令和3(2021)年13日から15日にかけての大雨の影響で、新町上の国道142号線の路面が一部陥没し通行止めとなった。町は道路崖下の約40世帯に避難指示を発令した。陥没地点は来迎寺と慈雲寺の中間で、西側が崖、道路下は大久保沢が流れている。町によると陥没は縦約5m、横約6m、深さ約5mだという。崩落は15日朝から始まったとみられ、町には午前7時50分頃「歩道の一部が陥没している」との通報があったという。同8時30分から通行止めとなり、9時15分位は崖下の新町下と東町下の一部地域約40世帯約80人に避難指示が発令された。このうち20世帯47人は町が用意した町内の宿泊施設に避難し、残りは親戚等の家に避難した。復旧工事は令和4(2022)年の御柱祭の前には完了したいとしている。
撮影場所 | 東町下・国道142号線 |
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撮影年月日 | 令和3年11月 |
撮影(西暦) | 2021年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 矢澤進一 |
参考文献 | 長野日報2021年8月17日 |
地区コード | 東町下 |
管理番号 | 109 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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