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登録リスト(該当:201件)
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1
菅平中の総合学習「TakeAction」
菅平中学校では全校生徒が一緒に総合学習「TakeAction」に取り組んでいます。中学生みんなで地元菅平のためになるアクションを起こすプロジェクト。長野大学の私や前川ゼミは、その学びを可視化し、地域に発信できる「菅平まなびあいひろば」を開設して応援してきています。 6/7(金)、教室を訪問してきました。生徒たちは5つの班に分かれ、それぞれ班のネーミングもしてTakeActionに取り組んでいます。生徒たちがそれぞれのActionに興味を持って班の活動にアクティブに取り組んでいました。自発的でみんなが伸び伸び学習している様子が印象的でした。その班の一つは菅平の食材を使った食べ物の試作をしていました。写真に収めたのはレタスのスムージー。菅平の特産物でもある高原野菜「レタス」を食材にしたもの。野菜サラダが飲料化したかの
2024-06-08
2
上田西高等学校5月フィールドワーク
上田西高等学校で5月29日に行われたフィールドワークに参加させていただきました。藤本蚕業歴史館や佐藤本家など塩尻地区を探索し、生徒それぞれが興味を持ったことなどを写真に収め学習を行いました。僕たち大学生は資料の解説や3D技術の説明を行いました。
2024-05-29
3
道路の境界
最近工事が終わった道路。古い道路との境界線がくっきりと見える。年月が経つにつれこの境界線は薄れていくのだろう。
2024-05-16
4
北国街道柳町
上田市内とはまたガラッと雰囲気が変わる旧北国街道は、平日だったにも関わらず観光客の方々が食べ歩きや景観を楽しんでいました。訪れるのは初めてだったのですが、風情を感じる建物やお店などが多い素敵な場所であると思いました。
2024-05-09
5
上田紬の看板
上田市の伝統工芸である「上田紬」を取り扱うお店の看板です。上田駅周辺より遠くにはあまり行く機会がなかったので、数は減ってきているものの実際に上田紬が上田の中で生きていることを実感できました。
2024-05-09
6
一灯式信号機
一灯式の信号機。自動車免許の教本で存在は知っていたが、見るのは初めてだった。交差点をわたるのに少し戸惑ってしまった。上田市内の自動車学校はこの道を通ったりするのだろうか。
2024-05-09
7
レンタル自転車
千曲川北部ではところどころにレンタル自転車が置いてあった。何台か利用されているのが分かる。自動車を借りるよりもリーズナブルで、道が入り組んでいるところも多いため、街を回るには丁度良いのかもしれない。
2024-05-09
8
謎の白線
信州大学周辺で見つけた小道。自転車でさえすれ違うのが難しそうな道の幅をしている。はたしてそんな道に白線は必要なのだろうか。夜に目印として機能する以外に必要性が思い浮かばない。
2024-05-09
9
謎の車
信州国際音楽村で見つけた謎の車。ボロボロで草のツルも絡んでいることから、使われなくなってからかなり時間が経っていると思われる。何に使われていたのか気になる。
2024-05-09
10
ため池
水が貯まっている大きいため池と、水が貯められてないため池。上田市は全国でも降水が少ない地域なので農業用水などを確保するために作られたのだろうか。
2024-05-09
11
和船らしき看板
街灯に和船らしき看板がついていた。かつて和船の製造や運航などが行われていたのだろうか。写真をとった日は空が晴れていて、ちょうど空に船が浮かんでいるように見えた。
2024-05-09
12
公衆電話
まちのところどころに設置されていた。スマートフォンなどの端末が普及した現在では使う場面が少ないが、災害など、もしものときのために場所や使い方を知っておいた方が良いかもしれない。
