江戸時代下の原の名主を中心に藩の支援を受けながら、東俣蝶ヶ沢から東俣川の水を取り入れ城の沢で落とす長さ6650mの菰川汐(こもっかわせぎ)を作り水田化が図られた。昭和58(1983)年に、耕作者三人が県の補助金を受け、この山上の田(海抜900m)から農業用モノレール(全長202m)を設置した。写真は新米の搬出風景。モノレールは250㎏まで荷物を詰めるそうだ。この年、ミスズモチとフクヒカリを植え、平年作を上回る出来だったという。
撮影場所 | 落合 |
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撮影年月日 | 平成1年10月23日 |
撮影(西暦) | 1989年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 市川一雄 |
参考文献 | すわ湖の町の平成元年 102p 郷土史下ノ原 198~205p 下諏訪町誌 中巻199~204p |
管理番号 | 1114 |
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カテゴリ名 | 文化・町並み |
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