名代「新鶴の塩ようかん」の店。本州のほぼ中央にあって海から遠い諏訪地方は、昔から塩をことのほか大事に扱ってきた。その塩をようかん造りに生かしたところに独自さがある。明治6(1873)年創業で、十勝産の小豆だけを使い、茅野市産の寒天を使って、職人さんが火力の強いナラ薪を燃やして煮詰め、木船に流し込んで練り上げるという、昔ながらの製法にこだわっている。店は秋宮の脇、旧下諏訪宿の面影を残す一角にある。江戸末の画人天龍道人が住んでいたという案内板がこのすぐ横にある。
撮影場所 | 木の下 |
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撮影年月日 | 平成1年9月22日 |
撮影(西暦) | 1989年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 市川一雄 |
参考文献 | すわ湖の町の平成元年 92p |
地区コード | 木の下 |
管理番号 | 1081 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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