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1聖博物館・航空資料館2008/05/06聖博物館・航空資料館2008/05/062008/05/06の記録。 施設内の説明によると聖博物館は1965年に建設され、民俗資料等1300点が展示されています。航空資料館は麻績小学校の旧校舎を1971年に移築復元したものということです。麻績村の小さな博物館に航空機が展示されていることが唐突で面白い。2008年に訪れた時点で既に開館から37年が経過し、展示形態が旧態化した印象は否めませんでした。社会の価値観の変容、デジタル社会への変容などにより、麻績村の地域資料が数多く保存された貴重な施設であると同時に、地域や歴史を学習する博物館施設のあり方も見直されてよい。児童生徒が教室からこれらの展示にアクセスできたら、どれほど地域学習に役立つことかと思います。 Wikipediaによると2012年にリニューアルされたとのこと。現地を訪れ、時の経過の意味を感じてみたいと思います2024-02-15
2岡谷蚕糸博物館を視察、意見交換岡谷蚕糸博物館を視察、意見交換岡谷蚕糸博物館 先日9/1、前川ゼミの学生と岡谷蚕糸博物館を訪問し、バックヤードの視察、所蔵資料のデジタルアーカイブ化に関する意見交換を行ってきました。 博物館の業務は一般的には資料収集・保存、調査研究、展示が主になります。現代においては社会のデジタル化が進展し、博物館法も改正され、登録博物館に対してはデジタルアーカイブ業務が義務付けられました。GIGAスクールが全国で実施された状況も重なり、デジタル社会への博物館の対応は待ったなしの課題です。その先に博物館DX (Digital Transformation)があります。その方向を視座に入れていくことがこれからの博物館には求められます。言い方を変えると、これまで以上に博物館を利用する人が増える、利用形態はネットなども使ったハイブリッドな形態とな2023-09-04
3デジタルコモンズが拓く地域資料のデジタルアーカイブ化デジタルコモンズが拓く地域資料のデジタルアーカイブ化
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】消費する知識から活用する知識へのパラダイムシフト 知識消費型社会から知識循環型社会へのパラダイムシフトが今世界中で起きています。これまでの社会では知識を書籍や講座などから受け取るものが知識、学問分野の権威が提供する知識、それを獲得することが学習と思い込まれてきた傾向があります。知識の源泉の一つは、それ以上は遡れない情報源、つまり一次資料にあります。書籍や講座は研究者などが咀嚼・編纂した二次情報に過ぎず、受け手は普通それを受け売り(消費)することぐらいしかできませんでした。さらにはデジタルな手段が当たり前に使えるようになったことにより、知識とは活
2022-03-13
4端山貢明語録/現代の時代様式とは?端山貢明語録/現代の時代様式とは? 街中によかれと思って展示されているロダンの彫刻への疑問に端を発し、「現代の時代様式」はダイナミックな混淆状態にあるという端山さんらしい社会現象の構造把握。そろそろ現代の時代様式が形になってよいという提言。 (メディアテーク研究会@大阪芸術大学 2003/01/31の記録)2021-07-04
5端山貢明語録/情報権を宣言しよう端山貢明語録/情報権を宣言しよう 時代遅れになった著作権を現代に適合させるオルタナティブ概念の提起。情報の価値の交換システムとして「情報権」を提言。著作者を明示しつつ利用条件を緩和するオープンデータライセンスと同等の考え方をその原理を踏まえ先見的に提起しています。 (メディアテーク研究会@大阪芸術大学 2003/01/31の記録)2021-07-04
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