いいなり地蔵
誰の願いもかなえてくれるというので言成地蔵尊(いいなりじぞうそん)。かつて下社の神宮寺の境内に安置され、善男善女の信仰熱く参詣する人が絶えなかったというが、明治元(1868)年に神仏分離令が公布され、神宮寺が廃寺になったとき、萩倉に移されたが、毎日少しずつ前にあった方に移動するので信者たちは驚き、元の位置に(現在地)に安置しなおしたと伝えられる。
撮影場所 | 上久保 |
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撮影年月日 | 平成元年 |
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撮影(西暦) | 2019年 |
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所蔵者 | 矢澤進一 |
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参考文献 | 生涯学習ガイドブックわが町下諏訪歴史編 29p |
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地区コード | 上久保 |
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ハッシュタグ (キーワード) | |
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ライセンス | 表示(BY) |
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投稿者 | しんちゃん |
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