水の科学館は今年2022年4月に改修工事が始まり、年度内
2022-08-17
3207
つくば市竹園地区の記憶と今
筑波研究学園都市は、車道と人道が上と下に分離した構造となっており、一つ一つの区画も大きい。大通りは片側3車線あります。大通りにはペデストリアンデッキが架かって、都市内は安全に人が歩いて移動することができます。都市空間に緑が多いことも特徴です。今、新たなマンションが造成中のこの区画はNTTの職員宿舎だったところです。都市が建設されてから40~50年が経過し、老朽化や廃墟化が進んだ区画の再開発が進みつつあります。 竹園地区のうち、この地区、竹園三丁目(竹園東小学校の校区)は、学園都市のメインストリートである土浦学園線と東大通りに接しています。学園都市の中ではいち早く公務員等の住宅・学校・商業施設が建設された区画になります。ご覧のとおりNTT宿舎の広大な区画は再開発され新たなマンションが建ちま
2022-07-23
3178
所沢でAlice Sara Ottを聴く
コロナ禍で長い間、コンサートが数少なく海外アーティストの来日公演も先送りされてきました。ピアニストのAlice Sara Ott(アリス=紗良・オット)が久しぶりに日本公演ツアーをすることを知り、5/28(日)、所沢のコンサートホール、ミューズを訪れました。 ★
所沢市民文化センターミューズ
https://www.muse-tokorozawa.or.jp/
所沢とはこれまで意外に縁がなく、そもそも訪れることが初めてです。そしてミューズを訪れてみて正直びっくりです。ミューズは大ホール、中ホール、小ホールを備えています。大ホールは2000席の規模。人口34万人規模の都市の文化施設としては立派な上、Sara Ottだけでなく、クラシックコンサート、古典芸能の上演などが催されています。これだけの催しがあるこ
2022-06-05
3177
所沢航空発祥記念館
所沢航空発祥記念館を訪れました。航空マニアの少年少女にとってはたまらないほどに面白い施設なのではないだろうかと思いました。日曜日、多くの子どもたちが訪れていました。父親よりは母親同伴が多い。女の子もいるけれども総じて男の子が多い。 とは言え、あまり航空機にインタレストがない私には正直なところ、面白がりようがない、というのが正直な感想です。妙に冷めた感じで館内を見学してまわりました。インタレストがないとはこういうことか、という得難い体験をさせてもらったという感じです。 ★
所沢航空発祥記念館
https://tam-web.jsf.or.jp/
開館は1993年とのこと。かれこれ30年近くが経過したことになります。この後訪れた角川武蔵野ミュージアムも同じミュージアムな
2022-06-05
3175
角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新
★
角川武蔵野ミュージアム
https://kadcul.com/
角川武蔵野ミュージアム(所沢市)には心地よくインスパイア―されました。社会のデジタル化が進み、社会が知識循環型に大きくパラダイムシフトしつつある現代において日本ではその兆しすら見えにくいというのが実情です。そのような現代において、思うように進まないМLA(Museum, Library, Archives)連携をいとも簡単に乗り越え、しかも古臭い施設の既成概念をひきずることなく、誰もが知的に楽しめる、そして親しめる新しいタイプのミュージアムを具現化しています。見事というしかありません。 産業の斜陽化が止めようがない出版業界の雄でもあるKADOKAWAが世界の知識体系・知識環境がデジタル化により否応なしに再編されつつあるアートや文化のコンテン
2022-06-05
3174
さながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアム
所沢に出現した巨大な石造りのように見える城塞。何だと思いますか? 現代の都市環境に石でできた堅牢な城塞に見えます。周辺の都市環境の中で、一際目立ち、異物感があります。誰もが「なんだ、あれ」と思って見てしまうインパクトがあります。さながらワルハラ城。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』のあの神々の城を真っ先に連想しました。あの隈源吾さんの建築デザインとは後から知りました。 角川武蔵野ミュージアムはこの異物感のある建築ばかりでなく、施設のコンセプト自体が常識を覆す画期的なミュージアムです。建物から歌舞いて(とんがって)います。松岡正剛さんが館長。ホームページを見ると、松岡正剛館長がいかにも、という感じで、そのコンセプトを披露しています。これは面白い! ★
角
2022-06-05
3130
長野大学地域情報メディア論2021公開発表会