2024-05-09
13
上田西高等学校との対談2回目
2024年4月17日に上田西高等学校で3D学習に関する2回目の対談を行いました。内容はscaniverceとmatterportをどのように用いるかやスケジュールの調整などを行いました。今後も数回に分けて対談を行い、計画を進めていく予定です。
2024-04-19
14
菅平中の総合学習Take Action発表会2024/03/01
上田市立菅平中学校の全生徒が取り組んできた総合学習「Take Action」の成果を3/1、生徒たちが地域の協力者も参観する場で発表しました。 生徒たちは5つの班に分かれてそれぞれの成果を発表しました。 1班:イベントチーム 2班:SNSチーム 3班:ゴミ拾いチーム 4班:自然観察チーム 5班:草刈りチーム 「Take Aciton」の意味は「一人ひとりが菅平のためにできることに取り組もう」。イベントを企画し、SNSを活用し、ゴミ拾いをし、自然観察をし、草刈りをして菅平のためにアクションを起こす総合学習です。長野大学から私たちが後押しした『菅平まなびあいひろば』も利用し、それを通じて活動を広く伝えようというベクトルを持って取り組んでいました。来年度も継続して取り組んでいくとのこと。地元の人たちに、また広く全国の人たち
2024-03-02
15
上田西小で「子ども地域探検隊」学習支援
★みんなでつくる西部地域デジタルマップ/子ども地域探検隊2023
https://d-commons.net/seibu?c=1261 2/28(水)上田市立西小学校で5年1組が総合学習で取り組んできた「地域探検」の画像記録から子どもたちそれぞれが自分のイチオシをネットにアウトプットする学習を学生、地元の「西部地域まちづくりの会」の方々と支援してきました。 地域の探検をしたのは7月の暑い日と1月の雪が降った日。子どもたちは自分のタブレットPCを持って、探検先の様子を画像に収めてきました。この日はそのまとめとなるふり返り学習の日。西部地域まちづくりの会が開設している『みんなでつくる西部地域デジタルマップ』に子どもたちが投稿しました。自分たちの探究をネットに公開して地域の人々なども見てもらえるようにしました。これまで大人たちが投稿し
2024-02-29
16
「生涯学習のまちうえだ」2005/04/16
2005/04/16の記録。 上田城跡のお城下、ハローワークの近くの沿道に「誰もが豊かに生きる 『生涯学習のまち うえだ』をめざして 平成12年12月18日議決宣言 上田市・上田市教育委員会」と書かれた横断幕が掲げられていました。 上田市で生涯学習が盛んなことはその後に知ることになりましたが、こういう宣言文がどのような意味や効果をもたらすだろうかということは、この横断幕を見た時に抱いた疑問でした。社会教育が盛んではありましたが。「生涯学習のまち うえだ」はその後特段聴くことがありませんでした。どうしたのだろうという疑問。 「議決宣言」。行政の意気込みがこの横断幕になったものと思います。平成12年と書かれていますので、議決宣言をしたのは2000年のこと。この時は2005年、それから5年経過しています。文科省のホー
2024-02-17
17
信州上田学2023/地域キュレーションVol.1
長野大学講義科目「信州上田学」(2023年度後期)を受講した学生たち(主に新入生が対象、3学部横断)の「地域キュレーション」(地域を探究しアウトプットする学び)のアウトカム集です。講義内容は「
信州上田学2023①~④地域キュレーション
」をご参照ください。 「
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
」それぞれのマイテーマにリンクしています。[
Vol.1
|
Vol.2
]
No.
