2つの資料のデータを比較するために折れ線グラフをつくる。まずは「西塩田時報」のデータを折れ線グラフにしていく。大正13年から昭和6年のデータを見ると、気温が℃の単位以外で表示されていることがわかる。気温や温度を表す単位として他に℉があることから、これらのデータは℉での表示であると判断し上記の式を用いて℃での表示に直す。なお数値は小数点以下第2位を四捨五入して、第1位まで求める。また昭和3年4月の平均・最低気温に書かれている「仝」という漢字の意味が分からなかったため調べたところ「同」の古字であると説明されていたため、最高気温の数値の前に書かれている「室内(資料のタイトルなどが横書きの場合右から書いてあったことを踏まえ当時は横書きの文字は右から読むことがわかった。この資料では現代の表記に合わせ左から書いている。)」の表記の繰り返しを避けるために使われていると判断できる。大正15年4月の最低気温のデータで「下」の表示が見られるが、「零下」を表す「下」であると判断し計算した。
ハッシュタグ (キーワード) | |
---|---|
ライセンス | 表示(BY) |
投稿者 | やなちゃん |
管理番号 | 7 |
---|
カテゴリ名 | 未設定 |
---|