知恩院を本山とする浄土宗寺院で引接山聖聚院来迎寺という。寺の由緒によれば天文10(1541)年草創という。
来迎寺は明治40(1907)年10月7日の火災で本堂、庫裡を失ったので、翌年東筑摩洗馬村の廃寺を移して庫裡として、昭和11(1936)年本堂を再建(棟梁立石初三郎)、同32(1957)年鐘楼、梵鐘をつくる。同寺の鉄焼(かなやき)地蔵尊とお堂は町の文化財に指定されている。
山門左手前の道路は明治29(1957)年に開さくされた中山道の新道(お花見新道・国道)である。
撮影場所 | 横町 |
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撮影年月日 | 昭和41年5月5日 |
撮影(西暦) | 1966年 |
色調 | 白黒 |
大きさ | 9.4*12.9 |
所蔵者 | 博物館 |
参考文献 | 写真が語る下諏訪の百年 166p |
地区コード | 横町 |
管理番号 | 626 |
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カテゴリ名 | 神社・仏閣・史跡 |
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