ニックネーム/探究テーマ
探究のねらい
こぶた/別所を盛り上げるには
サークルの関係で別所に行く機会が多々あるが、別所の魅力にまだ自分自身
2024-02-16
18
イノベーティブラーニングの提案(2023課題発見ゼミII)
長野大学企業情報学部1年生の課題発見ゼミナールII(前川ゼミ、2023年度後期)では「イノベーティブ・ラーニング(Innovative Learning)の提案」を共通の課題発見テーマに、学生の目線から学校現場が抱える課題を摘出し、その解決策を導出することを目指しました。4班それぞれの学生が個別に課題探究を進め、班ごとにその課題発見成果をとりまとめ発表しました。
2024-02-16
19
聖博物館・航空資料館2008/05/06
2008/05/06の記録。 施設内の説明によると聖博物館は1965年に建設され、民俗資料等1300点が展示されています。航空資料館は麻績小学校の旧校舎を1971年に移築復元したものということです。麻績村の小さな博物館に航空機が展示されていることが唐突で面白い。2008年に訪れた時点で既に開館から37年が経過し、展示形態が旧態化した印象は否めませんでした。社会の価値観の変容、デジタル社会への変容などにより、麻績村の地域資料が数多く保存された貴重な施設であると同時に、地域や歴史を学習する博物館施設のあり方も見直されてよい。児童生徒が教室からこれらの展示にアクセスできたら、どれほど地域学習に役立つことかと思います。 Wikipediaによると2012年にリニューアルされたとのこと。現地を訪れ、時の経過の意味を感じてみたいと思います
2024-02-15
20
信州上田学2023/地域キュレーション成果:3学生からの報告
「『信州上田学』学びの成果発表会2023」(2024/02/10開催、会場:長野大学リブロホール)で、長野大学の独自科目「信州上田学」の報告を行いました。 ★長野大学講義「信州上田学2023」報告 12分 報告者:前川道博(企業情報学部教授)、学生3名
当日発表した学生3名に「信州上田学」と各自が取り組んだ「地域キュレーション」に対する動機や感想などを語ってもらいました。 <信州上田学2023ふり返り> ★村上柚葉さん(社会福学部1年生)/別所を盛り上げるには 3分
★佐藤杏一さん(環境ツーリズム学部1年生)/藤井松平氏の遺構を上田の観光資源として活かす 6分
★古賀寛也さん(環境ツーリズム学部1年生)/上田が今後、持続可能な発展を遂げるためには ~蚕糸王国だった
2024-02-12
21
講義「信州上田学Ą」報告2024/02/10
「『信州上田学』学びの成果発表会2023」(2024/02/10開催、会場:長野大学リブロホール)で、長野大学の独自科目「信州上田学」の報告を行いました。 ★長野大学講義「信州上田学2023」報告 12分 報告者:前川道博(企業情報学部教授)、学生3名
当日発表した学生3名に「信州上田学」と各自が取り組んだ「地域キュレーション」に対する動機や感想などを語ってもらいました。 <信州上田学2023ふり返り> ★村上柚葉さん(社会福学部1年生)/別所を盛り上げるには 3分
★佐藤杏一さん(環境ツーリズム学部1年生)/藤井松平氏の遺構を上田の観光資源として活かす 6分
★古賀寛也さん(環境ツーリズム学部1年生)/上田が今後、持続可能な発展を遂げるためには ~蚕糸王国だった
2024-02-10
22
風穴学習会(主催:氷風穴の里保存会)
前半動画の「15:53~17:05」の間 機材トラブルにより無音になっています。栁澤裕子氏を始め、視聴者の方々大変申し訳ございません。 【風穴学習会】 2022/08/28開催 主催:氷風穴の里保存会 会場:安藤百福センター https://www.momofukucenter.jp/ 発表者:栁澤定重 氏(小諸風穴に精通) 栁澤裕子 氏(小諸風穴創設者の末裔) 佐藤 登 氏(氷風穴の元番人) 土屋 清 氏(氷区の郷土研究家) 司会進行:前田重雄(氷風穴の里保存会 事務局長)
2024-02-08
23
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生)
学生による地域キュレーション2023(信州上田学A受講生) 長野大学の地域科目「信州上田学A」2023を受講した学生が「信州上田」を接点として地域キュレーションした地域学習のアウトカムです。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します(2024/02/15更新)。 各キュレーションの「マイテーマ」は次のページからご参照ください。[
Vol.1
|
Vol.2
]
▼社会福祉学部学生
いちご/上田の食
しおり/上田の食べ物
な/上田の日本遺産について
るるる/塩田平の文化財
2024-02-05
24
プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカム
長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2023成果報告 ▼前川ゼミ2023成果報告 60分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ)
▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 〔地域デジタルアーカイブ〕 【1】竹中丈二(4年)
地域史料のデジタルアーカイブとその活用
【2】久保山遥(4年)
デジタルアーカイブ化と社員日誌
【3】石平飛揚(3年)
紙資料のデジタルアーカイブ化
〔地域づくり支援〕 【4】福田晴紀(4年)
メディアの活用と地域づくり
【5】春原百々羽(3年)
地元上塩尻の文化の
2024-02-05
25
教育支援・デジタル講習会まとめ
2023年度プロジェクト研究の活動のまとめ 今年度は、須坂中央地域を中心に須坂小学校への学習支援、デジタル講習会を行いました。さらに、埴生小学校での学習支援も行いました。 これらの活動についての記録となります。
2024-01-29
26
上田紬
長野県の上田市、飯田市、松本市、岡山市、駒ケ根市周辺などで生産されている絹織物の総称を「信州紬」という。 信州紬の種類として上田紬、飯田紬、伊那紬、松本紬の四種類ある。上田市の上田紬とは江戸時代に信州紬の中で最も有名だった紬の着物である。昔は愛染系の縞柄が基調の着物だったため、「上田縞」とも呼ばれていた。特徴として縞と格子柄で丈夫でしなやかな風合いである。 この上田紬の織りを体験できる場所として「織りの休日俱楽部」がある。そこではストールが作れる。一ヵ月に一回と開催日が少なく、参加費も一万二千円と高めではある。 このような体験は上田市に限らず、他の地域でも行われていることが分かった。 上田紬についてもう少し詳しく調べてみた。 生糸に適さない屑繭を真綿にし、 真綿からつむいだ紬糸
2024-01-23
27
まとめ
ここまで戦後の上田の学習環境の変化を概観してきた。戦後の上田の学校を調べた所感として、戦後と現代で学生に求める理想像に重なる点が多々見受けられると考えた。学習環境を整える中で頻繁に「自由な学習環境」「個人の関心を尊重すること」が説かれており、このことから戦後は画一的な教育方針よりも、個人の裁量に合わせた柔軟性の高い教育環境を構築しようと奮起していたと考察した。このような観点は現代にも通ずるものがあり、個人の特性を活かし、のびのびと学ぶことができることを重んじる価値観は今も昔も変わらないのだと調べ学習を通して実感した。 なお、現代の学習方針と比較した見解として、現代では外国語学習を推進したり、個人の特性を重んじたキャリア教育がなされていたりすることから、現代では特に「多様性が
2024-01-23
28
現代の上田市中学校
今回は数ある小中学校の中から、上田市第一中学校を一例として取り上げる。 上田市第一中学校の教育方針を見ると、戦後の教育方針と重なる面が多々存在すると考察した。また、戦後の学習環境と異なる点として、外国語学習やキャリア教育などに力を入れていることが顕著な例として考えられる。このことから、戦後と現代で重視される学習内容が異なっており、時代と共に重んじられる価値観が変化していると推察した。 参照元:「上田市第一中学校」http://www.school.umic.jp/ueda1/
2024-01-23
29
組合立中學校設立研究会生まる
研究環境の改良を図るため、当時上田市では組合立中學校の設立が検討されていた。合同での校舎を設立することで、学生の学習環境に様々な効果がもたらされることを期待していた。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1235 『西塩田公報』第80号(1954年3月5日)1頁
2024-01-23
30
校舎増築に就て(ついて)
1948年の西塩田時報に、児童数の増加に伴った校舎の増築についての一報が記載されていた。 記事によると、増築前には校舎の裁縫室や工作室と言った、俗に言う特別教室を普通の教室として使用していたそうだ。また、校舎を増築するにあたり、学校の新教育課程の順守について説かれている。文献を読むと、当時の新課程は個人の尊重を図り、自主性を重んじた学習環境を構築することを目標としていたことが読み取れる。 さらに、記事の末尾では地域住民に対して学生が自由に研究できる環境や、特別室(裁縫室、工作室)の設置のための支援を呼び掛けている。 この記事から戦後の人々は学生に対し、学生自身の興味を探求できる教育を施そうとしていたと考察した。また、当時から裁縫室や工作室が存在していたことから、座学だけではなく
2024-01-23
31
藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ
2023年12月9.10日藤本蚕業歴史館で藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップを行いました。講師に中村さん、岩村さんを招きmatterportやscaniverseについて学習を行いました。
2023-12-18
32
卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果
