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登録リスト(該当:75件)
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1
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写真
タイトル
説明
登録日
1
ワダソウ解体図
ワダソウ(ナデシコ科)和田草 ※和田峠に多かったので命名。 和田峠に多くあるので「ワダソウ」。山の草原に生える多年草。地下に1個の塊根があり、茎は枝を分けず直立。葉は対生。花弁5枚で先がへこみ、雄しべ10、花柱3本。ワチガイソウ・ヒゲネワチガイソウなど、この属の特徴として、下方の節から閉鎖花を出し、球形の果実を結ぶ。 赤い雄しべは目立つが、花粉を出す前までで、葯の袋が破けると、中から花粉が出て黄色に。
2022-01-16
2
ヨツバヒヨドリ解体図
ヨツバヒヨドリ(キク科)四葉鵯 ヨツバヒヨドリの仲間 ・ヒヨドリバナ 葉は対生し、短い枝がある。茎は多く枝分かれし、花白色。 ・サワヒヨドリ 葉に柄がなく、対生。葉は大小4~6枚ある。 ・フジバカマ 葉は対生し、下方のものは普通深く3裂する。植栽が多い。 ヨツバヒヨドリは通常3~4枚が輪生し、葉柄は短い。中部以北の高原に普通の多年草。小花は一般に淡紅紫色。花期8~10月。 ※写真は八方尾根鎌池付近で、同じゾーンに3、4、5、6枚と輪生した4タイプが見られた。 ※この仲間をアサギマダラが好み、呼び寄せるためにたくさん植栽している場所もある。 ※ヨツバヒヨドリには、三葉も、四葉、五葉、そして六葉もあるよ。
2022-03-15
3
ヨツバヒヨドリ・ヒヨドリバナ・サワヒヨドリ解体図
ヨツバヒヨドリ・ヒヨドリバナ・サワヒヨドリ 1.ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) 葉が3~4枚輪生。茎は直立し、下部からほとんど枝を出さない。花は赤みを帯びるが、白っぽいものも時々見られる。 2.ヒヨドリバナ(鵯花) 葉は2枚ずつつく。茎は多く、枝分かれする。 3.サワヒヨドリ(沢鵯) 葉は細長く、2枚対生し、柄がないことが特徴。茎は多い。 4.キレハサワギク(切れ葉~) 葉2枚がさらに3裂する。
2021-11-12
4
ヨウシュヤマゴボウ解体図
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)洋種山牛蒡 北アメリカ原産の帰化植物。多年草草本。 全体無毛で、茎や葉柄は通常赤紫色を帯びる。中部以上でよく分岐し、高さ2mになる。夏に15cmほどの花序を出し、淡紅色で、花弁のない花を穂状につける。 萼片5、雄しべ10~12、雌しべ1。 子房は若いうちは緑色で、心皮の数が10。 よく見えるが、熟すと黒色で外からは数が分からなくなる。 明治はじめに渡来し、現在は山野にどこでも見られる。 インクベリー:実は熟すと、濃い黒紫色になり、つぶす と赤い汁が出るので、アメリカではインクベリーと 呼ぶ。有毒なので、テストの範囲で実際書いてみよう。 赤と黒で鳥を呼ぶ:実は熟すと黒紫色となり、その時、 実の柄部分は真っ赤に変化する。 こ
2021-11-11
5
ユキワリソウ解体図
ユキワリソウ(サクラソウ科)雪割草 1枚目:ユキワリソウ 低山帯~亜高山帯の岩場や草地に生え、高さ10~15cm。名は雪が解ける直後に開花するから。白花品をシロバナユキワリソウという。 2枚目:オオミスミソウ(キンポウゲ科) 山地の木陰に生える。3~4月に開花し葉は越冬して花後に新葉に変わる。花色は変異が多い。 葉の形や大きさでスハマソウ、ミスミソウにわける。 3枚目:ユキワリソウ葉裏 新潟ユキワリソウ街道で有名な花は、実はミスミソウ・オオミスミソウをいう。下段左写真はオオミスミソウ。また、同右写真の葉裏はユキワリソウで、金色に輝く。ユキワリソウは八方尾根で、7月17日撮影分
2021-11-11
6
ヤマシャクヤク解体図
