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登録リスト(該当:51件)
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1
≫
管理番号
写真
タイトル
説明
登録日
3124
地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表
地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表 J20052 竹中丈二 ・活動の趣旨 地域に保管され、活用機会が与えられない地域史料をネット公開し、地域づくりや地域 探究活動の発展に寄与すること。 ・活動の詳細記録 デジタルマップ記事「2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)」にて掲載 URL:
https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=126298
・地域における活動報告 ・上田(藤本蚕業歴史館) 外部ではキモノマルシェ、史料を見合おう会、情報通信文化論講義の参加を通じて史料の紹介を行った。内部では、段ボール整理棚作成、Matterportを使用した歴史館の全体図の3D撮影を行った。 ・小諸 いとのまち・こもろチャンネルで過去の動画をほぼ全て投稿し、また新たに10/29に行われた講演会の動画撮影、投
2023-12-04
3123
2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)
10/9 先週は日曜日に上田市で開催されたキモノマルシェに参加し、藤本蚕業の史料の魅力についてスライドショーで常時公開しました。中にはスライドショーに興味を持って見たいという人もおり、非常に驚くと共に史料の貴重さについて改めて認識しました。金曜日は藤本蚕業の段ボール史料の整理棚の組み立てを一日中行い、史料展示の再整理について考えました。今後は藤本蚕業史料の解説サイト、及び小諸の史料サイトの開設に向けて動く予定です。 10/23 先週は藤本蚕業歴史館で史料紹介の配信についてテストしました。その中で、史料を紹介するには1人で解説をしながらでは面白さが伝わらず、関心の高い方を介した対話形式で史料について語り合う事で面白さを引き出せることが分かりました。今週は水曜日にKAN-PRO中村さんと話し合いがあり
2023-12-04
3122
2023/11/04開催「歴史的景観ウォッチング:西部地域の歴史的景観」
「歴史的景観ウォッチング:西部地域の歴史的景観」に参加しました。丸山平八郎家を始めとした上田の歴史的景観を持った民家をいくつか訪れることが出来た他、その様子を撮影することが出来、改めて上田の街に対する観念が変わりました。こうした出来事は他の地域でも良く起こるのですが、それだけ地域の歴史が周知されていないという意味でもあり、こうした魅力をどう面白く発信できるかを考える必要性を認識させられました。
2023-11-19
3119
「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って
私はこの一年間地域資料のデジタルアーカイブ活動を行い、活用機会が無い地域資料の撮影とネット上の公開をしました。その中で藤本蚕業アーカイブについて紹介します。 藤本蚕業アーカイブは藤本蚕業歴史館史料をネット上に公開するアーカイブであり、かつて蚕の卵である蚕種の日本最大製造地であった上塩尻の中心であった佐藤家(藤本蚕業)所蔵の史料を扱っています。歴史館では蚕種にとどまらず歴史、文化、地理に関わる文書・書籍も多く有しており、アーカイブでも見ることが出来ます。私は当アーカイブにおいて主に史料の撮影、記事の投稿を担当しました。 実際の資料を紹介します。 1925年11月に発行された上田市図書館報第三号では、最も興味深い点として新刊の発表に法学系冊子を真っ先に乗せている点で、大正デモクラシ
2023-02-03
