写真の下のメモに子規派、紫竹、木工外、水翁(浜孝吉)、玉羽英、李塘、鶴水、鵞水城の名が書かれている。明治42(1909)年5月河東碧梧桐の来諏にあたり、5月1日水月園(慈雲寺)で句会を開いている。写真はこの時のものか?なお碧梧桐は昭和2(1927)年ふたたび来諏している。紫竹は関一郎(M3・高木生)、木外は岩本木外(M5・高木生)、水翁は浜孝吉(慶応元年・小口村生)、玉羽英は中村幸義・・・いずれも俳句を愛した人々である。李塘は岩本長衛(下の原)、鵞水城は林重義(友之町)。
撮影場所 | 東町中 |
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撮影年月日 | 明治42年5月 |
撮影(西暦) | 1908 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 12.9*18.3 |
所蔵者 | 博物館 |
参考文献 | 下諏訪町誌 下巻 799p 郷土史下の原 657p 社会教育しもすわ 文化を担った人々 154p(関紫竹) 95p(岩本木外) 14p(中村玉羽英、林鵞水城) |
管理番号 | 665 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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