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1
上田東高校
この高校は長野県で2番目に古い歴史をもつ学校であり、小県蚕業学校として創立された学校です。
2022-12-05
2
野口健
私が登山を始めたきっかけである野口健さんをご紹介。私は佐賀県の講演会に行ったことがきっかけで野口健さんを知った。当時、私は小学校2年生(7歳)。兄に連れられ、講演会に行った。なんか、おじさんが喋ってるな〜と思っていたが、一枚の写真に目を奪われた。 その写真がエベレストでの写真。 ネットで『野口健、エベレスト』と検索すると出てくるその写真が今でも忘れられない。 真っ白な雪と輝く太陽。寒そうなのになんだか暑そう。そんな写真。 エベレストでは無臭。昼は雪を被りたくなるほど暑く、夜は指が凍りそうなほど寒い。そんな話をされていた。常に死と隣り合わせ。昨日まで仲良く話していた韓国人が次の日には亡くなったという知らせを受けることも。 話していること全てが異世界。興味を惹かれないわけがない。
2022-12-01
3
上田染谷高校
上田染谷高校は普通科と国際化で教育目標が違う。普通科は「向学の気風あふれる活気に満ちた学校づくりを通して、学力・情操・身体の調和ある発達を図り、将来の地域社会を担い、国際社会の平和と発展に寄与できる人間を育成する。」に対し、国際化は「自国の言語・歴史・文化への理解を深め、国際交流などの活動を通じ、社会の様々な事象に対する探究的な学びの姿勢を育み、豊かな国際感覚を持ち将来にわたり地域社会及び国際社会に貢献できる人材を育成する、語学力を高めるとともに、国際社会の諸問題に対応する思考力、情報を的確に発信するためのプレゼンテーション能力、実践的なコミュニケーション能力を養い、新たな社会を創造する力を育む。」とだいぶ違っている。
2022-11-30
4
振り返って
これまで上塩尻と桑折町における養蚕業について説明してきました。上塩尻では養蚕に関する情報がいくつも残されていましたが、桑折町には残されている遺産はほとんどなく、情報や文献が少ないように感じました。現地に赴くことでしか分からないこともあるので、帰省した際にはじっくり散策を行い、再確認したいと思います。 小学校中学年の頃に理科の授業の一環として蚕を飼育していたことや祖父母の家でも養蚕が営まれていたという話から「養蚕」というテーマには馴染みがありました。しかし、私自身地元のことであるのにも関わらず新たな発見がたくさんあり、視野を広げて興味を持ってみることの重要性を実感しました。地域産業の誇りとなった養蚕業の歴史を上塩尻での取り組みのように何らかの形で未来に繋いでいけるのが理想の形
2022-11-30
5
桑折における養蚕業②
現在桑折町では製糸業は営まれていません。しかし、いくつか名残りのある場所を発見したのでそれについて述べていきます。 まず、桑折町における養蚕業①で触れた郡是製糸工場ですが平成15年に建物が解体された後、東日本大震災の災害公営住宅が建てられています。郡是製糸工場時代の面影は庭園の一角にある「多行松」のみになってしまいましたが、「桑折町蚕糸記念公園」と名を付け、養蚕業によって繫栄した歴史を伝え、町民や来訪者の交流の場になることを願って新たに公園として再生されました。また、桑折町の伊達崎と呼ばれる地区にはかつて養蚕家だった大きな家が見られる他、桑折町の本町通りにある商店街には繭を取り扱う問屋である蚕問屋が今でも残されています。そして、実際に私が通っていた醸芳中学校では校章に桑の葉が
2022-11-30
6
老農船津伝次平
船津伝次平は日本三老農の一人で養蚕の基本である桑栽培を研究し「桑苗簾伏法」を出版した。また、養蚕に限らず農業の近代化に貢献しており東京大学農学部(駒場農学校)の講師として農学の指導をしていた。
2022-11-30
7
繊維学の転換
上田市に立地する信州大学繊維学部、源流を辿ると1910年の上田蚕糸専門学校から始まる。当初は蚕糸や紡績業に関しての研究、教育を目的としていた。現在では繊維を広義に捉えて、炭素繊維やファイバー工学の研究へと転換している。
2022-11-30
8
こんなストーブ見たことない
ゼミでお世話になっている高校に行った際、部屋の隅っこにとあるストーブがありました。長野県の公立高校ではメジャーに使われているストーブだそうです。 だるまストーブと呼ぶ?場合もあるそうです。 そんな古くから長野の地で教育を展開してきたこの学校は、市外からの進学者も多く、なかなか「地元愛」を感じれる学びを展開することが難しいように感じる。 小学生との交流会を目前にして、様々な問題が出てきたが、古くからの歴史ある学びに携わらせてもらえていることを喜びに感じながら、最後まで頑張っていこうと思った。
2022-11-30
9
びんぐしの湯 湯さん館
2022.11.28 2日連続でびんぐしの湯へ。 なんとこの日で7日連続サウナ&温泉♨️ この日サウナに入ると、前日に会った人が。 お互い軽く会釈。 このまま通い続けたら一体いつ話しかけられるのかなー。とかどうでもいいことを考えつつ熱さを我慢。 一回目入った時と二回目入った時では桧の香りに若干の差があった。 ちなみに、私は気がつかなかったが長野大学の学長もこの日いたらしい。 学校の悪口言ってなかったかなー。ヒヤヒヤ。
2022-11-30
10
信州大学繊維学部
信州大学は明治43年1910年設立の旧制上田蚕糸専門学校を前身とする日本唯一の繊維学部である。この上田蚕糸専門学校は蚕糸に関する最初の高等教育機関であり、長野県下初の官立学校として設立された。 この繊維学部は信州大学設置の昭和24年1949年と同時に設置された。その後も多様な学科が設置され、全国からたくさんの学生が集まる大学である。
2022-11-29
11
旧小県蚕業学校(現上田東高校)
明治25年1892年に小県蚕業学校が蚕業学校として全国に先駆けて設立された。当時は上田町の丸堀の民家を校舎にして開校した。大正8年には皇太子様が来校されていることから当時でも注目されていた学校なのだと考えた。昭和19年12月9日に戦災によって本館の建物外10棟、1093坪を焼失してしまった。その後昭和21年以降、林業科、農業科、蚕業科を置いた上田農業学校となった。昭和35年には2度目の火災にあい、建物は全半焼、1237坪を焼失した。昭和37年には現在の名である長野県上田東高等学校となる。翌年昭和38年には蚕業科の生徒募集停止され、その後続々と農業科、林業科、家政科が廃止され、普通科のみの学校となった。
2022-11-29
12
ストーブ
2022.11.29 蓼科高校に教育支援へ。 長野の学校は冬になるとストーブが設置されるらしい。今ではエアコンの設置も増えてきたみたいだが、蓼科高校では写真のようなストーブが。 雪国だなぁ、という感じがする。 上には桶に水が張ってありなんだろう?と思い聞いてみると加湿器の役割を果たしているらしい。ストーブの熱が桶に伝わり水が蒸発していた。 去年、徳島県の祖谷のかずら橋に行った時ストーブの上にやかんが置いてあったのを思い出す。お店のおばちゃんがそこからコップに麦茶を注ぎ出してくれた。麦茶の温度はちょうどよかったのを覚えている。
2022-11-29
13
旧上田蚕糸専門学校(信州大学繊維学部)
旧上田蚕糸専門学校は1910(明治43)年に設立しました。信州大学繊維学部の講堂が登録有形文化財として保存されています。この建物は蚕糸にちなんだ桑・繭・蛾の意匠が内部の各所に付けられていることが特徴です。
2022-11-27
14
旧小県蚕業学校(上田東高校)
旧小県蚕業学校は1892(明治25)年に設立されました。現在の上田東高校の敷地に移転しました。養蚕教師の養成のために建てられた施設です。全国から生徒が集まっていました。1944(昭和19)年に米軍による爆撃を受けて炎上しました。今でもその痕跡が残っています。
2022-11-27
15
二十四の瞳
2022/03/01 二十四の瞳の舞台。小豆島へ。 小豆島というと私が思い浮かぶのは「オリーブ」「二十四の瞳」「昔の車のCM」。小学校の頃からいつか行きたいな~。と思っていた。 小豆島に入ってすぐに、二十四の瞳の像が。 うわ~、ホンモノだ。写真で見てたやつ!となり小豆島に来たんだな~と実感した。 その後、車で小豆島を回り念願の「二十四の瞳映画村」へ! しかし、なんとコロナウイルスの影響で臨時閉館していた。行きたくてたまらなかった私はすき間から映画村をたくさん覗いた。 二十四の瞳映画村がしまっていてショックを受けたのかなと思いながら、この日の日記を見ると 「二十四の瞳映画村にいくと臨時休館していた。また小豆島に来る理由ができた。ラッキー!」(当時の日記より) と書いてあった。 いや、、どん