長野大学企業情報学部「地域情報メディア論」2021公開発表会 「学生による大学附属図書館と地域メディアの改善提案」 企業情報学部の講義科目「地域情報メディア論」では、未来の社会環境の基盤となる既存施設、既存メディアの現状の課題を摘出し、未来に向けたメディア環境の改善策を導出する探求に取り組んできました。 探求ターゲット:①長野大学附属図書館 ②地域のメディア環境/学習環境 とりわけ、既存施設の「図書館」には、誰もがスマホやインターネットを使い情報にアクセスする現代、常識にとらわれない斬新な視点からの/発想による提案が期待されます。 本発表会は長野大学の学生、教職員、ご関心のある市民の方もご参加いただけます。報道機関の取材にも対応します。 【日時】2021年 7 月 29 日(木) 12:50~14:20 【開催形
2021-07-27
3030
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から
信州が蚕糸王国ってホント? ポスト蚕糸業(産業)の視点から(講演採録全文) 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ▼元の講演はコチラ https://youtu.be/yS-xdWDMTwE?t=2779 信州学「信州の蚕糸業とシルクロード」講座 第2回 2016年10月6日/まちなかキャンパスうえだ
【1】蚕糸業って何? 蚕種製造、養蚕、製糸
■そもそも蚕糸業とは?
今回、この講座は、多くの方に、後からも学習していただけるように、ということで、オンデマンド配信することを想定していますので、全く初めての方がこれを見ると「えっ? 蚕糸業って何?」、そういう基本的な疑問ですね。これを最初の方は誰もわからないわけです。その辺のところも含めてお話をさせていただきたいと思います。
2021-07-15
2569
カーリングホールみよた 類を見ない手づくりカーリング場
カーリングという競技は何をおいても競技場がないとできません。競技場があるところにカーリング文化が育まれていきます。カーリングホールみよたは全国的に数少ないカーリング競技施設の一つです。明らかに工場を競技施設に転用したもの。入口にはtotoのスポーツ助成金で出来た施設であることが記されています。(写真は2018/04/30撮影のもの) ネットで調べてみて、さらにその状況に感心をしました。 ★「カーリングホールみよた」のお話(みよた広報)
http://www.town.miyota.nagano.jp/file/7252.pdf
この記事に設立経緯が書かれています。なるほど! 目から鱗のようなお話です。何より地元有志の熱意がプロジェクトを動かしたこと。中越興業の建物を改造した施設。事業体がNPO法人あさまハイランド
2021-05-02
2557
[14/09/11]角間区民広場
安智羅明神と日向畑遺跡の間に矩形の公園「角間区民広場」があります。真田氏館跡とされる日向畑遺跡の屋敷跡であるようです。ゲートボール場になっているようです。
角間区民広場
真田昌輝第十二代 真田幸雄 書 (以下裏面の文面) 昭和五十四年末中電送電線架設実施計画がはじまりこれに対する地域補償金を基金とし公共施設の区民広場建設に当り、町当局をはじめ土地所有者・工事施工者・関係区民の深いご理解とご協力によりここに完成をみるに至りました。 ここに所在する日向畑遺跡をはじめ松尾城跡は真田氏発祥の関係域跡群の一つとして重要な文化財であります。この遺跡を誇りとし この広場が区民のさわやか健康づくりの場として大いに活用されることを期待します。 昭和五十七年九月吉日 (略)
2021-05-01
2555
[14/09/11]角間渓谷・山神宮と角間配水池
角間渓谷の角間集落と角間温泉のほぼ中間地点に「山神宮」があります。これについては何の基礎情報も持ち合わせていません。そのほぼ向かいに「真田町水道 新角間配水池」という施設があります。上水道の水源となっているようです。 山神宮の前には「熊出没注意」の注意書きが出されています。
2021-05-01
1246
新緑が映える瓢箪池
長野大学から歩いて5分ほどのところに上田市自然運動公園があります。そのメイン施設の一つが、長野大学新入生歓迎スポーツ大会の会場でもある体育館です。自然運動公園と称する理由のひとつには自然公園もあるということです。その最たる環境の一つが瓢箪池です。「ため池百選」に選定された「塩田平のため池群」の一つです。 しかしながら、この池は、ため池というよりも、バードウォッチングのスポットとして愛好者にはよく知られています。ちょうど新緑が芽生えて濃くなろうとしている時で、新緑がまぶしいばかりです。それとともに鳥のさえずりがよく聞えています。双眼鏡があれば、ここでしばらく足止めしても時間が惜しくないぐらいです。
2020-07-31
1088
第二代上田市長・勝俣英吉郎の像
