明治35(1902)年12月10日水月会が会員32名で慈雲寺を会場に発足した。この年慈雲寺裏の金比羅山を開山し龍湖の句碑を建て水月園と命名した。また桜樹、楓200本を植え芭蕉・蕪村の句碑も建立。明治40(1907)年には観音堂を建て、子規の句碑を建てた。明治42(1909)年5月には碧倍桐来諏にあたり、水月会に招待した。その後、曽良の句碑を建てたり園域を拡大しつつじの植栽をするなどして整備されてきた。明治28(1895)年には町に寄付され「水月公園」と改称されている。写真は水月園観月堂の葉書。
撮影場所 | 東町中 |
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撮影年月日 | 昭和52年12月15日複写 |
撮影(西暦) | 1977年 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 7.5*11.2 |
所蔵者 | 河西広氏蔵 |
参考文献 | 写真が語る下諏訪の百年 76p 下諏訪町誌 下巻145p 百年のあゆみ 水月会 37p |
地区コード | 東町中 |
管理番号 | 679 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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