後期開始から卒論執筆を開始 →項目立て、本文を鋭意執筆中 課題 生涯学習、社会教育、地域づくりについて 自分の中で理解が深まっていなかったため、混同していた。 →ミスリード、ひいては全否定につながる恐れがある 生涯学習 一般には人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,学校教育,家庭教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421865.htm 社会教育 学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。 https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l.htm 違い これに対して、「生涯学習」は、学習者の視点から
2023-12-07
33
学びの成果発表会
2024年2月10日に、学びの成果発表会を開催する予定です。
2023-12-07
34
どうしてもうまく書けぬ綴方(『西塩田時報』第191号(1939年10月1日)2頁)
作文学習に苦戦する高校生が筆者の随筆です。自分も作文を書くのに時間がかかるタイプの人間なので、題が思いつかなかったり、6、7行書くと止まってしまうという筆者の苦しみには大いに共感してしまいました。筆者は自身の能力を高めるために投稿を決意したのか、それとも例の伯父さんにこれも練習と強制されて嫌々投稿するに至ったのか、非常に気になるところです。 ▼この記事は以下から参照できます。 #856 『西塩田時報』第191号(1939年10月1日)2頁
2023-12-07
35
入学前の家庭教育に就て(西塩田時報 第1号昭和22年1月25日)
この記事には、入学前に家庭教育でやってほしいことが記載されていれています。具体的には、家庭や友達、先生、学習、身体的なしつけについてなどの項目に分けて、詳しく述べられていました。 私は、この記事の中の「性格は、家庭の育て方一つで決まるので生まれつきなどではない」という表現に時代の違いを感じます。このような言い切った表現に対して、負の感情を抱く現代人が多くいるのではないかと考えました。 ▼この記事は以下から参照できます。 『西塩田時報』第1号(昭和22年1月25日)
https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns14_post001to020.pdf
2023-12-06
36
菅平中の総合学習 中間発表
菅平中の総合学習の支援の中間発表になります。まだ形としては未完成のものになるのでこれからよいまとめにしていければと考えています。
2023-12-04
37
菅平高原の茅場
11/24(金)、菅平高原で菅平中学校の生徒たちがカヤ刈り体験をしました。筑波大学の田中先生が自然環境とカヤ刈りの解説をし、生徒たちは広い茅場でカヤ刈りをしました。正直なところ私もカヤ刈りの現場に直面したことは初めてです。この場所はもともとはスキー場の一部ですが、現在は使われていない場所になり、豊かに茅が群生しています。自生する茅を刈り、これらは文化財の屋根の再生に使われたり、堆肥の材料になったりするとのこと。生徒たちがカヤ刈りを体験しながら、自然の環境や自然資源のリサイクルを学べる大切な学習体験でした。
2023-11-27
38
記録集「若者たちへの伝言」作成
「若者たちへの伝言」記録集の作成に取り組んでいます。 昨年に引き続き今年も、太平洋戦争時代の人々の暮らしについて調査します。 戦争体験者からの聴き取り調査、戦争遺跡のフィールド調査、戦争疎開についてなどについて、まとめた記録集を作成しました。
2023-11-20
39
タウン誌『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』作成プロジェクト
タウン誌『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』作成プロジェクトでは、2024年1月に『てくてくうえだ(信州上田学特別号vol.2)』を発行しました。 タウン誌『てくてくうえだ』を見る https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2023katudou/suzuki0116/
2023-11-20
40
市内建造物の3次元化
上田のものづくりを支える次世代のソフトウェアエンジニアの育成事業では、市内建造物の3次元化に取り組みます。
2023-11-20
41
信州上田学長大学生サミット
2023年11月15日(水)に、 「信州上田学」上田に学ぶ学生の活動支援事業として、 地域で活動する学生たちの発表会「長大学生サミット」を開催しました。 「長大学生サミット」の模様は、録画動画を後日イベント情報のページに公開しました。 長大学生サミットの模様は、下記からご覧いただけます。
(1時間25分)
2023-11-20
42
蓼科高校「蓼科学」プレイバック
蓼科高校「蓼科学」の授業記録や高校生たちの学習成果であるアウトプットは主に以下の2つのサイトから公開しています。 ★
地域学習アーカイブ
蓼科学2015~2019を個別に蓄積。 ★
みんなでつくる蓼科学アーカイブ
