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登録リスト(該当:29件)
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1
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写真
タイトル
説明
登録日
1
笠原製糸工場
(屋号 山二)笠原製糸工場表彰式。 経営者の名前を下諏訪町誌から探すと、笠原亀蔵の経営する製糸場が明治23(1890)年に開業している。
2020-09-05
2
製糸工場風景
製糸工場風景。
2020-06-27
3
製糸工場の面影
「小湯の上」の明治初期の製糸工場の面影伝える廃屋。下諏訪本陣の家が明治10(1876)年創業した岩波製糸場の事務所(現存・2019年現在)だった建物。寄せ棟、洋風板壁で文明開化を表現したデザインだったに違いない。この工場、製糸業の激し変換の中で早々に閉鎖となったらしく、明治26(1893)年の下諏訪機械製糸工場一覧にはその名は見えない。板塀の中に座繰糸工場があった。 背景の樹木は下社秋宮の森、道の左手は秋宮スケートリンク。
2021-04-21
4
製糸工場
堀内忠夫氏の製糸場。中央通り旧湖北工業跡、現フレール隣、大正8(1919)年創業の角ヤ※小口組製糸工場が昭和6(1931)年の大恐慌で倒産、その後青木村出身の堀内忠夫氏(後の町議会議長・商工会議所会頭)が引き継ぐが、昭和32(1957)年廃業。№1287と同じ写真。
2020-03-06
5
白鶴社三井製糸
白鶴社三井製糸。久保山王台下現三井範義氏宅下大東社を経て信濃蚕業(現イングスシナノ)分工場となる。右奥には若宮神社の森、手前広場は既に三井製糸工場撤去の後。
2020-03-06
6
製糸工場
岡谷。製糸関係の建物。
2020-03-06
7
製糸工場
天竜川畔製糸工場群。
2020-03-06
8
女工さん
製糸工場の女工さんたち。若い女性に混じって後方に年配の女性も見える。きものの柄に年齢差が見える。 下の写真は帯を締め羽織も着ていることから工場の休みの日の撮影か(後ろに見えるのは揚げ返し場)。
2021-04-21
9
㈱マルシメ
株式会社マルシメ 製糸王国の名残り、絹紡糸の原料(ペニー)製造工場。製糸工場で出る手くず(くず繭)を精錬してラップからペニーにする。。大正2(1923)年創業のこの会社、戦後は縫製部門の方が主力になっているがペニー製造の灯も守っていた。
2021-03-27
10
中村製作所
製糸時代からの鉄工所、今は精密メーカーなどからの注文仕事で忙しい。創業は明治40年頃、製糸工場のボイラーなどを手がけた。「諏訪湖の町の平成元年」には、昭和9(1934)年、室戸台風で倒れた製糸工場の煙突を、たった一昼夜で再建した思い出を、74歳の工場主が話してくれたと解説が書かれている。戦後の一時期スケートのエッジ「N、S、K ローレル クラウン」の製造元として鳴らしたこともある。中村製作所の鉄工所(プレス二次加工)。
2020-03-06
11
製糸工場
曙町の佐藤金物近くにあった製糸工場。
2020-03-06
12
世界最大のオルゴールメーカー
三協精機(現日本電産サンキョー)は終戦後桜町に工場建設し始まったが、昭和23(1849)年からオルゴールに着目し、輸出用を中心に量産を始めた。昭和32(1957)年に広瀬町にあった昭栄製糸工場跡に工場を移転し、オルゴールの大量生生産で世界最大のオルゴールメーカーに成長した。写真は三協精機の工場のオルゴールの検査の風景。 二枚目の写真はオルゴールの組み立て自動機。
2021-04-01
13
旧白鶴社の建物
取り壊しが決まった明治9(1876)年創業の製糸組合白鶴社の旧事務所。白鶴社(共同出荷・揚げ返し)は、諏訪製糸の揺籃期(明治初期)から台頭期(同中期)にかけて操業していた二十七の製糸組合の中堅どころだが、諏訪製糸の勃興期(明治後期)に至って、製糸経営が大規模工場へ移行する潮流となり、同業組合の共同揚げ返し所はその使命を終えて淘汰される中で閉鎖となった。その後事務所は他の製糸工場へ移築され、戦後はニットメーカーの事務所として使われてきたが、その事務所も改築されることになり、この年9月28日から取り壊し工事が始まった。
2021-04-01
14
