あいぞめ橋

あいぞめ橋

「西行の戻り橋」とも言われている赤くて綺麗な橋で、湯川にかかっています。周りには木々が並んでいて川のせせらぎを感じることが出来るので夏には涼むことが出来そうです。(記事作成者が訪れたのは秋だったのでまた夏行きたいです。)


「西行の戻り橋」の由来は、以下のように伝えられています。

橋を通りかかった西行法師は、子どもたちがワラビをとっているところに出くわしました。そこで法師は「ワラビ」と「藁火」を掛けて、子どもたちに「ワラビ(藁火)をとって手を焼くな」と言います。すると子どもたちは「ヒノキ」(樹木の一種)と「火の木」を掛けて「ヒノキ(火の木)笠着て頭を焼くな」と返します。
このような機知に富んだ返しをする子どもたちに参った法師は橋を渡らずに戻ったということです。

なお、似た由来の「西行の戻り橋」は全国に複数存在するようです。

登録日:2023-11-08 投稿者:コルポ・サンバティニ
地区コード上田地域(上田市)
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