本地図は参考文献にあげてある「継子神と矢木の里」を出典とする。同文献の記述によると「今から三百二十年ほど前(延宝元年)の下ノ原集落図には、奥城と思われる位置に「ママコガミノ木」と記されている 。それから二百年たった明治八年の集落図にもその大木が図指され 、「 御維新につき村にて伐る 」とある。「 下の原誌」にはこれを三両三分で売却したとあるから 、よほどの大木であったことがわかる 。この一連の記録から 、この頃まだ奥城をしのばせる森もあって 、塚守のように 大木がたっていた景を考えるのが自然のようである。」
撮影場所 | 下諏訪町立図書館 |
---|---|
撮影年月日 | 令和5年3月21日 |
撮影(西暦) | 2023.3.21 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 26×18cm |
所蔵者 | 下諏訪町立図書館 |
作業日 | 2023.3.22 |
参考文献 | 「継子神と矢木の里」増澤光男 著(忙中閑話57) |
地区コード | 大門 |
管理番号 | 9 |
---|
カテゴリ名 | 神社・仏閣・史跡 |
---|