2022-11-25
16
小諸・上塩尻・その他地域における活動中間報告
小諸・上塩尻・その他地域における後期の活動について述べています。 具体的な内容としては、小諸では講演会の参加やそのYouTube撮影・投稿を行い、上塩尻では藤本蚕業歴史館資料のデジタル化、その他地域では神川小学校のデジタルマップを利用した学習支援や上田自由大学シンポジウム及びキモノマルシェの参加について書いています。
2022-11-21
17
蓼科高校学習支援中間報告
これまで蓼科高校で「蓼科学を通して自分の興味関心を外部に発信し、『成功体験』を得る」という目的のもと、全10回、これまで6回の授業を行った。授業内容は以下の通り。 1 9 月 26 日 校内ミニ探検 自分の興味を地域に向ける導入体験 2 10 月 3 日 立科町を探ろう 立科町の情報ゲット 3 10 月 17 日 立科町探検隊 Part1 4 10 月 24 日 立科町探検隊 Part2 5 11 月 7 日 探検を記事にして伝える 1 6 11 月 14 日 立科町探検隊 Part3 7 11 月 28 日 探検を記事にして伝える 2 8 12 月 5 日 クイズ作成 9 12 月 12 日 クイズ大会リハーサル 10 12 月 19 日 立科町クイズ大会(立科小) 全3回フィールドワークで長門牧場・蓼科第二牧場・芦田宿・道の駅・権現の湯に訪問をした。 3回のフィールドワークを通して、生徒の立科町に対する興味の関心は全体的に薄いという
2022-11-21
18
コミュニティスクール
埼玉県の方へ用事があり行った際、ある中学校の門に写真のような横断幕がかかっていました。 コミュニティスクールとは、学校内だけではなく保護者はもちろん、学校外の地域の方と繋がりを持って学校運営をしていく学校のことです。 長野県にも独自のコミュニティスクールなどは存在しますが、これほど大きな横断幕を掲げている学校を私は見たことがありませんでした。 実際、この学校がどんな取り組みをされているかは分かりませんが、「コミュニティスクールである」という情報をこれだけ大々的に掲げられるのは素敵だなあと感じました。 そして、長野県を離れても、学校の取り組みのことへ意識が向いている自分がいたことにも驚きました。 これからも様々な取り組みに視野を向けていきたいと思います。
2022-11-21
19
瀬戸内海
2022/02/25 春休みに実家に帰るついでに中国・四国地方の旅行へ。 この時期、日記によると私はいろんな事に悩んでいたらしい。「将来どうしよう」「学校にやりがいを見出すことができない」など様々な不安を日記に書いていた。 そんな中、旅行中だけは不安なく過ごすことができていたため長旅に行く事に決めた。 不安から逃げるように行った旅行がマイサイトのネタになっている。それだけで不安と過ごした日々に価値を見いだせる気がする。
2022-11-18
20
10/31 塩尻小学習支援
10月31日に塩尻小学校の児童がデジタルマップ「塩尻小まなびサイト」に記事を投稿するお手伝いをしてきました。 今回はサポートとして参加したので教室の後ろの方で見守っていましたが、どんどんと記事を書き多い人は5件ほど投稿できていて驚きました。 普段から少しクロームブックを使っているとのことだったのですが、ローマ字でどんどん文字を入力していっている児童が多かった印象です。 みんなその場で天井の写真を撮ったので同じような写真ばかりになっていましたが、その中でもしっかり説明文を書いている児童が何人もいました。 児童からは「これから地域探検や写真を撮るときにこのサイトを使ってみたい」という声もあり、今後に活かせる学習の支援ができたのではないかなと思います。 次の神川小の学習支援を行うにあたり参
2022-10-31
21
上田市マルチメディア情報センター 振り返り
個人的に印象的に残っているのが蚕糸業でした。上田市に深い関わりがある蚕糸業は今ではそこまで見なくなってしまいましたが、一昔前は上田の中でも名のある産業でした。昔から上田に住んでいたため学校でも習ってきたので、ある程度は理解していましたが、ビデオで見ると養蚕の効率化が凄く、職人の手付きで蚕が凄まじい速度で育って行くのを見るのは感慨深いものがありました。自分も子供の頃に蚕を育てたことがあったので、蚕をこんなにも手際よくお世話できるのは凄いと感じました。
2022-11-14
22
神川小学校学習支援の様子
11月7日(月)に神川小学校の学習支援を行いました。地域探検の時もそうでしたが、3クラス同時に行うということで、今回も塩尻小学校と同様、児童にデジタルマップの使い方を教えながら、一緒に地域探検で撮った写真を神川まなびあいひろばというサイトに投稿しました。塩尻小学校での経験もあったことから、今回の説明ではスムーズに行うことができました。投稿については児童によって件数はバラバラですが、多い子では5件ほど投稿していました。私が担当したクラスでは位置情報も記録してもらいましたが、私の説明でもしっかりサイトを使えていて、児童の飲み込みがとても早いことを実感し、驚きました。 今回の支援も含め、私自身2回児童にサイトの説明をすることや2校での学習支援をする機会がありましたが、学習支援を行っていく難し
2022-11-11
23
神川小学校地域探検の様子
10月27日(木)に私も参加した、神川小学校3年生の地域探検の様子です。児童が地域探検している様子を見るのは初めてだったので、支援する上でも心配な点はありましたが、児童たちはとても楽しそうに探検していて、chromebookでたくさん写真を撮っている様子が見れて、私自身も児童と関わるとても良い機会となりました。児童から私に話しかけてくれる子もいて、支援側ではありましたが、児童と一緒に地域探検を楽しめました。
2022-11-11
24
塩尻小学校学習支援の様子➀
10月31日(月)の塩尻小学校3年生を対象に実施したデジタルマップの学習支援の様子です。肖像権の関係で写真はぼかしてありますが、実施してみて感じたこととしては、時間が短いながらも児童1人1人が記事を1件投稿することができていて、とても良かったです。タイトルや説明文に何を入力するか悩んでいた子も多かった印象でしたが、実施する中で少しでも面白さを知ってもらえたのではないかと思います。 また、私自身児童の前でデジタルマップの使い方などを説明することが初めてで、実際行っている中でも上手く進行できなかった部分もあったと思いますが、こうしてデジタルマップを使った学習の面白さを児童に伝える機会を作っていただくことができ、私にとっても良い機会となりました。
2022-11-11
25
塩尻小学校学習支援の計画・提案・実施
後期(10月)に入ってから、塩尻小学校の3年生と4年生の児童を対象とした学習支援の計画をし、10月25日(火)に塩尻小学校へ提案をしに行きました。左のPDFが3年生、右のPDFが4年生の提案書になります。提案してみたところ、今年度は時間が厳しく、計画書の通りに実行することはできませんでした。しかし、デジタルマップの使い方について教えてもらう時間を取って欲しいと言ってくださり、10月31日(月)に3年生を対象に実施しました。その様子については、別で投稿する記事をご覧ください。
2022-11-11
26
長野大学周辺の風景
荘厳な山々が広がっており、自然豊か。坂が多い。長野大学に入るにはこの道を通らなければいけないが、この道の手前には上田女子短期大学とその付属の幼稚園がある、また、ずっと奥に進むと長野県工科短期大学校もあり、この地域には学生が集まっていることがわかる。しかし、大学間での交流はあまりないのがネックだ。
2022-11-01
27
上田の景色
紅葉があとちょっとで見頃かな、という時期でした。 私は佐久市出身なのですが、山の見え方が佐久と上田では違いました。普段、駅から学校へとスタスタと歩いている時は景色なんて大して見ていなかったので、のんびりと散策して有意義な時間を過ごすことができました。
2022-11-01
28
上田城跡公園
友達と上田城跡公園に行ってきました。自分の通う学校の近くに歴史を感じられるスポットがあることはとても素敵なことだと思いました。
2022-11-01
29
当時の道具はどんな感じ?
