諏訪湖畔
昭和53(1978)年開催のやまびこ国体の漕艇会場が諏訪湖下諏訪湖畔と決まり、新たに湖浜地区に漕艇場及及び漕艇湖及び艇庫が建設されることになった。下諏訪漕艇場では南風による波浪の影響があった。国体の臨時措置として矢板を水面から70cmほど頭を出し2800枚の鋼矢板を長さ1100mにわたって打ち込み漕艇場を外湖と遮断した。強風にもほとんど影響を受けず競技が行われた。矢板は競技終了後取り外された。
撮影場所 | 湖浜 |
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色調 | 白黒 |
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大きさ | 16.5*12 |
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所蔵者 | 河西孝雄 |
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作業日 | 2018.2.9 |
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参考文献 | 諏訪湖治水の歴史 162-163p |
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