蕉鹿庵前の酒宴
写真は大正15(1926)年10月31日撮影、水月会が蕉鹿庵の前で観楓会を開いた時のもの。写真裏に右から中村春吉、中村尚(其梅)、吉沢兼之助(晩雪)河西庄三郎、中村卯一郎(如佛)、中村橲一、中村茂重(柳月)、浜平三郎(木章)、林巻平(渓月)中村牧五郎(梅屋)と名前が記録されている。
大正4(1915)年天龍道人壱百年忌記念事業にあたって慈雲寺庭前に天龍道人の詩碑を建て、遺墨展を開いた。この時、水月園の正岡子規碑左手にの観月堂のある平の一角に蕉鹿庵を茶室として建設した。8坪ほどの茶室風の建物で、句会やお花見などに利用されたが、昭和25(1950)年の台風により倒壊し除去された。
ちなみに焦鹿というのは天龍道人が愛用した「焦鹿」という言葉に由来している。。
撮影場所 | 東町中 |
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撮影年月日 | 大正15年10月31日 |
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撮影(西暦) | 1926 |
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色調 | 白黒 |
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大きさ | 11.8*16.3 |
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所蔵者 | 博物館 |
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参考文献 | 写真が語る下諏訪の百年 114p 百年のあゆみ 水月会 41p 写真で見る下の原 98p 郷土史下の原657p |
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地区コード | 東町中 |
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