3116
小諸・上塩尻・その他地域における活動中間報告
小諸・上塩尻・その他地域における後期の活動について述べています。 具体的な内容としては、小諸では講演会の参加やそのYouTube撮影・投稿を行い、上塩尻では藤本蚕業歴史館資料のデジタル化、その他地域では神川小学校のデジタルマップを利用した学習支援や上田自由大学シンポジウム及びキモノマルシェの参加について書いています。
2022-11-21
3114
猫瓦2
独特な形の猫瓦がありました。猫瓦は蚕種(蚕の卵)大製造地であった上田の上塩尻地区の建造物によく見られる瓦で、全国でも稀有な街並みや特徴の一つとなっている。猫瓦はデザインの多くが蚕の天敵となるネズミに対する魔除けとして猫をあしらっている場合が多いためこの名がついているが、中には猫以外の動物が描かれている場合も存在し、写真の猫瓦は波模様のように見える。
2022-06-20
3113
桑の木
上田の上塩尻地区にあるゆうすげと蝶の里の訪問で撮影しました。写真の桑の木は品種改良を施しており、施していないものと比較して葉が3倍程度大きくなっています。また、桑の実も多くなっており、初めて試食しました。意外と美味しかったです。
2022-06-20
3111
明治・大正期における上田の金融の歴史について -最終報告-
「明治・大正期における上田の金融の歴史」の最終報告です。
2022-02-19
3110
上田・小諸のデジタル・アーカイブ化について
1年間にわたる上田・小諸のデジタル・アーカイブ活動についてまとめたものをpdfにしました。
2022-01-31
3109
明治・大正期における上田の金融の歴史について -中間報告-
「明治・大正期における上田の金融の歴史」について探究しています。pdfはその途中までの内容が書かれています。
2022-01-26
3108
明治・大正期における上田の金融の歴史について
・テーマ選定理由:上田はかつて蚕糸業が発達した地域であり、それに伴って金融業が栄えた歴史があることを知り、興味を持ったから。 ・何を調べる:明治・大正期の金融に関する資料、年表を当たり、それによって当時の上田が全国的にどれぐらいの規模で経済的に栄えていたのかを調べる。 ・具体的な資料:国立国会図書館資料、去年授業で扱った上田市誌データ、附属図書館内の書籍
2021-12-21
2980
蚕都上田の歴史について
2021-07-04
2964
上田蚕糸専門学校-1
上田蚕糸専門学校は1910(明治43)年に小県蚕業学校の隣接地に設立された。小県蚕業学校が中等教育機関であったのに対し、上田蚕糸専門学校は蚕糸業の高等教育機関として機能した。蚕糸業の中・高等教育機関が続けて建てられたことは、上田が蚕糸業の中心地であったことを表す1つの事例となっている。当学校の後継に当たる信州大学繊維学部は、全国の大学機関で唯一繊維学部の名を残していることが、その歴史を後世に伝えている。
2021-06-20
2949
小県蚕業学校-1
小県蚕糸学校は日本初の中等教育機関としての蚕糸学校として1892(明治25)年に設立されたが、その初代校長となった三吉米熊は、坂本龍馬と行動を共にした活動家として知られる三好慎蔵の子として生まれ、1881(明治14)年に長野県に出仕した。農芸化学専攻で当初は蚕糸業の知識が全くなかった米熊であったが、上塩尻村の藤本家で実習を重ね、微粒子病における顕微鏡使用法の提唱及び指導など実績を残した。またこうした実績を基に1888(明治21)年にはイタリア・フランス蚕糸使節団の一員としてヨーロッパに赴き、現地の試験場や製糸場などを徹底的に視察してその実情を知る。こうした中、小県郡では郡長の中島精一を中心に蚕業界で蚕業学校設立の機運が高まり、その初代校長に米熊を推薦する声が蚕種業者らの間で広がった。これにより前述の
2021-06-06
2942
「蚕都上田」という呼称
