エリスンの桑畑です。
時期的に実がなってないため絵面は地味です。
エリスンの活動は遊休地を有効に活用できるとともに蚕糸の名残である桑畑を営むことで蚕糸業の派生産業として成り立っている一例と言える。蚕の餌である桑の葉は栄養価が高く、また葉だけでなく実や幹なども同様に商品としての可能性に着目できる。エリスンの経営理念上あまり利益を追い求めてはいないため成り立っているが産業として成り立たせるためには商品の開発が必須となるように感じる。また広大な土地の管理する人手、商品の販売ルートの開拓も必要で課題は山済みである。
広大な土地を有効活用するとともに蚕都としての遺産と言える桑の栽培を活かせる今後の可能性のある産業である。
地区コード | 上田市 |
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ライセンス | 表示(BY) |
投稿者 | 渡部裕晴 |
管理番号 | 2364 |
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カテゴリ名 | プロジェクト研究 |
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