夏至。中型店の進出が目立つ20m道路沿いのりんご園で早生種のつがるの袋かけに精を出す主婦。この町のりんご栽培面積は昭和38(1963)年の35.4ha(昭和39年の837tが最高)をピーク(収量は昭和39年の837トンが最多)に、都市化の波に洗われて減少の一途をたどり、昭和52(1977)年には15ヘクタール(収量294トン)となった。その後わずかに増えたものの横ばい状態で、昭和62(1987)年は20ヘクタール(460トン)となっている。さらに平成18(2006)年には10ヘクタール(202トン)とさらに減少している。
撮影場所 | 西赤砂 |
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撮影年月日 | 平成1年6月21日 |
撮影(西暦) | 1989年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 市川一雄 |
参考文献 | すわ湖の町の平成元年 58p |
地区コード | 西赤砂 |
管理番号 | 976 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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