上田がいつごろから「蚕都」と呼ばれていたのかは定かではない。文献としては、1919年(大正8)年に上田で創刊した蚕業雑誌「蚕都新報」に「蚕都」という文字が現れるため、それ以前より蚕都と呼ばれた可能性があるが、江戸期及び明治期の文献からは確認できないとされている。また、伊達郡(福島県)で江戸中期に製造された蚕種「蚕都」が有名となり、上田小県でも知られていたことから、上田における「蚕都」はそれ以降に求められると考えられる。
2021-05-30
2751
しなの鉄道線路
しなの鉄道の線路を上田自動車学校の近くの道路から撮影した写真。私の地元では、真上から線路を見るためには駅構内に入らなければならないが、上田では駅に入らなくても線路がはっきりと見える。このような場所でも上田の特徴が表れているのではないだろうか。
2021-05-05
2734
上田蚕種-2
上田蚕種協業組合事務棟の説明文。建物の特徴について説明されている。上田蚕種株式会社は時代の進行に伴って蚕糸の中心地から軍需工場、そして戦後の名称変更等、様々な役割を担っていた。このような建物の存在は、主に20世紀における上田の様相の変化を知るうえで重要であると考える。
2021-05-05
2733
上田蚕種-1
上田蚕種協業組合事務棟の写真。この建物は、1916(大正5)年に上田蚕種株式会社として建てられた。上田蚕種株式会社は、上田蚕糸専門学校(現・信州大学繊維学部)や小県蚕業学校(現・上田東高校)を抱える上田市常田に設立され、上田蚕糸の中心地として機能した。戦後に協同組合及び協業組合として一時名称が変更されたが、2003(平成15)年に再び株式会社の名が復活した。協業組合時代に建物が国の登録有形文化財に指定されたため、この名になっている。
2021-05-05
2730
西部地域-2
花桃イベントの駐車場にあった坂の道路標識。私の出身である石川県七尾市では、このような道路標識は登山道にしか見たことがないが、撮影した場所はバイパスの近くである。このように、坂が身近にあるのも上田の特徴ではないかと考える。
2021-05-05
2729
西部地域-1
4/24の花桃イベントに参加した時に取った上田市街の写真。この日は非常に晴れていて、見晴らしが良かった。市街地を見てみると、沢山の建物が並んでいるが、その真後ろには山々がそびえ、そこに沿うように後ろの建物は建てられていることが分かる。上田の街が山と一体となっていることが分かる。
2021-05-05
2483
探究計画
テーマ:蚕都上田の近現代史 狙い:主に明治、大正期における上田の蚕糸業の発展について調べる。 計画:資料閲覧、現地調査などを考えているが具体的には未定 参考資料:特に考えてはいない
2021-02-20
2351
上田探検3記録
「上田探検3まとめ」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3582
2021-01-31
2350
上田探検2記録
「上田探検2まとめ」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3376
2021-01-31
2333
上田探検記録まとめ(上田探検1)
「別所温泉」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3105 「八角三重塔」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3207 「生島足島神社」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?cat=&id=3219
2021-01-30
2128
上田のelaborationまとめ
2021-01-12
1959
上田探検3まとめ
今回は常田館製糸場のみの探検となったが、非常に歴史を体感することが出来、有意義な探検となったと思っている。今回の探検で、信州大学繊維学部講堂を除く上田の主要な蚕糸施設は大方訪れたので、次回からは丸子にあるいくつかの蚕糸施設を訪れたいと思った。
2020-11-18
1957
常田館製糸場-5
