寺伝によれば、平安時代初期の天長2年（825年）、「七久里の里」と呼ばれていた別所温泉に観音菩薩が出現し、その霊地に菩薩を安置するため、円仁（慈覚大師）が開創したとされる。
石造多宝塔は弘長2年（1262）の作で、総高274.0㎝の重厚で堂々とした風格や造り方は鎌倉期多宝塔の優品。塔が建てられている所は、北向観音の出現地といい、境内でもっとも神聖な場所とされる。
本堂の茅葺屋根が立派だった。石造多宝塔は神聖な場所だけあって周りが木に囲まれていて神秘的な雰囲気を味わえた。
| 地区コード | 上田市 |
|---|
| 管理番号 | 3 |
|---|
| カテゴリ名 | 私の地域探究 |
|---|
北向観音堂
常楽寺石造多宝塔
安楽寺八角三重塔
北向観音堂
安楽寺の文化財
常楽寺の''石造多宝塔と石造多層塔''
北向観音の''絵馬''
安楽寺
北向観音
夕暮れの別所温泉 北向観音、奇跡のリンク
”温泉”という身近なお風呂
別所温泉の歴史
上田市別所温泉 将軍塚
別所温泉の効能について
源泉について
大湯(おおゆ)木曽義仲ゆかりの葵の湯について
大師湯(だいしゆ)慈覚大師の湯について
石湯(いしゆ)真田幸村公隠しの湯について
飲泉搭について
外湯について
温泉薬師瑠璃殿
愛染カツラ
安楽寺
七苦難地蔵尊堂
温泉薬師瑠璃殿
夫婦杉
島屋菓子舗
自然と暮らす喫茶 hanatoki
別所時報(縮刷版）
議事書類綴
探求計画
老舗旅館の現状①
表示（BY）