柿陰山房
柿陰山房(しいんさんぼう)。この茅葺の家は短歌の集団アララギ派のリーダーとして活躍をした島木赤彦(1876-1926)本名久保田俊彦の旧宅。高木集落は諏訪地方でも柿の木の多いところで赤彦は柿の実の丹(あか)が好きだったらしく「柿の村人」「柿の村舎(むらやど)」のような筆名の時期もあり、大正8・9(1919-1920)年ごろこの家を「柿陰山房」と命名した。
撮影場所 | 高木 |
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色調 | 白黒 |
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大きさ | 7.6*11.0 |
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所蔵者 | 諏訪湖博物館・赤彦記念館 |
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参考文献 | 下諏訪の文化財 146-147p |
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