当時の天皇皇后両陛下が御観賞された桑の木。左から臥竜桑・3倍体桑・枝垂れ桑の3品種が植えられている。常田館製糸場を有する笠原工業にはこれまで二代二度にわたって天皇皇后両陛下が訪れており、昭和39(1964)年に昭和天皇皇后両陛下が、平成28(2016)年に現在の上皇上皇后陛下がご視察されている。まさに、上田を代表する施設である。
2020-11-18
1758
上田探検2まとめ
上田探検2では、馬肉うどんを食べた後まず飯島商店を訪れ、その後海野町商店街や柳町を散策し、最後に見晴らしの丘展望台を目指した。見晴らしの丘展望台は途中で道に迷い行けなかったが、それまでに写真がかなり多く撮れたので非常に実りのある探検となった。探検について思ったことは、まず上田にはかなり歴史的な建物が多く残されていると感じた。また、商店街なども思ったより活気があった。
2020-11-04
1745
志゛まんやき
「志゛まんやき」と書かれている富士アイスさんの看板。志゛まんやきは、上田を代表する名物の一つで、形状は今川焼に似ている。非常においしかった。
2020-11-04
1739
海野町商店街
海野町商店街の看板。海野町商店街は、上田を代表する商店街の一つで、名物である「志゛まんやき」や 美味だれ焼き鳥などの店が立ち並ぶ。歩道が非常に狭く、その中に人が多く出入りしている印象を感じた。
2020-11-04
1732
みすゞ飴本舗 飯島商店
みすゞ飴本舗 飯島商店の看板。飯島商店は、屋号「油屋」の時期まで数えると創業204年という超老舗であり、大正13年に建てられた上田本店の建物は国の有形文化財に登録されている。外面はもとより内面も非常にレトロな様相であり、歴史を感じる。
2020-11-04
1639
椀子ワイナリー -2
ワイナリー内に展開されている屋台の1つであった「大桂商店」の販売所の看板。大桂商店は、上田市丸子にある老舗醸造メーカーである。創業は江戸時代後期の文政4年(1821年)と非常に古く、原料にこだわった多種類の味噌が有名である。地産地消にも非常に力を入れており、地元のラーメン店や菓子店とのコラボも展開している。
2020-10-27
1638
椀子ワイナリー -1
シャトー・メルシャン椀子ワイナリーの施設写真。椀子ワイナリーは、2003年に上田市に開園した椀子ヴィンヤードの小高い丘の上にあり、2019年9月に誕生した。施設には、非常に多くのブドウが栽培され、多種類に渡るワインが製造されているほか、試し飲みなどといったツアーなども人気である。ここで製造されるワインは品質が高く、「ワールド・ベスト・ヴィンヤード2020」では、世界30位にランクインするなど国際的にも高く評価されている。
2020-10-27
1604
生島足島神社
生島足島神社の正門近くにあった柱。生島足島神社は、上田市下之郷にある神社で、神社である傍ら、武田家臣団が信玄への忠誠を誓約した起請文である生島足島神社起請文が残されているなど歴史的にも重要な施設となっているため、国の重要指定文化財に指定されている。その中でも、神社内にある歌舞伎座の建物の外観や内部が非常に独特であり、歴史を感じた。
2020-10-21
1492
別所温泉
別所温泉に初めて行った。上田電鉄を使えば私の最寄り駅から10駅離れていることもありかなり遠い位置にあるのかと思っていたのだが、自転車で30分あれば着いてしまった。温泉では、道路が坂道が多くコーナー化しており街全体を1周することができ、そこに沿って沢山の飲食店、宿、温泉施設、民家があった。特に、宿が立ち並ぶ光景は私が普段住んでいる場所より全く異質であり、非常に興味を持った。
2020-10-05
1398
藤本蚕業歴史館内部-2
歴史館の資料の一部。当時の上田の文化が垣間見れる。
2020-08-09
1396
藤本蚕業歴史館内部-1
歴史館にある説明文。当時の上田の蚕種輸出による繁栄を伝えている。写真には、その繁栄ぶりが詳しく書かれ、特に、62万石という有名な大名と同レベルの生産を誇っていたことは驚愕に値する。
2020-08-09
1150
原町。
「萬伍蔵」と呼ばれる建物。江戸時代から昭和にかけて上田紬の問屋を営んでいた成澤家が保存している。成澤家は昭和初期の上田市長成澤伍一郎を輩出するなどの名家。
2020-07-20
1145
繭蔵1
