輦(れん)
慈雲寺山門の参道入口から左手の裏に設置されていた輦(れん)。弔いの時、棺おけをこれに入れて担いで墓まで行った。春宮も前を通ることは許されなかったので、石段を登って慈雲寺へ入った。寺の前の庭を3回まわって、死者の方向感覚を失くしてから墓へ向かったと伝わる。
撮影場所 | 東町中 |
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撮影年月日 | 昭和58年 |
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撮影(西暦) | 1983年 |
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色調 | カラー |
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大きさ | 8.*11.8 |
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所蔵者 | 河西孝雄 |
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作業日 | 2018.2.9 |
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参考文献 | 下諏訪町誌 民俗編 497-500p 郷土史下の原 695-698p |
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地区コード | 東町中 |
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