下の原で寄付金で購入したガソリンポンプ。大正7(1918)年10月27年、下諏訪町消防組で秋季演習のさい、森田式ガソリンポンプ(25馬力)新調の披露式を挙げる。諏訪地方最初のガソリンポンプであった。御田劇場の向かい合いに、ポンプ置き場を新築する。写真で見る下諏訪の百年には「組頭の伊藤玉蔵が中央に見えることから大正9(1920)年3月から11(1923)年5月の間のものであろう」と書かれている。
写真の裏書には大正15年12月15日と記録されている。
撮影場所 | 御田町 |
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撮影年月日 | 大正15年12月15日 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 4.8*6.5 |
所蔵者 | 諏訪湖博物館・赤彦記念館 |
参考文献 | 写真が語る下諏訪の百年 118p 下諏訪町誌 下巻 301p |
地区コード | 御田町 |
管理番号 | 607 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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