星ヶ塔遠望
この国の先史時代を支えた黒曜石原産地の大遺跡星ヶ塔(ホシガトウ)山の全容。黒曜石は火山岩の一種でガラス質で割れ口が鋭利なため石やり・矢じりなどに使われた。中央の窪地が先史時代の黒曜石採掘跡。先土器時代(旧石器時代を含む)から縄文晩期まで2万年以上にわたって掘り続けられた遺跡。旧陸軍の地図にはカタカナで表記されていた。
撮影場所 | 東俣国有林 |
---|
撮影年月日 | 平成1年12月17日 |
---|
撮影(西暦) | 1989年 |
---|
色調 | カラー |
---|
所蔵者 | 市川一雄 |
---|
参考文献 | すわ湖町の平成元年 123p |
---|
地区コード | 東俣 |
---|
同じキーワードを持つ記事
星ヶ塔遺跡
黒曜石の焼却炉
和田峠黒曜石採掘の跡
和田峠黒曜石採掘の跡
旧和田トンネル