ヤマシャクヤク(キンポウゲ科)山芍薬 山陰の多年草。花は白色、茎頂に1個つき、萼片は緑色で3枚、花弁は白色5枚あって完全に開かない。雄しべ多数、雌しべ2~4個。同種に、花は淡紅色のベニバナヤマシャクヤクがある。
2021-11-11
7
マルバスミレ解体図
マルバスミレ(スミレ科)丸葉菫 花も葉も丸みがあり、毛のあるものが多い。花は白色丸弁で重なり気味。 従来「ケマルバスミレ」と呼ばれたが、普通毛があるので、「ケ」を取った。
2021-11-11
8
マツムシソウ解体図
マツムシソウ(マツムシソウ科)松虫草 蕾~開花~果実 霧ヶ峰観察記録 2013.8.22 ※マツムシソウは周りの舌状花から開き、その内側の筒状花から、そして中心部分からも順次開花する。舌状花は上唇は小さく2裂、下唇は大きく3裂。筒状花も雄しべ4本 ※名前の由来は巡礼が家々を回り、鐘をたたいてお布施を乞うた。その鐘を昔から松虫と呼んで、果実の形が似ていることから。 もう1説は、マツムシが鳴く頃咲くので。 ※2年草で、当年の花の咲くものを移植しても、もう花は咲かない。
2021-11-11
9
マツムシソウ果実散布
マツムシソウ(マツムシソウ科)果実散布
2021-11-11
10
ホツツジ・ミヤマホツツジ解体図
ホツツジ・ミヤマホツツジ ホツツジ 山地の林緑や岩場に生える落葉低木で高さ1~2m。枝先の長さ5~10cmのと円錐花序に多数の花をつける。名は花が穂になるから。 ミヤマホツツジ 亜高山帯~高山帯の湿原や林緑に生える落葉低木。高さ20~100cm。 葉の先端が丸いか凹状、花柱は長く上向きに大きく曲がる。
2021-11-11
11
フキノトウ解体図
フキ(キク科) 蕗の董に、雄・雌があるので、この春は確かめて!!
2021-11-09
12
ヒゴスミレ・エイザンスミレ解体図
ヒゴスミレ(肥後菫) 葉は基部で五分裂し更に細かく分裂。白色・芳香。 エイザンスミレ(叡山菫) 葉は三分裂し更に分裂。淡紅紫色・芳香。
2021-11-09
13
ヒゲネワチガイソウ解体図
ヒゲネワチガイソウ(ナデシコ科)髭根輪違草 ヒゲネワチガイソウ:花びらは細長く、茎の頂に白い花を1個だけつける。 ワチガイソウ:花びらは少し丸みを帯び、花は脇から出る。閉鎖花つける。
2021-11-09
14
ハナイカダ解体図
ハナイカダ(ミズキ科)花筏 雌雄異株 山地の木陰や谷間などに生える落葉低木で、高さは1.5mぐらいになる。葉のほぼ中央に花をつける。これが、いかだに似ているので名付けられた。 新芽は食用、実のある枝は茶花として茶席に生ける。
2021-11-09
15
バイケイソウ・コバイケイソウ解体図
バイケイソウ・コバイケイソウ(ユリ科) バイケイソウ(1,2枚目) 深山の林の中。1~1.5m。花は径25mm、花被片6はやや淡緑色。 雄しべは花被片より短く、外側に反り返る。子房は有毛。花柱3本は 外に曲がる。花期6~8月。 コバイケイソウ群落(3枚目) 有毒:山菜と誤食が毎年発生! コバイケイソウ(4,5枚目) 高山の高原。高さ0.6~1.0m。花は径8mm。花被片6、雄しべ6雌しべ1。雄しべは花被片より長く、子房は無毛、花柱は直立。 花期7~9月。
2021-11-09
16
ニリンソウ群落
ニリンソウ群落(キンポウゲ科)二輪草 新緑の中で、ひときわ白く輝くニリンソウの 群落。上高地で明神池から徳沢にかけて、山道の両脇に見事に咲き誇っている。地下茎が横に這い、その先から数枚の根生葉と、1~2本の花茎を立て、林の中に繁茂。 写真は徳沢園のハルニレの大樹の根元を覆い尽くしていた。足元にはヤマエンゴサクの青紫色や桃色のものが、またタカネザクラのさわやかな淡紅色の花が近くに咲き誇っていた。
2021-11-09
17
ニッコウネコノメ解体図