長野県立歴史館で蚕糸業に使われてきた道具を見ることができました。※撮影OKと表示されていました。 道具や機械を実際に見てみると、復元模型の大きさや動きに驚きました。上田蚕糸専門学校のノートや座繰り器も見ることができました。 当時の状況を体験することは不可能ですが、この蚕糸の学習をしたことでより細かく学ぶことができ少しだけ雰囲気を感じられた気がします。
2022-10-30
30
上田市立第二中学校
上田市立第二中学校です。上田城のすぐ隣にある公立の中学校です。2015年から新校舎になったため、公立とは思えないきれいさで正直長大よりきれいです。 自分が通っていた中学校や小学校は公立なのでもちろん全然きれいではありませんし、きれいなのは私立だけだと思っていました。しかし、同じ北陸新幹線沿いである金沢に旅行で行った時も、公立でこのようなきれいな学校があったため、北陸新幹線の2015年における長野 - 金沢間開業によって近年また栄え始めた地域では、このように公立学校にお金が使われることがあったのかなと考えました。
2022-10-28
31
古城の門
真田家のお屋敷跡にある上田高等学校。上田高校はお堀や門に囲まれており、「古城の門」 と呼ばれる門は日本一格式高い校門として知られている。
2022-10-24
32
菅平中「すずらん祭」2022参観
★菅平中学校第26回「すずらん祭」2022/10/21(金) 「すずらん祭」を参観してきました。何と保護者参加の学校祭です。しかも26回目という歴史を刻んでいます。今回の「すずらん祭」のスローガンは「現状打破」。生徒会のスローガンとのこと。何と頼もしいスローガンでしょう。今年からは小中学生合同の形に進化させたとのこと。中学生たち、やりますね。 授業参観よりもこの形態の方が保護者にとってもお子さんのアクティビティに直に触れてよいのではないでしょうか。小規模校だからできるグッドプラクティスと思います。望ましくは他の学校でもできるモデルとして見ていただければ。コロナ禍のことなどもあり祭の様子はYouTubeでもライブ配信。dxの実践をしていることも頼もしい(ただ配信の質には課題がありました)。 朝8:30から始まり、1
2022-10-21
33
上田市の風景
学校からの帰り道に何気ない空と日没、人の心を癒す。自然の色はいつも意外な驚きを与える。
2022-10-13
34
後期の授業に向かうとき
夏休みの怠惰な生活の気持ちが抜けきらないので、少し早めに家を出て寄り道をしながら学校へ登校する日々が続いています。 少し前までさら地になっていたところにネギが生えていました。月季節だとまだ秋ですが体感ではお鍋がおいしくなる冬な気がしちゃいます。 このネギたちもこの冬を温めてくれるひとつになっていくのかなと思いながら投稿します。 後期も頑張っていくぞー。
2022-10-12
35
戸隠神社
2022/10/06 戸隠神社へ。 今回で訪れるのは3回目。1回目は天気のいい夏に。2回目は大雪の次の日に。そして3回目の今日はしとしとと雨が降っていた。 天気が違うだけでこんなにも雰囲気が違うのか。と驚いた。 少し湿った地面と杉の木に落ちる雨音が不思議な空間を演出していた。 1回目は大学の友達と来たな。2回目は小学校の友達と。と今までの思い出を振り返りながら。 そして、次は誰と来るんだろう。もしかしたら、これが最後かも。
2022-10-06
36
神川小地域学習支援「地域探検」計画
夏休み期間中は地域学習支援の計画を立てていました。学校の先生方ともミーティングを重ね、10月27日(木)に神川小学校の3年生の児童を対象とした地域学習支援「地域探検」を行うこととなりました。 「自分が直接感じたものが尊い」という山本鼎が提唱した言葉を現代の子供達に伝えたいという思いからこの学習支援を計画しました。 先生や教科書からは教えてもらえない自分の地域を自分から学べる機会になると良いなと思っています。
2022-10-02
37
唐津城
2022/09/14 兄弟の学校のお迎えに行った際の写真。 県をまたいで通学している兄弟はほんとに凄い。 私も片道1時間以上かかっていたが、よく欠席していたので誇れたもんじゃない。 しかし、佐賀はいいところ。 人が少ないし、海は綺麗だし。糸島に似た雰囲気がある。 私は帰省すると大抵運転手と化す。 まあ、迎えに行くのは家族に限るのだが。
2022-09-30
38
蓼科高校へ
2022/09/26 蓼科学の授業のため蓼科高校へ。 思ったことを忘れないようにマイサイトへ投稿する。 第1回ということもあり、距離が縮まればいいなぁ と思いながら蓼科高校へ。 私が通っていた大濠高校とは全く違い校舎を見ただけでわくわくした。 授業が始まり、鈴木さんがお話している時に一人の生徒が目についた。 その子の周りはタイプの違う子が座っていたが仲良く話していた。きっとこの子はクラスの中で中心的な存在なんだろうなと思い、私の自己紹介の際に問題文を読んでもらった。 その後も時々話し、「○○できた?」と聞くと「ウッス、できました」とか。「お兄さん、ハッシュタグどこから付けるの?」とか聞いてきた。大きな声で言ってくれるおかげで他の生徒にも聞こえて非常にありがたい。 帰り際には「楽しかった」と
2022-09-29
39
なにもない糸島市
糸島市。 私の故郷である糸島市は人口約9万人の小さな市。 福岡県の西側に位置する。 私は中学から福岡市の学校に所属していたためよく田舎だとか何もないと言われた。 糸島の友達には田舎だから都会の学校や仕事に行く人がよく居る。 確かに、買い物や映画などアミューズメント的なモノはほとんどない。 だが、糸島での暮らしは私にとってすごく心地がいい。 家からは山が見えるし、車で10分ほどで海にもいける。 (よく犬を連れて砂浜に遊びに行く) 家の近くには1つ前の投稿のカフェがあり お気に入りのパン屋さんもたくさん。 もちろん大好きな温泉も車ですぐ行くことができる。 正直、私は満足してしまう。 何が言いたいかというと、 糸島市は私にとって最高な場所だということ。 ただの故郷の紹介。
2022-09-19
40
友人からのプレゼント
2022.07.11 中学高校の友人からプレゼントが届いた。ニューバランスのシューズ。 この友人とはもうかれこれ2年近くあっていない。 が、お互いの誕生日や年末年始・なにかイベントやおかしな話があったときなどに連絡をしたり連絡が来たりする仲。 私は一般的にみて友人が多い方ではない。しかし、不思議と学校が変わったり住む地域が離れても定期的に連絡を取ったりするし会ったリする事が多い。 何かの縁かなぁと思ったりもするのだが、そうでもないらしい。 きっと「人との繋がりがなくなる」ということを極端に恐れているのではないか、と思う。 バイトが急になくなったときも大学1年時お金が全くなかったときも試験前等の時も私は全く平気である。 10歳の時、言語が通じない韓国で迷子になった際も全く焦った記憶がない。
2022-09-15
41
「若者たちへの伝言」記録集の作成プロジェクト
信州上田学 地域パートナー連携事業 太平洋戦争時における日常生活の体験・エピソードを学生たちが聞き取りをして記録集にまとめました。 第1部: 学生たちによる戦争体験者への聞き取り調査 (戦時下の日常生活や戦争体験など、当時のリアルな状況を聞き取り) 第2部: 上田市内に残る戦跡調査 (学生たちが、忘れらつつある戦争遺跡を調査しました) 第3部 調査研究の振り返り 上田市内の小学校・中学校・図書館に配布しました。
2022-09-12
42
風鈴寺 ~山王寺~
2022/09/04 家族でお買い物ついでに山王寺へ。 免許を取得して以来車の運転手はほぼ自分。 私の通っていた自動車学校に「もう、助手席は卒業だ!」 という、ポスターが貼られていたが、 なんだかんだ助手席が一番最高だなと思う。ちなみに私は助手席ですぐに寝る。 福岡県にある、山王寺ではこの夏の時期限定で風鈴とシャボン玉を楽しむことができる。 このお寺は私は知らなかったのだが、母が教えてくれた。 風鈴の音を聞くと何だか涼しく感じるというのはどうやら本当らしい。
2022-09-09
43
分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援(2022)
▲発表資料(PDF) 分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援 (2022/08/21 日本教育情報学会 第38回年会) 前川道博(長野大学企業情報学部) ▼研究の概要 分散型地域デジタルコモンズ(DX環境)の実現を支援する目的で開発を進めてきた分散型クラウドサービスd-commons.netを地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援の実運用に供している。本発表ではこれらの支援の実践を踏まえ、これからの知識循環型社会のプラットフォームとなるデジタルコモンズのモデル化を図る。加えて、地域資料のデジタルアーカイブ化、学校教育・社会教育等に具体的にどのように同サービスを適用していけばよいかを提案する。 ▼参考サイト ★
