「諏訪大社御柱祭秋一御柱元綱」四王区綱打ち。
昭和25(1950)年以降、同地区は秋宮一の女綱づくりを担当しているが、近年は稲作農家が減少し、稲刈りにコンバインが導入されたため、稲わらの確保が困難になっていた。そこで安定してわらを確保するため。平成21、09(2009)年に同会を発足。御柱祭のたびにわらを供給している。同会によると、既製のわら縄ではなく、稲わらを使って綱を打つのは同地区だけだという。背丈の高い「関取」という品種で、刈り取った稲は、十分に天日干しした後に脱穀し、わらは田んぼ横のハウスで保管。同地区綱打ち委員会の手に委ねるという。
撮影場所 | 四王 |
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色調 | 白黒 |
大きさ | 12.0*16.4 |
所蔵者 | シロトリ写真館 |
地区コード | 西四王 |
管理番号 | 1625 |
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カテゴリ名 | 神社・仏閣・史跡 |
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