ニッコウネコノメ(ユキノシタ科)日光猫の目 ニッコウネコノメ 山の谷沿いに生える小さな多年草。根生葉は花時には ない。花は茎頂に10個あまり付き、径5mmほど。 萼片は平らに近いまで開き、卵形で先は尖らない。雄 しべは8本、まれに4本、長さ4mm、葯は若い時は 暗紅色、後に黒色に変わる。花のすぐ下の包葉は円形 に近く、花時淡黄緑色、 この属イワボタンの仲間は、全体無毛、葉は対生、中 央脈以外もはっきり見える。東北南部から中部地方の 太平洋側。4~5月。 イワボタン 別名ミヤマネコノメソウ。葯は黄色、花時にも根生葉 があることが多い。 花の横につく葉は細い。ホクリクネコノメもイワボタ ンも、雄しべの周りの萼が完全に開かず、直立するか 斜めに開く。関東以西の
2021-11-09
18
ニガナの仲間
ニガナ(キク科)苦菜の仲間 ニガナ:花弁5~6枚。 ハナニガナ(別名オオニガナ);7~12枚 シロニガナ(別名シロバナニガナ):花弁5~6枚。 シロバナハナニガナ:8~11枚
2021-11-02
19
トキワハゼ解体図
サギゴケよりやや湿気の少ない所に生える1年草。サギゴケに似ているが、地をはう枝を出さないこと、花が小さいことなどで異なる。
2021-11-02
20
ドイツスズラン解体図
ドイツスズラン(ユリ科)独逸鈴蘭 スズランは別名「君影草」、多くのファンもいる。高原に生える多年草。葉は2枚で、花は葉のかげに隠れて咲く、白色で香りが高い。葯・花粉;鮮黄色。 自生のスズランとそっくりの種類がドイツスズランで、よく植栽される。スズランと対比すると、花は直径に比べ高さが低く、葯も花粉も淡緑色で、葉が厚めでやや色が濃い。どちらも有毒で、家畜は食べないので、牧場でも取り残され、繁殖している。
2021-10-26
21
ツルドクダミ・ヒヨドリジョウゴ
ツルドクダミ(ガシュウ) タデ科 地中の大きな塊根を「何首烏」ガシュウという。何という老人が、これを服用し、髪の毛が常に烏のように黒かった伝説。根は滋養強壮剤、茎は失眠症によい。享保5年1770中国から吉宗の時代に小石川植物園で栽培した。今は野生品が多い。 ヒヨドリジョウゴ(ナス科) 鵯上戸 ヒヨドリが赤い実を喜んで食べることから名が付いた。道端や山にはえるつる性の多年草。 全草にやわらかい腺毛が密生する。葉は裂けないものと、3~5裂するものとある。 花はナスの花同様、白色で深く5裂する。 果実は球形で、赤く熟す。花期8~10月。小生は小諸で初見し、今回2回目に見た。 図鑑では、普通にあると記されているが、なかなか目にできない。(石川記)
2021-11-02
22
タンポポの仲間帰化植物
タンポポの仲間(帰化) 在来タンポポ:花の下の総苞が反り返らず。 セイヨウタンポポ:反り返る。 在来:シロバナタンポポ・エゾタンポポ・トウカイタンポポ・カントウタンポポ シナノタンポポ:総苞が卵型~広卵型で、角状突起はないか、あっても小さい。
2021-11-18
23
タニギキョウ解体図
タニギキョウ(キキョウ科)谷桔梗 最初見つけるまで、時間がかかった1種でした。他のキキョウ科の仲間のイメージと様変わりで、木陰でひっそり生える小さな多年草。茎は細く柔らかく10cmほど。ハコベ類と見まがうが、葉を切れば白い乳液が出る。花は径8mmほどで、深く5裂し、白色に紫色の筋が入る。花期5~8月。
2021-11-02
24
センボンヤリ解体図
センボンヤリ(キク科)千本槍 別名 ムラサキタンポポ。低山の草原・路傍に生える2年草。葉はすべて根生葉。 花に2型あり。 春:舌状花は白色で、下面は紫に染まり、ムラサキタンポポの所以。 秋:閉鎖花で自家受粉する。花茎は大きく伸びて、春にも残り、センボンヤリの所以。
2021-11-02
25
スミレの仲間
上から ・プリケアナ 北米産でパピリオナケアの仲間。白花の基部は紅紫色で紫条が入り、二色咲きとなる。繫殖力が旺盛で、庭先から逸出したものが野生化して各所で群生を見る。 ・パピリオナケア 北アメリカ原産で、スミレマニアなどの手によって、各地に広まっている。濃い紫色だが、側弁に毛が多く、花弁の基部は白く見える。 ・アカネスミレ 丘陵地~山地の路傍や林緑など向陽地から半陰地に自生する。花は中形の濃紫~紅紫色~紫青~薄色・白色と変異がある。全体的に多毛で、側弁、距、子房にまで毛がある。距は細長く花色にほぼ等しい。 ・タチツボスミレ 全土の海岸線から標高2000m前後までの草地~落葉樹林の向陽地~陰地・乾燥地~半湿地など生息範囲が広い。個体数も多いために花の色・葉の形態などに