eduスクウェア
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2022-08-19
44
学校教育における教材のデジタル化について
コロナ禍をきっかけとして、近年学校教育の場では急速に教材のデジタル化が進んできた。調査の結果、私立の高等学校では特にそれが顕著であるとわかった。 今回の調査では近年の傾向や、独自に作成したアンケート調査の結果をもとに、将来の学校教育におけるデジタル化がどのように推移していくか予想し、デジタル化のメリット・デメリット等を明らかにした上で、デメリットを乗り越えるにはどうすればよいかなどを考察した。
2022-08-10
45
地域メディア活性化のための提案
地域情報メディア論の講義を受けて考えた、地域メディア活性化のための提案を、私の最終課題としてアウトプット化していきたいと思います。 はじめに、私が現在の地域メディアの課題として感じるのは、地域メディアは利用者が限定されてしまっているという点であると考えます。地域メディアという言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶことは、そもそも興味をもちにくい媒体であるという事です。地域メディアの例としては地域資料館や市町村史がありますが、どれも元から地域に興味を持っている人や地域について調べようと思っている人の目にしか留まらない媒体であると感じます。地域と人とを繋ぐための媒体であるのに興味がある人しか利用しない、そういった意味で地域メディアは利用者が限定されていると思います。特にその傾向が強いの
2022-08-10
46
加賀市の年表資料について
・調査理由と方法 今回、私は自身の地元である石川県加賀市の年表資料についてどうなっているのかを探求することにした。このテーマを選択した理由として、「地域情報メディア論」の講義を受講し地域メディアのオープンデータ化やデジタル化について学んだことで、自身の生まれ故郷では年表資料などはどのように扱われているのか(例えばデジタル化しているのか)、さらにはそれらの資料を有効に活用することが出来ているのかなどに対して興味を持ち、調べてみたいと感じた為である。今回は調査方法として講義内でも言及されていた「国立国会図書館デジタルコレクション」や加賀市のホームページなどを利用した。下記にその探求結果を記載する。 ・調査結果 結論から言うと石川県加賀市の年表資料についてはそもそもデジタル化され
2022-08-10
47
現代に繋がる主導的産業の偏移について
幕末の開港によって長野県は地域経済を世界につなげることになった。そこで長野県を国外まで広げる一翼を担ったのは生糸でした。 長野県は外国との交流が始まると、器械製糸を取り入れ、養蚕や蚕種業の技術開発や改良に力を入れました。それで、蚕糸王国と呼ばれることになったわけです。長野県の近代のあゆみは養蚕や製糸業の盛衰に左右され長野県の命綱は、蚕糸業であったと断言して過言ではありません。 長野県の製糸業は県外や外国にまで進出し、日本の製糸の中心となります。なので、長野県内のいたるところの農家では養蚕が営まれました。 蚕糸業は大正時代から昭和初年にかけて全盛期を迎えますが、1929年(昭和4)からの世界大恐慌の影響をうけ、製糸業を営む会社の倒産が相次ぎ、繭価の価値の大暴落のため生活を養蚕に
2022-08-10
48
長野飛行場跡地
長野県長野市大豆島には長野飛行場の跡地があります。長野飛行場は昭和14年に開場され、東京や大阪などに定期便が運行し、その2年後の昭和16年に軍用飛行場として利用されるようになりました。しかし昭和20年、太平洋戦争によって長野市は空襲に遭い、飛行場とその周辺の民家にまで被害が及びました。 戦後は民間飛行場としてセスナ機や鉄道機関、長野県警のヘリポートとして利用されていましたが、平成2年に閉鎖されました。現在は中学校や住宅が立ち並んでおり、一目見ただけでは跡地だとは分からないのですが、当時の滑走路は現在も道路として残っています。 現在の日本は戦争とは無縁のような社会ですが、この飛行場の歴史を知って、戦争というものを少し身近に感じました。
2022-08-09
49
学校で行われている地域学習の改善点
学校で行われている地域学習の改善点について、自分の視点から考えてみました。
2022-08-09
50
長野県の蚕の歴史
今回、私は、上田市と岡谷市の養蚕と製糸産業の歴史について調査をした。このテーマにしようと考えた理由は、上田市と岡谷市で蚕にまつわる歴史があったからだ。私の地元の岡谷市は、かつて製糸産業が盛んだった。そして、上田市は、「蚕都」と呼ばれるように、養蚕の地であった背景がある。養蚕と製糸という、蚕によって結びつけられたテーマを元に、今回は、調査結果を述べていく。 はじめに、上田市の養蚕についてだ。蚕種製造・養蚕は、寛文の時代 (1661~1673) に始まった。蚕の飼育をする上で、気候が適していたため、春に育成していたようだ。一方、岡谷市の製糸は、幕末から明治にかけて盛んになっていった。「近代国家」への転換のための、外貨の獲得に、岡谷市の製糸産業は大きな貢献をしたようだ。 上田市で、養蚕が盛んになっ
2022-08-05
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中間発表~神川小学校の地域学習支援~
今年度「神川小学校の地域学習支援」というテーマで進めてきたプロジェクト研究の中間発表資料です。地域探検を現在計画しており、「自分が直接感じたものが尊い」という神川小学校とゆかりのある山本鼎先生の言葉や、押し売りの価値観ではなく自分が直接感じたもの=本来の価値観を大事にして欲しいという思いで、この計画を立てました。今後神川・山本鼎の会の方々にもご理解いただき一緒に進めていきたいと考えています。
2022-07-27
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(5/23 5/30 ゼミ記録) 子供たちの成果物を読んでみて
*限定公開していた記事を一部修正し再度投稿した記事です。 開発ミーティングの最中話題に出た某小学校で使用されているd-commons.netの記事を閲覧した。 校内探検という触れ込みで、各々校内の好きな場所や不思議に思った場所を撮影し、撮影した理由や紹介を添えて投稿するという流れである。一般公開はされていない。 この調べ学習は、生徒達の好奇心や探求心を育むだけではなく、校内の姿をそのまま写真に残すことができるため、後輩達の学習の手助けになる事も学校の歴史や風景を学ぶ資料としても活用する事ができる。 生徒達の記事は読んでいてとても興味深く面白かったし、意義のある学習だと感じた。 一通り読み終えて、このデジタルマップに必要だと思った機能はコメント欄である。その理由として、 1、質問ができない 2、投
2022-07-26
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清水中学校とのミーティング
6月9日に清水中学校とのミーティングに参加させて頂きました。清水中では私がこれから神川小で実施させようとしている「地域探検」を5月に行っており、デジタルマップを活用した学習を行いました。先生目線で良かった点や要望などお聞きすることができ、学習支援の参考になる事が多いミーティングだったなと感じました。
2022-07-25
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西部地域の地域づくり支援 中間報告
私が取り組んでいる「西部地域の地域づくり支援」というテーマの研究の中間報告です。 私は地元である上田市西部地域で、地域づくりに向けた活動を住民の方と一緒に行っています。 今年度はデジタルマップを活用したイベントを自分で企画し実施したり、地域のイベントに参加しています。そして、今後は地域のイベントデジタルマップを活用した地元の小学校の学習支援を行っていこうと考えています。
2022-07-25
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つくば市竹園地区の記憶と今
筑波研究学園都市は、車道と人道が上と下に分離した構造となっており、一つ一つの区画も大きい。大通りは片側3車線あります。大通りにはペデストリアンデッキが架かって、都市内は安全に人が歩いて移動することができます。都市空間に緑が多いことも特徴です。今、新たなマンションが造成中のこの区画はNTTの職員宿舎だったところです。都市が建設されてから40~50年が経過し、老朽化や廃墟化が進んだ区画の再開発が進みつつあります。 竹園地区のうち、この地区、竹園三丁目(竹園東小学校の校区)は、学園都市のメインストリートである土浦学園線と東大通りに接しています。学園都市の中ではいち早く公務員等の住宅・学校・商業施設が建設された区画になります。ご覧のとおりNTT宿舎の広大な区画は再開発され新たなマンションが建ちま
