絵葉書「信陽諏訪下諏訪入一※組製糸会社全景」の文字。入一※組製糸は明治34(1901)年に創業した入丸※製糸が明治43(1910)年に分離し、入一として創業(小口松五郎・川村蓑吉・山田由蔵・河西寅吉の合名会社)した。入一※製糸は入丸より分離したメンバーに河西友吉・河西勝太郎・今井栄人(入一社長)が加盟し、最盛期の大正10(1921)年頃(1150釜)は茨城・静岡に支店を出し、大正12(1923)年には南四王(現ジャスコ跡)に分工場を建設した。昭和4・5(1929/1930)年の不況により今井栄人が入一通信工業に転換した。下の原方面からの写真、中央辺りに平沢小路~下の原への道路が見える。
撮影場所 | 御田町 |
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色調 | 白黒 |
大きさ | 9.1*14 |
所蔵者 | 熊崎荘介氏所蔵 |
参考文献 | 下諏訪町誌 下巻 506p 聞き書き |
地区コード | 御田町 |
管理番号 | 473 |
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カテゴリ名 | 産業・製糸 |
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