2022-06-12
26
シュンラン解体図
山地の明るい林内に生える。葉は幅1cm内外で常緑。唇片は白色で赤紫色の斑点がある。名は早春に開花するから。
2021-11-02
27
シャクヤクとアリ
シャクヤク 芍薬 蕾にアリがゾロゾロ 蕾は昆虫に甘い蜜を提供し、食害を避けている。 植物は進化の過程で、さまざまな工夫やからくりを持ち合わせている。 庭先に花々もよく見ると、新しい発見がある。
2021-11-02
28
サクラあれこれ
桜あれこれ 2012.5.12林業センター 上より。 ・かたおかザクラ(片丘桜) 花弁数:5枚 カスミザクラの栽培品。幼木でもよく花をつける、塩尻市片丘で見つける。樹高4mほど。 ・しょうげつ(松月) 花弁数:20~30 サトザクラの栽培品種。明治期の荒川堤から広がった。名前の由来は不明。 ・楊貴妃 花弁数:15~20 サトザクラの栽培品種。奈良の興福寺にいた玄宗という僧侶が庭の桜に愛情を注いだことから、その桜を「楊貴妃」と呼ぶようになったといわれる。 ・紅玉錦 ・フゲンゾウ(普賢象) 20~50 サトザクラの栽培品種。2本の雌しべが葉化し、これを歯、八重の花弁を鼻と、普賢菩薩の乗る白象に見立てた。 ・北鵬 ・普賢象 ・かんざん(関山) 花弁数:20~50
2021-11-02
29
コバイケイソウ解体図
コバイケイソウ(ユリ科)小梅蕙草 コバイケイソウの花穂の中央の大きく突き出た部分は両性花。その他雄花であり、果実の付くのは下段写真のとおり、両性花部分のみ。有毒植物。
2021-10-29
30
クリンユキフデ解体図
クリンユキフデ(タデ科)九輪雪筆 早春、山地の少し湿った所に生える。高さ20~40cm。 茎の先端と葉の脇に白い穂状の花をつける。花びらのようなものは萼。 白い花を雪に、穂の様を筆に例えて「雪筆」、また花が輪になって段になって いる様子を、五重塔の先端の「九輪」に例えた。 よく似た「ハルトラノオ」は、穂状花穂はただ1個花茎の先につける。葉は茎を抱くことはない。花期4~6月。 クリンユキフデ:葉の基部は茎を抱く。また、茎頂だけ でなく、葉の基部にも花穂がついて段 となる。花期5~7月。
2021-10-29
31
ギンラン・ササバギンラン解体図
ギンラン・ササバギンラン(ラン科)銀蘭・笹葉銀蘭 ギンラン:葉は短く尖らない。包葉は花序より短い。唇弁 の距はやや長く突き出す。8月。 ササバギンラン:葉は長く細く尖る。包葉は長く花序より 上へ。唇弁の距は短く丸い。5~6月。
2021-10-29
32
オサバグサ解体図
オサバグサ(ケシ科)筬葉草 北八ヶ岳では目にするが、他では未見。この個体は 御泉水の森で、蓼仙(りょうせん)の滝周回コースの途上。 機織の「筬(おさ)」にケシ科と思えない葉の形から名づけられた。 深山の木陰に生える多年草。葉は多数根生し、深く羽状に裂け、裂片は10~25対もあり、裂片の先は丸い。花茎は長さ20cm内外で、まばらに小さな白花をつけ、穂(総状花序)となる。花弁は4枚、雄しべ4、雌しべ1。 本州(北・中部)の亜高山帯に生え、1属1種の日本特産。
2021-10-29
33
ウワズミザクラ解体図
ウワミズザク(バラ科)上溝桜 山野に生える高木で、高さ10mくらいになる。 昔この材の上面に溝を彫って占いに使ったので上溝といい、和名は、そのウワミゾザクラの転化したものである。 果実の未熟で緑色のものを塩づけにして食用とする。
2021-10-29
34
イワガラミ・ツルアジサイ解体図2
紛らわしい仲間たち(いずれも山地帯の落葉つる性木本) ツルアジサイ 装飾花の萼片3~4個 葉の鋸歯は細かく、片側30個以上 イワガラミ 装飾花の萼片1枚 葉の鋸歯は大きく、片側20個以内
2021-10-29
35
イワガラミ・ツルアジサイ解体図1