みすゞ飴本舗の駐車場にあった建物。昔は繭蔵として使われ、上田駅への輸送基地になっていた。和風で、歴史を感じさせる。
2020-07-20
1008
上田と生糸貿易-4 ~上田の生糸と世界~
これまでの内容をまとめる。上田は、日本初の生糸貿易を生み出したといえ、生糸貿易は、日本の発展に多大な貢献をした。それに伴い、上田の蚕糸業はますます発展し、第十九国立銀行の設立などといった金融面の発達にもつながった。そして、明治、大正にわたり、日本の生糸生産の3割を占め、「蚕糸王国」と呼ばれる長野県の発展を下支えした。 画像は「常田館製糸場の歴史」より URL:http://www.kasahara.co.jp/kasahara/tokidakan/history.html
2020-07-15
999
上田と生糸貿易-3 ~明治期の信州の蚕糸生産~
明治初期の日本の生糸生産は、富岡製糸場に代表されるように、信州よりも上州(群馬県)のほうがさかんであった。しかし、官営模範工場を通して西洋技術を上州は得られたにも関わらず、その後蚕糸生産の中心は信州に移るのである。それには理由があった。信州では、研修生を富岡に派遣するなどして技術を獲得するだけでなく、その欠点を見直し独自の器械製糸の開発に成功。また、官営特有のコストの高さを見抜き設備投資などでコストを大幅に削減した民営工場を林立させた。その結果、生糸の大量生産に成功し、時代とともにその品質も向上させていったのである。これにより、信州は蚕糸王国を築き上げたのである。 画像は「岡谷シルク」より URL:https://okayasilk.jp/
2020-07-15
932
上田と生糸貿易‐2 ~蚕種の大量輸出~
蚕種は蚕の卵を指す。幕府は民間人の蚕種輸出を禁じていたが、横浜港開港当初より、蚕種の密輸が横行した。そのため、1865年に幕府が民間人の蚕種輸出を認めると、蚕種輸出はますます盛んになり、相場も高騰していった。このような背景としては、当時ヨーロッパに蔓延していた蚕の微粒子病の存在があった。ヨーロッパ諸国はこれにより良質な蚕種を求めていたのだ。長野県では上田が特に蚕種の生産地であり、上田は明治初期には実に日本の3分の1を生産していたという。このような蚕種輸出の高騰状態は、1870年の普仏戦争の勃発により沈静化し、その後暴落の一途をたどってしまうが、上田の蚕糸業がこれをきっかけに発展したことは想像に難くないであろう。 画像は「蚕紙」wikipediaより URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9A%95%E7%B4%99#/media/%E3%83%95%E3%82
2020-07-08
931
上田と生糸貿易‐1 ~開国、横浜開港後~
上田の生糸は主に横浜港を通じ、世界との貿易に関わることになる。横浜港は1859年に開港したが、上田の商人達は、まさにその直後から横浜で貿易活動を行っていたことが知られている。そこには、当時の上田藩主松平忠固の尽力があったとされる。松平忠固は、日米和親条約、日米修好通商条約の2つの条約締結の調印時に老中を務め、条約締結を急いだ積極的開国派であった。彼のもとで上田藩は開港と同時に生糸の輸出を始め、これにより日本の生糸貿易は上田から始まったとも言われるようになるのである。 画像は「横浜海岸フランス役館之景」(横浜開港資料館所蔵)により URL:https://www.mmdb.net/santo-ueda/mono/cn1/pg45.html
2020-07-08
930
上田と生糸貿易‐0 ~開国前の上田と養蚕~
上田は古くから養蚕業が盛んで、農家の自家用として紬が織られるようになった。これが、「上田紬」である。上田紬は、1660年頃より有名になったといわれ、大島紬、結城紬と並んで、日本三大紬の一つとされる。このように、上田は古くから養蚕と深いかかわりを持っていたのである。 画像は「上田紬」によった。 URL:http://ueda-tsumugi.com/#hajimari
2020-07-08
808
自分の「上田探検1」計画
