殿村という名から高木氏の居城跡ではないかと言われていたが、昭和23(1948)年に地元の長崎賢吾氏が注目し発掘に及んだ。その後、数度の発掘で、縄文時代中期の住居址、弥生時代の住居址、奈良・平安時代の住居址、中世の住居址などが検出され、それに伴う遺物が多量出土している。発掘結果からすると、遺跡の領域は東照寺地籍まで延び
、広い範囲に及んでいる。(生涯学習ガイドブック1より)
なお発掘の様子や住居址復元の様子の写真があるので参考にしてほしい。
撮影場所 | 殿村遺跡 |
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撮影年月日 | 令和3年4月25日 |
撮影(西暦) | 2021年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 矢澤進一 |
参考文献 | 生涯学習ガイドブックわが町下諏訪歴史編36p |
地区コード | 北高木 |
管理番号 | 3 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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