蓼科学2020~2022の成果を蓄積。 蓼科高校の地域科目「蓼科学」は、長野大学と蓼科高校の高大連携講座として位置付けられ、長野大学が蓼科高校に出前講座を提供するという形で実施されてきました。私は2015年から2022年まで8年間にわたりその担当をしました。「蓼科学」はカリキュラムの見直しにより2022年度が最終年度となり現在は終了しています。 日頃、大学生とゼミや授業で接してはいますが、高校生と直接対峙する機会はなく、私にとっ
2023-10-10
43
「信州学サミット2017」プレイバック
長野県内の県立高校で実施された地域学「信州学」のお披露目の場として「信州学サミット」が2017年10月21日、長野駅コンコースを会場に開催されました。 初めての信州学サミットに各学校から意欲的な発表と展示がなされました。次の記事は信州学サミットの様子を具体的に伝えていてふり返りの参考になります。 ▼信州学サミット~信州・学びの旅に出ように参加しました 2017年10月21日
https://manabitojichinohiroba.hatenablog.com/entry/2018/12/12/143956
私が学習支援をしていた蓼科高校の「蓼科学」の成果もパネル発表の形で展示に供されました。商業高校など地域の商品開発に取り組んでいる高校は実践がまさに地域学のねらいに合致して成果をPRしている一方、全体としてはいまひとつ活気が
2023-10-10
44
新「信州学」プレイバック
画像は『わたしたちの信州学』表紙の一部を転載 ▼新「信州学」推進事業(長野県教育委員会教学指導課)
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/documents/19shinshugaku.pdf
阿部長野県知事が旗ふりして始めた地域学「信州学」推進事業です。その副読本も作られ、ネット公開されました。 ▼eReading Books『わたしたちの信州学』
https://ereading.cs.nii.ac.jp/nagano/book/shinshugaku/1
長野県の県立高校全校で地域学を実践するという方向付けは望ましいことであった一方、いきなり「信州学」を実践しなさいという号令はそれぞれの学校にとって反応のしようがないものであったことは否めません。 「信州学」は地理学者の故・市川健夫先生(1927-2016)が生涯をかけ
2023-10-10
45
岡谷蚕糸博物館を視察、意見交換
★
岡谷蚕糸博物館
先日9/1、前川ゼミの学生と岡谷蚕糸博物館を訪問し、バックヤードの視察、所蔵資料のデジタルアーカイブ化に関する意見交換を行ってきました。 博物館の業務は一般的には資料収集・保存、調査研究、展示が主になります。現代においては社会のデジタル化が進展し、博物館法も改正され、登録博物館に対してはデジタルアーカイブ業務が義務付けられました。GIGAスクールが全国で実施された状況も重なり、デジタル社会への博物館の対応は待ったなしの課題です。その先に博物館DX (Digital Transformation)があります。その方向を視座に入れていくことがこれからの博物館には求められます。言い方を変えると、これまで以上に博物館を利用する人が増える、利用形態はネットなども使ったハイブリッドな形態とな
2023-09-04
46
「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)
日本教育情報学会 第39回年会 地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合 d-commons.netによる主体的/協働学習の実践を通して 2023/08/27 前川道博
2023-08-27
47
「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)
研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム) 前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への
2023-06-18
48
ふじのくに田子の浦みなと公園
歴史学習施設ディアナ号 無人の展示施設で、再現ビデオや資料などが展示されている。
2023-05-11
49
実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座
実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座
【日程】2023年 2月4日(土) 10:00~16:00
藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題
[LINK
] 2月5日(日) 10:00~16:00
地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて
[LINK
] 2月18日(土) 13:00~16:00
皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会
[LINK
] アンケート結果を掲載しました。 披露会の動画記録は追って公開予定です。 ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤
2023-02-26
50
実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]
【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分
【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス →
下河辺淳アーカイヴス
→
2023-02-19
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学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)
長野大学の地域科目「信州上田学A」を受講した学生が「信州上田」を接点とした地域キュレーションの学習成果です。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します。 ▼カテゴリ1:蚕都上田
【1】
長野県の中でなぜ上田市が蚕都で有名なのか
【2】
上田の養蚕の歴史を掘り下げ、伝え続けるには。
【3】
蚕都上田の歴史と未来
【4】
製糸業の歴史
【5】
蚕都上田の歴史
【6】
蚕都上田
2023-02-10
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昆虫体験学習館
佐久平パーキングエリア周辺にある昆虫体験学習館は、私が小学校時代に、社会見学の一環として訪れた場所でもあるのですが、この場所に行くだけで日本の昆虫だけでなく世界の昆虫について、知る事ができ実際に観賞する事が出来ます。そして、見るだけでなく触ることやクラフト体験も出来るため、訪れた後も頭の中に記憶として残りやすく、昔から現代までの多様な昆虫を知れる場所です。 参考文献 http://saku-konchuukan.jp/
2023-02-01
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蓼科学地域学習支援最終報告
2023-01-31
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プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2022アウトカム
長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2022成果報告 ▼前川ゼミ2022成果報告 47分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ)
▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 【1】川口将太(4年)
企業のソーシャルメディアを用いたメディア戦略
【2】高山大和(4年)
持続的な地域活性化策~大洗モデル~
【3】林 亮太(4年)
「海外視聴者向けの日本国内旅行動画」その特徴と活用方法の調査
【4】中澤愛華(4年)
神川小学校における地域学習支援
【5】春原百々羽(2年)
蚕について地元の人が学ぶ理
2023-01-30
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菅平中の総合学習:まとめ
菅平中の総合学習についてのまとめになります。 活動説明についてはスライドの前の投稿につけてあります。
2023-01-29
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戦前長野の農業形態⑥
当時に比べると長野でのイチゴは果物の中だとあまりメジャーではないように思われるが、輸送手段や保存方法が当時に比べると発達したため、他地域での生産もさかんになったからではないかと考える。 戦前の長野での農業について共通点も多く見られたが、現在と違う点も多くとても興味深いと感じた。農業に関して調べるうちにジャムのルーツにも触れることができ有意義な学習であった。
2023-01-28
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神川小学校の地域学習支援 まとめ
今年度「神川小学校の地域学習支援」というテーマで行ってきたプロジェクト研究の振り返りとまとめです。
2023-01-28
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最終発表~神川小学校の地域学習支援~
今年度「神川小学校の地域学習支援」というテーマで活動を進めてきました。前期から夏休みにかけて何度も校長先生や担任の先生方とミーティングを重ね、地域学習の授業案を考えるところから学校に提案、そして後期には実際に授業を行う機会をいただき全3回の授業をやらせていただきました。タブレット端末を活用した授業、そして児童自由画教育を取り入れた授業を行ったことで、地域をフィールドにした児童の主体的な学びの支援ができたので良かったと思います。
2023-01-25
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西部地域デジタルマップ出前講座と塩尻小学校学習支援の振り返り