製糸工場
長手造りの生糸がビニールで包装され台の上に置かれていたり、はかりなども見える。製糸工場の一室。
2021-04-21
15
製糸工場
製糸工場の外景。
2020-03-06
16
製糸工場
揚げ返し機。揚げ返し(あげかえし)は、煮た繭から生糸を作り小枠に巻き取る機械の繰糸機(そうしき)で小枠に巻き取られた生糸を乾かしながら大枠へ巻き返し、輸送や保管などで取り扱いやすい一定量の束、綛(かせ)にすること。
2020-03-06
17
座繰り製糸
下諏訪町の座繰り製糸工場昭和興行(株)。座繰り(ざぐり)は座って人力で道具を動かし繭から糸を手繰りながら糸枠に巻きとる作業のこと。またその道具のこと。
2021-04-01
18
製糸工場
倉庫から運ばれてきた繭とそれを選別している様子。
2020-03-06
19
座繰り製糸
シルク王国の生き残り、老工女が支える10釜の座繰り製糸工場。67歳から82歳の13人の工女で超高齢化工場だが早い手さばきで糸を取っている。国用製糸を支えた老工女たち。「家にシコっている(①うずくまる②かかむ③じっとこごまる(かがむ)の意味)より、こうして糸を取っているほうがよっぽど楽しい」と。下諏訪町の座繰り製糸工場昭和興行(株)。昭和4(1929)年からの世界恐慌を境に製造業は没落の道をたどり戦後は精密・電子・ニット業などに転換する工場が相次いだ。昔ながらの座繰り機械で操業を続行する工場は、当時全国でも下諏訪と岡谷の5~6社だけと言われた。この年の秋には町内の座繰り製糸工場は2社に減っていた。
2021-04-01
20
製糸工場
糸くち留。
2020-03-06
21
製糸工場
製糸工場の風景。
2020-03-06
22
製糸工場
長手造りの生糸。ビニールで包装し、30kgとしてダンボール箱詰めする。
2021-04-21
23
製糸工場
鍋で煮繭(シャケン)をしている。煮繭は繭から糸を繰り取る際に、繭糸の解れをよくするために、あらかじめ繭を湯などで煮ること。 写真下は煮繭(煮た繭)した繭を子桶に入れている。
2020-03-06
24
製糸工場風景
絵葉書「信陽諏訪下諏訪入一※組製糸会社全景」の文字。入一※組製糸は明治34(1901)年に創業した入丸※製糸が明治43(1910)年に分離し、入一として創業(小口松五郎・川村蓑吉・山田由蔵・河西寅吉の合名会社)した。入一※製糸は入丸より分離したメンバーに河西友吉・河西勝太郎・今井栄人(入一社長)が加盟し、最盛期の大正10(1921)年頃(1150釜)は茨城・静岡に支店を出し、大正12(1923)年には南四王(現ジャスコ跡)に分工場を建設した。昭和4・5(1929/1930)年の不況により今井栄人が入一通信工業に転換した。下の原方面からの写真、中央辺りに平沢小路~下の原への道路が見える。
2021-04-01
25
米屋の初荷(下馬本屋)
下諏訪製糸勃興期の初荷風景。下の原下馬橋(太鼓橋)左袂の下馬本屋精米所から製糸工場に白米の初荷の様子を撮影した写真。運送会社がおかめの飾りを持って来て飾つけ、酒を飲んで初荷を祝った。
2020-03-06
26
製糸の町岡谷
満面に水をたたえた天竜川。明治後期の釜口橋付近で、橋脚が補強されている。 大きな繭倉が建てられ、工業地帯に変貌しようとしている。
2020-03-06
27
製糸の町岡谷の鉄索
塩尻峠を越えて岡谷まで西条炭を運んだ索道。 塩尻まで汽車で運ばれ、それを岡谷の製糸工場へ運ぶためにリフトを使い塩嶺峠を越えた西条炭は、東筑摩郡会田村・本城村等で産出するものだった。 岡谷は明治22(1889)年が最初で、輸送は馬・車便だったが、明治36(1903)年、篠ノ井線が塩尻まで開通したのに伴い塩尻から岡谷市間下に鉄索を架設し、明治37(1904)年運転を開始した。しかし、明治42(1909)年に中央線の全面開通により常磐炭等が移入され、西条炭は役割を激減した。
2020-03-06
28
製糸の町岡谷
天竜川沿いに製糸工場の煙突が沢山見える。
2020-03-06
29
製糸の町岡谷
天竜川沿いに製糸工場の煙突が沢山見える。製糸工業全盛期「岡谷の千本煙突」・「岡谷のスズメは黒い」など言われることもあった。 天竜川河岸に水車と思われるものが写っている。
2020-03-06
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