明治9(1876)年の下諏訪集落図絵。明治9年7月15日に筑摩県に提出した「下諏訪村誌」挿入の下諏訪村の全景。この当時は三角八町といって、下諏訪村の主な往環は、湯の町通り・友之町・春宮大門通りと甲州道中で、その他は耕地。右下の橋は、旧中山道の大橋で、現在の富士見橋はこの数十メートル上流の明治23(1890)年施工した新道20号線にかかっている。左手前の森は春宮で鳥居前の立木が大門通りのさわら並木。
撮影年月日 | 明治9年7月15日 |
---|---|
撮影(西暦) | 1876年 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 8.5*12.3 |
所蔵者 | 諏訪湖博物館・赤彦記念館 |
参考文献 | 写真が語る下諏訪の百年 25p |
管理番号 | 565 |
---|
カテゴリ名 | 資料・文書 |
---|