2022-07-23
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柳川市 【北原白秋 生家】
2022/07/18 福岡県柳川市へ。 柳川市というとウナギと川下りと北原白秋。 柳川市には写真の通り北原白秋生家という建物があるが、北原白秋の生まれた土地は熊本県らしい。 私が北原白秋を知ったのは小学校高学年(だったはず?)。新詩社で与謝野鉄幹・晶子、石川啄木らとなにか書いている人というイメージしかないが名前はよく知っている。 驚いたことは、 一緒に柳川に来た友達二人が北原白秋のことを知らなかったと言うこと。 あ、もしかして意外と有名じゃないのかも。 と思った。
2022-07-20
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私の趣味② 【暇が一番つまらない】
2022/07/15 今日は珍しく朝から家にこもっている。 今日のマイサイト何にしよーかなーと考えていたが、今日のことは特に何も投稿できない。 過去のことなら投稿できるがなんだか乗り気ではない。 ということで、 自分の考え方でも書いてみようかなと思う。 【暇が一番つまらない】 私は大学生になり、行動力が普通の人よりもある ということを認識した。 行動力だけでは無いが生活の中で気をつけていることを書こうと思う。 私の中で大事にしている考え方は大きく3つ。 1 暇がいちばんつまらない 私は忙しいのが嫌い。 なぜなら、疲れるから。 だから、暇が楽だと思っていた高校時代に母に頼んで一ヶ月間学校を休んだことがある。 しかし、3日目程からやることがなくなり暇が苦痛であることを認識した。でも、1ヶ月間休むと宣言
2022-07-15
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武石温泉 【うつくし湯】
2022/07/02 前回の投稿と同じ日。 朝起きて、温泉に行きたいな~ とふと思い、武石温泉【うつくしの湯】へ。 この温泉は私自身よく入りに行く温泉の1つで 昼・夕方に時間があると 入りに行く。 ポイントは水風呂の温度が若干高いこと。 サウナ後の水風呂が25度と比較的温度が高く(もちろん冷たい) 少し長めに入って外気浴を行える。 午後7時、8時頃に入浴しに行くと、 地元の武石小学校の子どもたちもいてサウナでよくお話ししてくれる。 「学校の先生がさ~」とか「習い事のテニスでね」とか。 自分にはない考え方、感じ方を持っている子どもたちと話すことはとても楽しいし勉強になる。 自分も昔はこんな風に自分が楽しいから人と話していたなと思い出させる。 帰り際には「おやすみなさい」と 子どもたちが言ってくれる
2022-07-04
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立科町散策③ 【大庭遺跡】
2022/06/21(火) 立科町役場から少し歩いたところにある【大庭遺跡】へ。 長野県にきて驚いたことの1つは”縄文時代の遺跡が至るところにある”ということ。 小学校に縄文土器があったりして非常に面白い。 立科町にもその1つ大庭遺跡があると知り、訪れた。 行ってびっくり、 大庭遺跡は”古墳時代、奈良時代、平安時代わたる複合遺跡””とのこと。 縄文時代である約6500年前の竪穴式住居が17棟、墓が85基。 古墳時代~奈良平安時代である約1400年前の住居址18棟、高床式倉庫が1棟が検出されている。 この遺跡を見ていて考えたことは2点。 1点目は このような貴重な複合遺跡がなぜ全国的に、いや長野県内にすら知られていないのか。 もしかしたら、私が知らないだけかも知らない。 が、少なくとも周りにいた上田市民の知
2022-06-21
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北海道③ 小樽
今回の北海道旅行で私が1番印象に残った町・小樽。 出身地・福岡県とは気候、風土、慣習も全然違うため 非常に興味深い町だった。 小樽の町で感じたことを思い出しながら。 縦の信号機が多かったり、 駅が町で高いところにあり、 港に向かって下がっていたり、 その町の気候に応じた町の景色を見ることができた。 学校の授業で歴史を学ぶ際 ~時代、~時代 といったように、区切って学ぶことが多い と思うが、 小樽で見た町の仕組みを見ると 歴史は断片的ではなく連続的であることが よく理解でき、 しっくりくるな、と感じた。 また、機会があれば別の機会にも 訪れたい。
2022-06-13
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北海道① (2022.05.17~2022.05.18)
2022年05月17日(火) 松本空港9時20分発の飛行機で北海道、新千歳空港へ。 この旅行はFDA(Fuji Dream Airline)のお得な飛行機プランを見つけ約1週間前に決まった弾丸旅行! 1歳以来の北海道ということもありテンションMAX。 今回の旅行から新たに始めたフライトログ(写真)を客室乗務員の方に渡して旅行がスタート。 一般的に客室乗務員はCA(Cabin Attendant)と呼ばれているがFDAのみFA(Flight Attendant)と呼ばれているらしい。 飛行機の中からは日本アルプス、佐渡島、津軽半島などが確認できた。 飛行機を降りる際に、フライトログ帳を返却していただいた。 フライト中にFAさんと何度か会話をして「北海道旅行はほぼ初めて。」ということを知っていただいた。 そのこともあり、素敵な1ページ目のログ帳(写真)を書いていただい
2022-06-09
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前川ゼミ/菅平小中・峰の原視察2022/05/06
長野大学前川ゼミはICTによる地域学習支援をミッションの一つとする地域連携活動を進めています。その一つが学校でのICT活用支援、地域学習支援です。 この日はあいにくの雨模様ながら、菅平高原・峰の原高原を訪れました。本来であれば菅平高原の自然環境を満喫したかったところですが、雨も強い上に肌寒く冬のようなあいにくの気象条件。菅平湿原はそこそこの見学にとどめ、最初の目的地である峰の原高原のペンション「スタートライン」さんを訪問。オーナーの古川茂紀さんから菅平の社会環境や地域学習についてヒアリングをしながらフリーな意見交換を行いました。 続いて菅平小中学校を訪問し、小学校・中学校それぞれの総合学習とICT活用の状況をヒアリングしました。今後とも児童生徒の学習支援を継続的に意見交換していくこと
2022-06-06
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菅平高原
長野県上田市菅平湿原に訪れました! 天候はあいにくの雨。 しかし、水芭蕉の花がきれいに咲いていたことが非常に印象的です。 小学校時代に聞いた「夏の思い出」の歌詞に出てきて以来見てみたかった水芭蕉。 出身地・福岡県は群生地ではないため初めて見ました。 「変わらぬ美しさ」という花言葉通りまっすぐきれいな白いお花。 上田市菅平は自然が豊かで非常に魅力的な場所だと感じました。 別の季節にまた、訪れたいと思います。
2022-05-31
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開智学校
令和元年に国宝となった旧開智学校。 その付近には、現在の開智小学校もあり小学生が元気に通う光景がみられる。 文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれている。特に目につくのがシンボルともいえる学校名を掲げる二人の天使。どことなく日本人的な顔をしていて羽が茶色いというのも珍しい姿である。
2022-05-10
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八幡宮(小諸)
小諸市立野岸小学校に隣接した、大きな御神木ととても古い建物が特徴的な神社。「八朔相撲」という伝統行事が行われる土俵があり、毎年行事の時は、子供たちが相撲をとる姿が見られる。 やはり、境内に入ると目には入るのが大きな御神木でその迫力と静かな境内に心を癒されます。
2022-05-10
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『朧月夜』と飯山
飯山の菜の花公園に『朧月夜』の石碑があります。 髙野辰之作詞、岡野貞一作曲。Wikipediaによると『朧月夜』が音楽の教科書に載ったのは、1914年(大正3年)『尋常小学校第六学年』の検定教科書とのこと。高野辰之がこの辺りの菜の花畑の情景をモチーフにしたのではないかと推察されています。 髙野・岡野コンビによる唱歌はいくつもあります。『春が来た』『春の小川』『紅葉』『故郷』。地域や世代を超えて永遠に受け継がれる音楽遺産を私たちに残してくれました。
