宝光院(敬愛社)の「お山」とされている。古くから修験の場で、古く山上の岩に不動の二字を刻んで本尊とし、安永6年に石尊大権現を還座したといわれる。のち高島藩家老千野家の庇護を受けながら白鷺稲荷大明神を祀ったり、文政9年(1826)には山の中腹に大日如来・阿弥陀如来・観世音菩薩を祀って熱心に修業したと伝わる。急峻な山道沿いにたくさんの神仏碑が祀られており、現在でも敬愛社の社員が御柱の年にこの白鷺山山頂で紫灯護摩が行われている。
撮影場所 | 白鷺山 |
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撮影年月日 | 令和3年5月 |
撮影(西暦) | 2021年 |
色調 | カラー |
所蔵者 | 矢澤進一 |
参考文献 | 下諏訪町誌民俗編303p 窓外学習ガイドブックわが町下諏訪歴史編15p |
地区コード | 東町上 |
管理番号 | 14 |
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カテゴリ名 | 神社・仏閣・史跡 |
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