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鉄道輸送の選択肢
これまで上田で走っていた鉄道路線について調べたが、これらは住民の足としての役割だけでなく、野菜や生糸など地域の生産物を輸送する役割を果たしていたことを知った。現在では鉄道輸送のコストの問題から、トラック輸送が主流だ。しかしトラック輸送にもデメリットがあり温室効果ガス排出による環境問題である。鉄道輸送は速く遠くに輸送でき、温室効果ガスの排出も少なくSDGsの観点からも優れている。過去に上田でも貨物列車が走っていたことを知り、鉄道輸送の重要性についても考えることができた。
2024-02-10
2
ため池の自然における役割
天然の湖や池が少なく、川も浅い塩田地域では、ため池が水鳥のすみかとなっている。 また、水草が多く茂っているため池もある。その中には水辺にすむ昆虫などが生息していると考えられる。草が多いため池は十分に管理されていない可能性があり、自然に還りつつあるとの見方もできる。 水が少ない地域では、ため池は生き物にとっても貴重な水場である。しかし、ため池はあくまでも人工的な環境である。石やコンクリート、金属で作られた箇所が多く存在する。 ため池を人が利用し続けるなら、人工的な部分を残してもよいだろう。しかし、野生生物のためだけに保存するのであれば、パイプなどの人工物は撤去するべきだと考える。ため池を使い続けるのかどうか、はっきりと決める必要がある。
2024-02-10
3
稲の病虫害駆除
今年は、環境に恵まれているため、例年に比べ稲は良く成長している。しかしながら、一般作物の成長も良好であるため、害虫の繁栄も盛んである。稲を保護する過程では、害虫のは繁殖が盛んになる前に、全滅させることが望ましい。左には、各地方で起こる、病害虫への対策が書かれている。
2023-01-31
4
上田市塩田平 舌喰池
上田市塩田平に存在するため池群のひとつである。西暦700年頃の奈良時代に築造されたと伝わる。雨乞い行事の「百八手」の舞台でもある。 江戸時代に2度の改修工事が行われ、現代に至る。昭和には養鯉産業で栄える。 平成では植生調査の実施から多様な植物が確認され、「舌喰池 憩いの広場」という緑地公園も造成された。東屋もあり、自然環境も豊かであることから、安らげる場所である。 舌喰池は大池とも呼ばれる。舌喰池という名称は、造築の際に水が溜まらず、人柱に選ばれた娘が悲しみから自らの舌を喰い切って池に身を投げた民話に由来する。
2022-05-09
5
木片人形
木片人形とは小さな木を人型などに加工したものです。一つ一つが手作りされており、細かい表情などが見事に表現されています。人型のものだと服装や姿勢から作られた当時の環境を知ることができます。今ではこの木片人形を広げるためにお店の看板などに用いられたりしています。この写真は柳町にあるルヴァンというパン屋さんとCo・LABO shopというカフェの看板です。
2022-01-25
6
海野町市神高市神社
この神社に祭祀されている御両神は福の神の代表の恵比寿様、大黒様です。商店街の真ん中に置かれており、周りの環境で薄れることなく威厳のある神社だと感じました。 こちらも神社にしては小さいですが、どの地図にも載っているので多くの方に認知されているのだと考えます。 やはり商店街の中に置かれているだけあって、何人か人が集まっていました。今回の調査で人がいた神社・寺は唯一ここだけです。
2021-05-04
7
潤井川
静岡県にある富士宮市及び富士市を流れる川。桜並木と富士山をセットとした景勝地としても知られ、「潤井川桜並木」の地点名(富士宮市)で環境省公開の「富士山がある風景100選」に選定されています。小さい頃よくこの川にいるカモに餌をあげていました。懐かしいです。
2021-05-03
8
長野県にはどうして美術館多いの?
長野県には美術館が多いとよく聞きます。実際どのくらい美術館があるのか、どうして美術館が多いのかを調べてみました。 〈美術館の数〉 全国の美術館数は1,064館で、人口10万人あたり0.84館です。美術館数が最も多いのは長野県で人口10万人あたり5.24館(偏差値96.1)と全国平均の6.3倍。総数ベースで見ても長野県の110館は全国最多で、日本の美術館の約10%が長野県に集中しています。 〈どうして美術館が多いのか〉 ◆振興策 戦前、長野県が教育県と謳われた時代の名残からか、現在でも芸術・文化の振興に関しては精力的です。県民の意識調査でも、学力実態に伴って教育県としての自覚が削がれている一方で、芸術・文化面での関心は高いです。そのため、内部からの需要が高いです。 ◆避暑地 長野県は全国の中でも比較的乾燥した中央高地式
2021-01-31
9
生糸はどこから来たのか
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ (参考資料:原町問屋日記 trc-adeac.trc.co.jp/WJ11E0/WJJS06U/2000515100/2000515100100040/ht039211) 「原町問屋日記」という資料が見つかった。この資料には上田の生糸について書いてある。 この資料から、生糸が上田に来た歴史などが書かれており、上田の生糸は外国からも人気で生糸の輸出が上田を潤していたことが分かる。また、生糸はもちろん、養蚕、製糸の発展が上田地域に欠かせないものだということが分かる。製糸が発展した上田地域の環境の中で上田紬が作られ、発展していったことが分かる。
2021-01-26
10
公害問題
環境汚染が深刻化し、昭和40年代の田子の浦港のヘドロは大きな社会問題となった。 公害を解決すべく昭和 42 年、市議会に公害対策特別委員会、行政に富士市公害対策庁内連絡会議が設置され、昭和 43 年から2年ほどの期間に市内の多くの工場と公害防止協定を締結しました。 https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sp/sangyo/c0304/fmervo00000084q7.html https://www.fuji-cci.or.jp/yakei/history.pdf 吉原市史下巻の画像を引用
2021-01-26
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