イワガラミ(ユキノシタ科/岩絡み)とツルアジサイ(ユキノシタ科/蔓紫陽花)。 イワガラミ 山地の林内に生える落葉のつる性植物。 茎はところどころから根を出して岩や木に絡み高い所へ登ることからこの名がある。 ツルアジサイ 山地の林内に生えるつる性の木本。気根を出して他物を這い上がる。 別名ゴトウヅル。
2021-10-29
36
アキカラマツ解体図
アキカラマツ(キンポウゲ科)秋唐松 別名「高遠草」、葉に苦味あり健胃剤。 雄しべの柄が細く、花粉を出す葯(やく)だけが目立ち、花が黄色く見える。また、萼片(がくへん)が早く落ち、花弁はない。白く見える他のカラマツソウの仲間は先端の葯より柄の方が太く白く見える。雄しべ多数、雌しべ数個。草原。高さ40~ 130cm。花期7~9月。 「高遠草」;高遠藩で薬草として販売したという。 白い花穂の仲間;カラマツソウ・ミヤマカラマツ・モミジカラマツ 等
2021-10-28
37
オニシモツケ踊場湿原
シモツケソウの仲間の中で一番大柄なのがオニシモツケ。
2021-10-15
38
コブシ・万治の石仏
コブシの花は春を告げる。砥川のほとりのコブシの花越しに万治の石仏を望む。
2021-10-15
39
トケイソウ
氷見市海浜植物園で初見。なんともユニークな花のつくりにほとほと感心した次第。
2021-11-12
40
リュウノウギク
ノコンギク・ユウガギク等と同時期に咲き、その香りは龍脳に似る。
2021-10-14
41
ユキノシタ
斑が入った葉はよく見るが、初夏に咲く花は5枚の花弁の内3枚に濃い紅色の斑紋。
2021-10-14
42
ミヤマニガイチゴ
ニガイチゴよりも標高の高いところに生え、やはり口にしても甘くはない。
2021-10-14
43
ミヤマナルコユリ
ナルコユリに比較し、茎は細く、花数は少ない。御射山林道で初見。
2021-10-14
44
ミヤマザクラ
山地に咲き、花茎は立ち、里のサクラが終わり、その後に咲く。
2021-10-14
45
ミツガシワ
高地に生え、異型花柱性。長花柱花と短花柱花の2型がある。三つ柏。
2021-10-12
46
ミゾソバ
地上に開放花、地下に閉鎖花をつける。別名ウシノヒタイ。水辺に生える。
2021-10-12
47
マルバウツギ
○○ウツギの中でも、ほとんど目にしない。樹高1mほどの低木で円錐花序をつける。
2021-10-12
48
マメザクラ
樹高3~5mの小高木で、花は新葉とともに開花する。
2021-10-12
49
マツムシソウ
秋の花の代表マツムシソウの白花品。諸説あるがマツムシの鳴くころ咲くのでこの名。
2021-10-12
50
ボタンヅル
野山に咲き、葉がボタンのそれに似ている。果実の綿毛も見ごたえがある。
2021-10-12
51
ヘラオモダカ
あまり見かけないが、水辺で時々ここにもあったかという感じだ。
2021-10-12
52
フジバカマ
アサギマダラが好むキク科植物。昔中国から伝来した。
2021-10-10
53
フシグロ
フシグロセンノウはよく目にするが、このフシグロはこぶりな花をつける。
2021-10-10
54
フキノトウ♀
春を運んでくるフキノトウ。雌雄異株で、今度はよく観察してみませんか。
2021-11-09
55
ヒメウツギ
あまり目にしないが、ウツギと比較すると、名前の通り大変こぶり。
2021-10-10
56
ハエドクソウ
地味な花で、山地路傍によく生えているが、気づかれない。ハエ殺しに使用した。
2021-10-10
57
ヌスビトハギ
盗人萩の和名の由来は、足袋をはかない現代ではピンとこないだろう。
2021-10-10
58
ニセアカシア(ハリエンジュ)
河原や土手に繁茂し、また刺が多く、厄介者扱い。蜜源になる。
2021-10-10
59
ドクダミ
別名十薬の名のとおり、昔から有名な民間薬。地下茎で繁殖大で困りもの。
2021-10-10
60
チョウセンゴミシ
甘・酸・辛・苦・塩の五つ味がする。れっきとした日本原産種。
2021-10-08
61
タマアジサイ
つぼみが丸いのでこの名。山地沢沿いなどに見られる。
2021-10-08
62
セツブンソウ