上田が興隆した背景には蚕糸業の興隆があります。蚕糸業で発展した上田は1919年に市制を施行し、その頃から「蚕都上田」と呼ばれるようになってきました。歴代市長の政治的貢献も顕彰すべきものでしょうが、歴史的には第3代・成澤伍一郎、第4代・伊藤傳兵衞のネームバリューの大きさからかどうも第1代、第2代の影が薄いのは否めません。 市制施行からもかれこれ100年近くが経ち、当時の市長を知る人などはこの世に存在しなくなりました。上田城跡公園の中にひっそりと佇む銅像があります。それが、第2代市長・勝俣英吉郎の像です。 勝俣こそ蚕都上田の絶頂期に市長を務めた人物です。1929年の世界恐慌で蚕糸業のみならず、日本が一挙に大不況に陥った直後の1930年に逝去したというあたりも不思議に象徴的です。 この顕彰像、面白
2020-07-18
1063
上田蚕種を見学
2018/05/10、上田蚕種を見学させていただきました。大正年間に建てられた洋風建築は景観的にも美しく印象的です。蚕糸業が殆ど廃業した現在、上田蚕種は今なお現役の蚕種製造会社です。その希少性は強調し過ぎてもし過ぎることはありません。手塚社長に蚕種製造の工程などについてもご説明をいただき、蚕種製造の行程に応じた各施設を見ることができました。 その中でも特に冷蔵室で本物の蚕種を見せていただけたのは幸運でした。蚕種は鉛色をしています。全国で行われていた蚕種製造の施設は、現在ではたった2社しかありません。上田市の上田蚕種と松本市の高原社です。蚕種製造が過去形でなく、現役の産業であり、それがまさにここ蚕都上田の上田蚕種で支えられていることを多くの方々に知ってもらいたい。
2020-07-18
15
上田市公文書館
上田市の公文書を保管する施設。
2020-04-29
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1
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歴史(6)
蚕都上田(4)
博物館(4)
蚕糸業(3)
蚕種製造(3)
長野大学(3)
ミュージアム(3)
上田蚕種(2)
サントミューゼ(2)
図書館(2)
文書館(2)
角川武蔵野ミュージアム(2)
松岡正剛(2)
文化施設(2)
マルチメディア(2)
スポーツ施設(2)
公文書館(1)
文書管理(1)
アーカイブ(1)
洋風建築(1)
蚕種(1)
蚕の卵(1)
勝俣英吉郎(1)
銅像(1)
上田市体育協会(1)
体育施設(1)
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自然(1)
瓢箪池(1)
上田市自然運動公園(1)
塩田平のため池群(1)
バードウォッチング(1)
カーリング(1)
スポーツ(1)
御代田町(1)
NPO(1)
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カーリングホールみよた(1)
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製糸(1)
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ポスト蚕糸業(1)
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セイコーエプソン(1)
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産業史(1)
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デジタル化(1)
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蚕室民家(1)
国登録有形文化財(1)
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アスリート(1)
水泳(1)
高地トレーニング(1)
アスリーツパーク湯の丸(1)
湯の丸高原(1)
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DX(1)
情報化(1)
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上塩尻(1)
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東京ステーションギャラリー(1)
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上田市(1)
商業施設(1)
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地方紙(1)
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ハザードマップ(1)
軽井沢町(1)
スポーツ文化(1)
風越公園(1)
軽井沢アイスパーク(1)
工事現場(1)
鐘紡上田工場(1)
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