2022-05-05
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分散型地域デジタルコモンズ d-commons.netの開発
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】はじめに
分散型地域デジタルコモンズは、地域デジタル知識循環型プラットフォームのコアとなる知識・データの共有地である[1][2]。その中核のクラウドサービスとなるd-commons.netを開発した。現在も地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援など多目的的で柔軟な運用、長期にわたる運用ができる課題解決の支援にd-commons.netを適用し、サービスの機能強化を図ってより実用性の高い、使いやすいサービスを目指している。 デジタルコモンズはさまざまな知識や学びの成果をどの地域からでも、誰でもが載せ合えるクラウドサービス上の「ネット上の本棚」(デジタルアーカイブ)、クラウドサービスと
2022-03-13
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デジタルコモンズが拓く地域資料のデジタルアーカイブ化
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】消費する知識から活用する知識へのパラダイムシフト
知識消費型社会から知識循環型社会へのパラダイムシフトが今世界中で起きています。これまでの社会では知識を書籍や講座などから受け取るものが知識、学問分野の権威が提供する知識、それを獲得することが学習と思い込まれてきた傾向があります。知識の源泉の一つは、それ以上は遡れない情報源、つまり一次資料にあります。書籍や講座は研究者などが咀嚼・編纂した二次情報に過ぎず、受け手は普通それを受け売り(消費)することぐらいしかできませんでした。さらにはデジタルな手段が当たり前に使えるようになったことにより、知識とは活
2022-03-13
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安居神社
こちらは、大阪にある安居神社。真田幸村終焉の地です。 父が始めた印刷会社のすぐ近くにありました。上田へ行き来していてもあまり意識したことなく、ひっそりとしたお社だなという印象。 真田丸前後に整備されて銅像ができました。 命日の頃には、はるばる上田の方からお参りに来られる団体もあるようです。その時代に先祖が関わったかは不明です。甥は真田丸のあった上町にある学校に通っています。勝手にご縁を感じています。
2022-03-01
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外地との行き来
志津衛の三男、祖父の俊三は大柄で、運動神経抜群。 京城中学校が甲子園に出場した時、ホームランも打っています。 外地の学校も、船で日本に遠征していた時の写真です。 甲子園での第12〜14回に出場し、成績も残っています。 12回大会は大正15年(1926年)なので、志津衛殉職の後7年後のこと。写真には手書きで、1927年とありますので、13回大会の時のものと思われます。 大正天皇は12月25日崩御なので、この年はすでに昭和2年の和暦となっています。 日本と京城間は、頻繁だったことに驚きます。
2022-02-24
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上田での教員時代
志津衛さんが上田にいた頃の校舎。 当時学校火災があり、久米正雄さんのお父様が殉職されていて、その出来事に影響を受けたのか?当時の教育者の共通認識だったのか?すでに引き上げられていたので、行き違いによる殉死は避けられなかったのかなと思います。
2022-02-24
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教材作りのお手本
こちらは、松本の開智学校に展示されていたフレーベル教材。長野師範学校に学んだからか、こういう教材を目指したのかなと想像します。
2022-02-23
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この方が教え子でした。
上田駅から山側へ上る道途中に小林正子さん、のちの女優松井須磨子さんが、住んでいた家に看板があります。 松代の生まれだそうですが、一時養女として育てられ上田尋常小学校に通っていたそうです。志津衛氏の教え子だったそうで、女優になった後、京城への公演の際には、面会の機会があったそうです。 志津衛殉職の大正7年12月の年明けすぐ、前年11月に亡くなった島村抱月の後を追って亡くなっています。
2022-02-22
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書物とインターネット
何度か御参りしている時に、戒名にある”江南”ってなに?京城と関係があるのかな?と思い、なぜか鈴木江南と検索してみると、一つのブログ記事にたどり着きました。 これが大きなきっかけになりました。作家で古書収集がご趣味だった黒岩比佐子さんの古書の森という収集した古書について説明とコメントを書かれたものの一つがヒットしたのです。子ども向けの教材のようなものでした。小学校の先生をしていたことはわかっていましたが、そんなものを作っていたということは聞いていないし、教材は東京の京橋区あたりで出版されています。今の距離感から考えても、一致するとはいいがたい。ただ 教材の中には当時の戦争の色や仁川など韓国にある地名などの記述もあり、それっぽい。確信が持てないまま時間が過ぎました。黒岩さんにも直
2022-02-21
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曾祖父との関係
人物伝にあるように、鈴木志津衛には4男2女の子供がいました。私は三男の俊三の孫にあたります。祖父が生まれた後、上田から京城(現ソウル)に渡り、日本人学校の 校長を務めていました。大正7年12月の学校火災で、殉職しますが、その後も家族は、京城に暮らしていたようです。1937年生まれの父、敬之(ひろゆき)が小学校1年の時、終戦で日本に引き揚げるまでです。 聞いた話だと、京城から釜山経由で、山口県仙崎へ戻ってきたようです。その後、祖母の実家に縁のある岐阜などで過ごした後、銀行に勤めていた祖父の関係で大阪に暮らすことになりました。 写真は、子どもたちの写真です。 陽一さん・はるさん・忠雄さん・愛さん・俊三(祖父) 俊三の出生地は明治四十四年小県郡上田町二千百九十九番地となっています。
2022-02-21
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小学校でのくじ引き
祖母の通っていた小学校では進駐軍が児童をグラウンドに集めてくじ引きによって物資を配給していたそうだ。ノートなどの学習道具が多かったが高価な景品だと靴があったらしい。
2022-02-14
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前編・鹿教湯の伝承
鹿教湯全体に伝承として伝わっているのは、 成り立ち以外だと鹿教湯八景という歌があります。 近くにある西内小学校の運動会で歌って、 踊りもあります。 故に地域の人はみんな覚えているわけですね。 いつ頃からこの歌が生まれたのかはよくわかりません。 ただ、この歌詞が鹿教湯という地域の特色を ありのままあらわしています。
2022-02-14
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忠固無名の謎
出典:Wikipedia 岩倉使節団https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%80%89%E4%BD%BF%E7%AF%80%E5%9B%A3 では、なぜここまでの功績を上げた人物の名前が知られていないのだろうか。それは、「明治維新を正当化させるためには、幕府が無能でなくてはならなかった」からである。 私たちはこれまで学校で、外交能力の乏しい幕府が列強に強要されるまま関税自主権がなく、治外法権を認めるような不平等条約を結ばされたと習ってきた。そして、明治維新後の薩長土肥を中心とした新しい国家が、幕府の負の遺産である不平等条約の改正を血のにじむような努力の末に成し遂げたとされてきた。しかし、これは明治政府が明治維新の正当性を国民に信じ込ませるために作り上げた「神話」だった。明治政府は、幕府が無能だったという前提のもとで明治維新というクーデタ
2022-02-13