春一番に咲き、白い花びら状の物は咢片。花弁はYの字状で密腺化している。
2021-10-08
63
セイヨウノコギリソウ
高山まで広がる帰化植物。葉の枝分かれが多く、紅色の花もある。
2021-10-08
64
クリ
梅雨のころ強い匂いが漂う。雄しべと雌しべが同じ花茎につく。
2021-10-07
65
クサギ
山菜の一つ。花も果実も、匂いを除けばなかなか美しい。山地路傍で見かける。
2021-10-07
66
キクザキイチゲ
春の妖精のひとつ。白い咢片は花びらのようだ。葉は深く切れ込む。 春の妖精とは…春先に開花し夏まで葉をつけると、あとは落葉広葉樹林の林床などの地中で過ごす一連の野の花を総称してスプリング・エフェメラル Spring Ephemeral と呼びます。その可憐さから「春の妖精」とも言われます。
2021-10-05
67
カラマツソウ
カラマツの葉のような花なので、この名。白い雄しべが多数で、雌しべも10以上。
2021-10-05
68
カラハナソウ
ビールのポップに近い仲間で、その実は大変苦い。
2021-10-05
69
カタクリ3
多くの品種に本来の色を失い、シロバナが出現する。カタクリにも現われる。
2021-10-02
70
カスミザクラ
里のサクラが終わり、山地に白っぽい花と緑の若葉を同時に開く。
2021-10-02
71
カキツバタ
水辺に咲き、外花被片の基部には白色の部分がある。いずれがアヤメかカキツバタ。
2021-10-02
72
オトコエシ・オミナエシの由来
和名の由来、オトコエシ・オミナエシは昔の男女の生活の一端も知れる。 オトコエシは花が白色でオミナエシに比べて強そうなのでオトコエシなりオミナエシの名は、オミナは女で花が優しく美しいから。また、女郎花と書き秋の七草のひとつ。
2022-01-19
73
オオハナウド
写真上、花は花序が集まった周辺部の花がひときわ大きい。 写真下、小葉は3~5中裂し、不揃いの切れ込みがある。 山野に生え、茎は高さ2mくらいになる大型の草木。
2022-01-19
74
アキグミ
秋も深まると、アキグミの実も赤くたわわに実る。
2020-09-09
75
ミズヒキ
花被(カヒ)は赤色で裏は白色水引から連想。 歯に黒い斑模様が出る。
2020-09-09
≪
1
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白色の花(68)
多年草(18)
キク科(10)
キンポウゲ科(8)
薄紅色の花(8)
バラ科(7)
紫色の花(6)
ユキノシタ科(6)
つる性(5)
タデ科(4)
ユリ科(4)
紅色の花(3)
ナデシコ科(3)
マツムシソウ科(3)
スミレ科(3)
黄色の花(3)
赤い実(2)
モクレン科(2)
薬草(2)
マメ科(2)
黄白色の花(2)
食用(2)
ラン科(2)
落葉低木(2)
2年草(2)
ミズヒキ草(1)
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グミ科(1)
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黄色(1)
セリ科(1)
秋の花(1)
オミナエシ科(1)
アヤメ科(1)
紫の花(1)
桃色の花(1)
クワ科(1)
シソ科(1)
ブナ科(1)
ドクダミ科(1)
ハエドクソウ科(1)
オモダカ科(1)
アジサイ科(1)
ミツガシワ科(1)
ふさ状の花(1)
トケイソウ科(1)
赤紫色の花(1)
青色の花(1)
ケシ科(1)
黄緑色の花(1)
サクラ(1)
ボタン科(1)
淡紅紫色の花(1)
濃紅紫色の花(1)
閉鎖花(1)
キキョウ科(1)
薄黄色の花(1)
橙色の花(1)
ナス科(1)
ゴマノハグサ科(1)
1年草(1)
緑白色の花(1)
ミズキ科(1)
薄紫色の花(1)
ツツジ科(1)
サクラソウ科(1)
ヤマゴボウ科(1)
淡紅色の花(1)
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