上田の製糸業を金融面で支えた第十九国立銀行について調べることを目的とする。それが終わり、時間に余裕があれば製糸業関係で上田と世界とのつながりに関わる調査を行う。
2020-06-23
807
第十九国立銀行について-5 (八十二銀行)
八十二銀行上田支店。これまで、上田は生糸業の発展によって栄えたが、第一次世界大戦後に続いた慢性不況と1929(昭和4)年の世界恐慌により生糸価格が崩壊するなど、その繁栄にも暗い影が忍び寄ってきた。このような不況により、当時、県内の最大銀行であった信濃銀行の倒産などが発生し、長野県は「全国一の不況県」と言われるまでになった。このような中、1931(昭和6)年、第十九、六十三銀行が合併し、それぞれの行名の数字を足した呼称である「八十二銀行」が誕生した。
2020-06-23
769
第十九国立銀行について-4
黒沢鷹次郎の碑。黒沢鷹次郎の業績を称え建立された。
2020-06-22
768
第十九国立銀行について-3
黒澤鷹次郎像。黒沢 鷹次郎(嘉永2年(1850年) - 大正8年(1919年)1月27日)は、明治-大正期の銀行家で、明治10年(1877年)に第十九国立銀行の設立に参加した。黒沢鷹次郎は当時の常識を破り動産(原料繭)担保の融資で製糸業者を支援し、また、債権の保全と繭の品質向上のため、明治42年(1909年)1月、自ら諏訪倉庫建設に着手するなど、製糸業発展に貢献した。第1次世界大戦の後、不況に見舞われた岡谷の製糸業界は黒沢の金融政策によって救われ、更なる躍進を遂げた。
2020-06-22
766
第十九国立銀行について-2
八十二銀行上田支店(旧:第十九国立銀行)。国立銀行の説明は「第十九国立銀行について-1」を参照
2020-06-22
696
第十九国立銀行について-1
第十九国立銀行跡(現在の八十二銀行上田支店)を示す説明文。第十九国立銀行は、1877年(明治10年)、長野県の佐久地方の豪商であった黒沢鷹次郎らを中心に設立され、養蚕、生糸事業を中心に事業を拡大した。明治から昭和の初めに至るまで、長野県はわが国の生糸生産量の約3割を占め、外貨獲得に多大に貢献するが、第十九国立銀行は、金融面において生糸商人を支え続けた。
2020-06-16
592
上田城
初めて上田城に行ってきました。コロナの影響にもかかわらず、かなりの人がいてびっくりしました。石垣や建物に歴史を感じました。
2020-05-31
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1
≫
第十九国立銀行(6)
八十二銀行上田支店(5)
蚕糸業(5)
西部地域(3)
黒沢鷹次郎(2)
蚕種(2)
藤本蚕業歴史館(2)
別所温泉(2)
生島足島神社(2)
椀子ワイナリー(2)
常田館製糸場(2)
花桃イベント(2)
イベント(2)
生塚神社(2)
花(2)
景観(2)
生塚(2)
上田蚕種(2)
蚕(2)
歴史的建造物(2)
文化財(2)
産業(2)
蚕種業(2)
常田(2)
国指定登録有形文化財(2)
建築(2)
上田(2)
上田城(1)
上田紬(1)
上田と生糸貿易(1)
横浜港(1)
開国(1)
松平忠固(1)
上田藩(1)
長野県(1)
生糸(1)
みすゞ飴駐車場(1)
繭蔵(1)
萬伍蔵(1)
原町(1)
大桂商店(1)
みすゞ飴本舗(1)
飯島商店(1)
海野町商店街(1)
志゛まんやき(1)
富士アイス(1)
上田探検2(1)
天皇皇后両陛下御観賞の桑の木(1)
まとめ(1)
八角三重塔(1)
上田探検1まとめ記録(1)
上田探検2(1)
上田探検3(1)
探究計画(1)
上田市街(1)
上田の山々(1)
神社(1)
道路標識(1)
バイパス(1)
しなの鉄道(1)
線路(1)
上田の鉄道(1)
線路スポット(1)
線路の真上(1)
上田の特徴(1)
特色(1)
蚕都(1)
三吉米熊(1)
上田蚕糸専門学校(1)
探求テーマ(1)
金融(1)
上田の歴史(1)
小諸(1)
デジタル・アーカイブ(1)
歴史(1)
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