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ごはんのようい(『西塩田時報』第178号(1938年9月10日)2頁)
第169号(1937年12月25日)の辺りから急に戦争ムードに突入し、「戦線」「陸軍」「兵隊さん」などととてもレシピどころではない言葉が並んでいた『西塩田時報』であったが、その中に一つほっこりする記事を一つ見つけた。 「尋二西」とあること、この記事が小学校便りであることから、おそらく書き手は10歳以下であろう。そんな子供が、母の頼みを聞いて、妹と思われる「やい子」と一緒にご飯を炊き、茹でたとうもろこしを妹と二人で食べるという内容である。 発行された当時にも、この記事を読んで心が癒された人は多かっただろう。 ▼資料出典元 #792
『西塩田時報』第178号(1938年9月10日)2頁
2022-02-09
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ボッチャボランティアへの参加
12月に佐久市の長野武道館で行われた、パラウェーブNAGANOカップ2021東信大会へボランティアとして参加してきました。 参加きっかけは、年齢性別、障がいの有無に関わらずだれでもできるパラスポーツということで、どんな競技か見てみたかった。ということでした。 実際に参加して感じたこととして、ICT機器は足並みを揃えるものではなく、補填する機器に過ぎないということです。 どういうことかというと、車いすは、足の代わりとなります。補聴器は鼓膜の代わりとなります。 では、ICT機器は何の代わりになるのでしょうか? 教科書?ノート?資料集? 代わりではなく、あくまでも、これらすべての教育書では書ききれない情報を補填するものであるということです。 しかし、私たちが日常的に使っているスマートフォンは、ツールの
2022-02-04
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小学校の貼り紙
7月頭に、上田市近くの小学校で地域住民を対象にした学校開放日がありました。 実際に1年生から6年生までの授業を見学することが出来たため、タブレットがどのように授業で使われているのかを見学させてもらいました。 小学校の先生なりに試行錯誤しながらではありますが、児童主体でタブレット学習をすすめている姿が見受けられました。 画像は、タブレットの使用ルールと、学校目標や児童会目標を廊下に貼ってある、貼り紙です。 デジタル教科書の強みは、黒板に投影した教科書のページに直接メッセージを書いていくことが出来ます。しかし、一枚スライドをめくると、そこにはもう先ほどまで書いていた情報は残っていません。 すなわち、2022年現在「覚えてほしいこと」は、アナログの方が良い。ということが出来ます。 それ
2022-02-04
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旧中込学校へ
佐久市にある重要文化財「旧中込学校」へ10月に行ってきました。 見た目は、松本にある開智学校に似ていると思いました。 緑色と白色を基調としたシンプルな洋風デザインです。 この学校は、日本の学校建築に現存する最古級の擬洋風建築物だと言われています。 校内はもちろん、当時使われていた教科書や、教育道具が大変綺麗に保たれていました。 私が一番面白いと思ったのが、大きなそろばんです。 とても大きくて、昔の師範学校には、「大きなそろばんの扱い方」といった授業も開講されていたのではないかと想像するくらい、大人の先生が一人で取り扱うには大変そうな大きさでした。 仮に今の時代に計算を教えるとしても、大きな電卓は使いませんよね(笑) 今なら、どうでしょう、先生の手元をカメラで写しながら、プロジェクタ
2022-02-04
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6.若者に蚕を知ってもらうには
これまで蚕について様々なトピックを紹介してきましたが、蚕糸業の衰退を止めるためには若者の力が必要不可欠です。 若者に蚕を知ってもらうための策を幾つか考えました。 5の記事で紹介した蚕糸を使ったアートを通して蚕を知ってもらう策。 近年、SNSの普及に伴い若者の影響力が絶大的な権限を得ています。日本の世の中の流行は若者のスマホの中から始まっていて、何気ない投稿がその年の流行を決めるとも言われています。 SNSに蚕を使ったアートを載せたり、アリオやサントミューゼなどの大型施設で展示会をするなど人の目に触れさせるようにしなければならないと感じました。 蚕の飼育を流行にする案。 蚕という虫は品種改良されたため、人の管理がないと生きられません。そのデメリットを逆手にとって若い人が蚕を飼育しや
2022-02-03
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珍しい外観
上田城の付近にある学校の壁は、このように城壁風になっていることに気付いた。この学校に通う生徒はこういった面白いデザインのものをどう感じているのかが気になった。
2022-02-02
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最終発表~山本鼎の部屋資料のデジタル化~
2021年度のプロジェクト研究では、「山本鼎の部屋資料のデジタル化」をテーマに取り組みました。地域の課題を発見することから始め、最終的にデジタルコモンズを用いて山本鼎に関する資料をデジタル化することができました。今後はこの資料を小学校の地域学習で活用してもらえるように支援したいと考えています。
2022-01-31
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上田紬を「現代に生かす」
上田紬を現代に生かすために、紬・呉服交流所「GOFUKURA(仮)」を提案します。 ・家や店に眠っている、上田紬をはじめとした呉服を提供してもらう ・販売許可をいただいたものは店頭で販売を、収益の一部は提供者へ ・ほどきを行って生地としての販売も可能 ・地元の高校の服飾系の部活や、県内の服飾系の学校に提供し、リメイクに挑戦してもらう。 文化祭のファッションショーなどで披露してもらう ☆「買い取り店」ではなく「蔵」の仕組み →売れない限りは無料で手元に戻せる+ただ持っているよりお金になる可能性がある ☆紬を残すことと、現代にマッチするよう生まれ変わらせることが両立できる ☆若者に興味を持ってもらえる、魅力を知ってもらえる
2022-01-31
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小学校のタブレットを利用した学習支援
塩尻小学校の3年生を対象に、タブレットを利用した総合の学習支援を行いました。内容としては、「学校自慢」をテーマに、学校の好きな場所や面白いところなどを写真に撮り、一つのサイトを使って投稿し、みんなで情報共有するといったことを行いました。事情により写真はぼかしてありますが、子供たちはとても関心を持って取り組んでいました。
2022-01-29
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6 松根油の生産について
画像は「長崎ディープブログ「長崎街道11~松並木と松根油と」」から転載 http://blog.nadeg.jp/?eid=43&imageviewer&image=20171028_726412.jpg 年表・数字からひもといた中で、特に「航空燃料用の松根油」の生産に関して注目したいと感じた。 興味を感じた理由は下記の二つである。 ①自分の生まれ育った地域、しかも長野県の山の中で航空機の燃料を作っていたことを全く知らなかった。日本の山奥で航空燃料を生産するに至るまでに、どのような経緯があったのか調べたい。 ②のちに記すが、坂井村誌内の記述によると、私の実家の近く、小学校の通学路の橋の袂で生産を行っていたらしい。そのためより身近に感じた。
村誌内の記述
下記は坂井村誌内に記述されている、松根油に関する記述である。 -------------------- 松根油 昭和20年に入ると、松根
2022-01-29
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3 坂井村とは
画像は市町村合併前の2005年10月1日時点の坂井村所在置 引用:http://mujina.sakura.ne.jp/history/20/index2.html (2022年1月29日閲覧) 坂井村は1874年(明治8年)11月12日に筑摩県筑摩郡永井村・安坂村が合併し誕生した。 松本盆地と長野盆地の中間に位置する筑北盆地(麻績盆地)の最東端に位置する。
昔話「うばすて山」
