古代の「松之木湛」神事の地と伝えられている。「湛(たたえ)」とは「タタリ」。お掛け松に神霊が大空より降臨することを信じて祀ったものと伝えられる。「杉の木様」とも呼ばれている。(わが町下諏訪歴史編より)
また、出雲に出かけた諏訪明神様の尾がこの木に巻き付いていて、他の神々から「尾はどこに?」と問われて「おはたかき」と答えたという伝説が伝えられている。現在の大和、高木の地名の由来とか。
今は木の切り株が大切に保存されており、覆い屋に保護されている。
撮影場所 | 尾掛松 |
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撮影年月日 | 令和3年1月13日 |
撮影(西暦) | 2021 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 矢澤進一 |
参考文献 | 生涯学習ガイドブックわが町下諏訪歴史編37p |
地区コード | 東高木 |
管理番号 | 1 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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