ツルドクダミ・ヒヨドリジョウゴ
ツルドクダミ(ガシュウ) タデ科
地中の大きな塊根を「何首烏」ガシュウという。何という老人が、これを服用し、髪の毛が常に烏のように黒かった伝説。根は滋養強壮剤、茎は失眠症によい。享保5年1770中国から吉宗の時代に小石川植物園で栽培した。今は野生品が多い。
ヒヨドリジョウゴ(ナス科) 鵯上戸
ヒヨドリが赤い実を喜んで食べることから名が付いた。道端や山にはえるつる性の多年草。
全草にやわらかい腺毛が密生する。葉は裂けないものと、3~5裂するものとある。
花はナスの花同様、白色で深く5裂する。
果実は球形で、赤く熟す。花期8~10月。小生は小諸で初見し、今回2回目に見た。
図鑑では、普通にあると記されているが、なかなか目にできない。(石川記)
撮影年月日 | 平成27年10月30日 |
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撮影(西暦) | 2015年 |
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色調 | カラー |
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所蔵者 | 石川氏 |
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作業日 | 2021年10月26日 |
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参考文献 | 野に咲く花 p.271 山に咲く花 p.408 |
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地区コード | 下諏訪町 |
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