が有名で、姨捨伝説がある冠着山(かむりきやま)・別名 姨捨山(おばすてやま)をはじめとした1000m級の山々に囲まれており、村の中心に位置する坂井小学校や村役場周辺は標高640mほどである。 (長野大学の標高はおよそ470m) 2005年10月11日に本城村・坂北村と合併。現在の筑北村が発足し、坂井村は廃止された。 廃止時のデータ 面積:37.41㎢ 総人口1,515人 村の木:ミズナラ
2022-01-29
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4 年表からひもとく
坂井村誌内の年表を一部引用し、特に重要な部分をまとめた。
昭和12年(1937年)
・
盧溝橋事件が勃発。村内の予備兵に召集下令があり、村内に一気に緊張感が流れた。
・銃後後援会(後に奉公会)結成、村防護団結成・応召家庭の農作業奉仕。 ・軍の指示により、初めて防空演習が行われる。 ・国防婦人会結成(全村)、国民精神総動員長野県実行委員会(会長・県知事)坂井村支部(支部長・村長)結成。 ⇒日中全面戦争の開始に伴って始められた、国民の戦争協力を促す官製国民運動。「精動」と略されることもある。1937年(昭和12)8月第一次近衛文麿(このえふみまろ)内閣は「国民精神総動員実施要綱」を閣議決定し、同年10月「挙国一致、尽忠(じんちゅう)報国、堅忍(けんにん)持久」のスローガンのもとに国民精神総動員
2022-01-29
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山本鼎の部屋資料デジタル化作業
1月14日に神川小学校山本鼎の資料資料のデジタル化作業を行いました。光が反射しないように額からガラスを取り出して撮影しました。課題探求から2年ほど経ってしまいましたが、こうして形にできたので良かったです。学校の今後の学習で活用されることを期待しています。デジタル化した資料はhttps://d-commons.net/ykanae/にて公開されています。
2022-01-14
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運動服調達 決算について(『西塩田青年団報』第32号(1949年11月20日)1頁)
学校の野球・排球用のユニフォーム調達のための寄附結果を掲載、お礼している記事。 スポーツに対する協力体制が感じられ、スポーツが村民にとっても娯楽的に親しまれていることがわかった。
2022-01-27
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上田地域の地形概要
上田地域の地形は、太郎山や小牧山に囲まれたほぼ三角形の盆地地形となっており、「上田盆地」とも言われている。上田盆地の標高は約400~500メートルである。 市内には、千曲川が流れているが、地殻変動によって湖水が干上がり、千曲川が流れるようになった。 市の中心市街地は、千曲川沿いの低平地に立地している。その低平地のなかでも、千曲川沿いに千曲川河床から比べて、数m~数十m程度の急な崖も存在しており、その崖の上に上田城跡、市役所、学校などが立地している。低平地と言えど、少し離れただけで急な崖となっている、上田地域の特徴的な地形であると言える。 参考文献 ・
上田地域千曲川自然電子図鑑 上田地域の地形・地質
・
2022-01-26
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1 地域探求のテーマと目的
テーマ:旧坂井村と戦争
第二次世界大戦の終戦から76年が経ち、戦争の記憶が若い世代にとって遠いものに感じ始めている。知識としては知っていても、感覚的にどこか遠く感じてしまう。 その理由として「70年以上前のこと」という時間的要因の他に、「自分の身近に感じにくいスケールの大きさ」が要因として考えられる。 小中高それぞれの学校では、日本全体や世界全体の戦時中の出来事を学ぶ機会が多く得られるため、ある程度多くの人が知識として戦争について知っている。しかし、スケールが大きすぎてしまい、どこか他人事の様に感じられてしまうこともある。 そこで、都道府県単位や市町村単位における戦時中の出来事から、戦争をみていきたいと思う。都道府県や市町村ごとであれば、現代を生きるそれぞれの人にと
2022-01-27
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鹿教湯温泉の生まれと発展
成り立ち 一応近くの小学校で鹿教湯温泉について勉強したり 地域の方から話を聞いたりするのですが 最初に僕が教えられてきた歴史としては 狩人が鹿を追いかける→鹿の足に矢が当たる→逃げた鹿を追いかけ続けたところ温泉とそこに入っている鹿を発見する→入ってみたら狩人のケガも治る といったざっとした歴史というか言い伝えでしたが 信心深い狩人に鹿に化けた文殊菩薩が温泉の場所を教えたという言い伝えが詳しい言い伝えのようです。 小さいときの僕は 「なんでケガさせてきた相手に優しくするんだ?」 と不思議でしたが、ちゃんとした理由があって納得出来て良かったです。 発展 昔も昔は旅人が立ち寄り泊まる場所として、 そして温泉を目当てに来る旅人に宿を提供して発展していったと伝えられました。 今ではトンネ
2022-01-26
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信州大学繊維学部講堂(旧上田蚕糸専門学校講堂)
当時の上田は、高品質な蚕種・生糸の生産と、三吉米熊らによる人材育成により、近代日本の主要産業であった蚕糸業の発展に大きく貢献し、「蚕都上田」と称された。 この講堂ほとんど改変を受けることなく建築当初の姿を残しており、現存する近代の中・高等教育施設の建造物としては屈指のものだ。
2023-05-01
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信州大学繊維学部資料館(旧貯文繭庫)
信州大学繊維学部の母体である官立上田蚕糸専門学校は、日本が工業立国として台頭しようとした明治43年(1910年)に、蚕糸に関する初の口頭教育機関、また、長野県初の国立学校として設立された。そのあと、繊維科学技術全般にわたる高等教育機関に発展し、昭和24年」(1949年)の学制改革により信州大学繊維学部として現在に至っている。
2023-05-01
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徴兵
こちらの記事は徴兵検査の結果についての記事である。やはり戦争ということで徴兵についての記事は多く見受けられた。徴兵検査の結果や徴兵適齢届の存在、また、小学校で兵士の壮行会が行われていたり徴兵検査の心得等々多様なものを発見することができた。 一つ疑問に思ったは、1枚目と2枚目からわかる通り、徴兵令が出されており届出をしないと罰せられるのにも関わらず、結果として31名中10名(6名が無名とあるため16人までの可能性あり)という少し低めな合格率であることだ。徴兵として集められても合格できなかった人は一体何をして過ごすこととなるのだろうか。 記事はこちらから 1枚目:https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0006.jpg 2枚目:https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0016.jpg 3枚目:https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0060.jpg 4枚
2022-01-25
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上田工業の歴史
①蚕のまち上田 江戸時代の末期から昭和にかけて、長野県経済は蚕糸業に支えられていた。上田はそんな長野県中でもいわゆる「蚕都」として名をはせていた。その要因としては、扇状地や河岸段丘の発達により桑の栽培適地であったこと。また、雨が少なく乾燥した気候が蚕の飼育に適していたこと。そして全国にさきがけて開校された、小県蚕業学校(現在の上田東高校)や上田蚕糸専門学校(現在の信大繊維学部)などによる蚕業教育が充実していたことが挙げられる。 ②精密機械工業へのシフト 長野県が戦前から養蚕・製糸業に代えて精密機械工業へと産業育成の重点をうつし、かつ終戦後の1960年代には高度経済成長で商工業が発展したこともあり、上田の蚕糸業(養蚕、蚕種、製糸)も例外なく衰退を迎えた。しかし蚕糸業で培われた技術的
2022-01-25
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蓼科高校のポプラ
農学校の初代校長でもあった保科百助が植えたとされるポプラのひこばいと聞いています。3本並んだ木の佇まいが微笑ましい。
2022-01-04
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