諏訪大社秋宮の東、下諏訪向陽高校に向かう向陽坂の途中にある老桜。花は一重の淡紅色で鮮やかな名木で、町の天然記念物に指定されている。この桜を地元の人は「苗間桜」と呼び、春早く咲いて陽気木となり、苗間作りの目当てとされてきた。樹高およそ11mで、樹齢はおよそ300年とされている。日光博物館の久保田博士によるとエドヒガン、別名アズマヒガン・タチヒガンとされた。平成6年樹木医の指導の下外科手術をし、根元に施肥を行っている。さらに平成14年には銅板で覆って保護をしている。
撮影場所 | 武居向陽坂 |
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撮影年月日 | 2017年4月20日 |
撮影(西暦) | 2017年 |
所蔵者 | N.Mizu |
地区コード | 武居町 |
管理番号 | 2 |
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カテゴリ名 | 自然 |
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