西部地域デジタルマップ出前講座と塩尻小学校学習学習支援を実施してみての結果や課題などをまとめてあります。
2023-01-24
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1年後期 前川課題発見ゼミ最終まとめ
調査テーマ「地域の特色・歴史」まとめ 上田の歴史的な出来事・人物と聞かれれば多くの人々が「真田氏」に関する事柄を思い浮かべるだろう。しかし、今回の調査を行う中で、真田氏以外にも日本の歴史・文化に多大な影響を与えたと言える人物も存在することを知った。 例えば、上田藩主を務めただけでなく、江戸幕府老中として条約の締結にも尽力した「松平忠固」、日本の児童画に大きな転換・影響を与えた「山本鼎」は良い例だろう。功績としては素晴らしい物であると断言できるものばかりだ。 特に山本の考えは当時としては(今の価値観で考えても)先進的な物だった。山本は真の意味での「自由」を求めた人物であり、今日の教育活動に一石を投じるものであると感じた。現代ですら「型にはまった教育」が基本的である中、山本は
2023-01-19
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プロジェクト研究の足跡
プロジェクト研究の足跡を綴ってきたものをまとめました。 4月25日 前半はグループメンバーの共通項として、研究への取り組み方や考え方を共有しました。後半は、各自のプロジェクトの説明とそれに対する質問や問題意識の共有を行いました。ゼミ内で横のつながりが出来ることで、各自の持つ問題意識への様々な考え方が示され、非常に有意義なものとなったと感じました。今後は、自身のプロジェクトを進める中で頻繁に意見交換をすることで、より多角的な視点から研究していこうと考えています。 5月11日 大洗町における地域学習に関する記事の閲覧及び調査を行いました。また、大洗にフィールドワークに赴く際の調査事項などをまとめました。今後も活動を報告し合う事で様々な視点から調査を行っていきたいと考えています。 5月17日
2023-01-16
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プロジェクト研究実践報告(菅平中の総合学習について)
研究テーマ:菅平中の総合学習の支援について 1.その研究テーマを選んだ理由 私自身人と関わることが好きであり、子ども達と触れ合うことも好きなのでこのテーマが合っていると思っていたため。また今までにやっていない取り組みをしたかったという点も合致しているため。 2.課題提起(そこにある社会の課題) 学校での授業というと近年では新型コロナウイルスによってオンラインの授業も増えてきたが、まだまだ対面との授業と比べてしまうと満足度に欠ける点が多い。そしてマイサイトを使う点では人に自分の思っていることをしっかり伝えにくい点が挙げられる。 3.実践計画と実施内容 計画としては菅平まなびあい広場というサイトを使用し、週間報告をまとめてもらうという方向で計画し、実際にその計画通り実施した。また困
2023-01-16
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菅平中の総合学習支援実践報告
約半年間にかけて菅平中の総合学習の支援を行いました。初めての試みでサイトの開設を行ったり、学習支援をオンラインで行ったためまだまだ不足の点を多く感じました。今後も継続して行っていく予定です。
2023-01-16
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上田市マルチメディア情報センター
上田市マルチメディア情報センターは、長野大学の少し上に位置している、情報化を総合的に支援する環境が整っている施設である。 ●施設・概要 学生は無料で使用できる学習スペース、3Dプリンターがあり、アニメや映画などを250作品以上見ることができるPCが置かれていた。また子供や大人も活用できる学習空間がある。 他には教育支援や無線LAN有線LANの管理など地域にも貢献している施設である ●上田資料映像鑑賞 上田市の50年前の資料映像を見させていただいた。 そこでの貴重な映像を紹介する。 ●「上田つむぎ」信越放送 1964年1月16日放送/上田紬/私たちの周辺 人手を要する養蚕は機械化をする必要はあるが、あまりにも機械化をしてしまうと伝統が欠如してしまう可能性があるとのこと。 手織りのものは個人に合わせて作
2023-01-12
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藤本蚕業歴史館で開くオンライン講座第2日
12/17(土)、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座の第2回講座を実施しました。 今回の講座は、上田小県近現代史研究会のお二人の方:桂木恵さん、小平千文さんから「キュレーション実例」「近現代を捉える視点」の話題提供をいただきました。話題提供のレジュメは以下の【講座資料】に掲載してあります。 午後は、「藤本蚕業歴史館アーカイブ」の史料などを参照し「一次資料を使ったキュレーション」を実習を交えて学習してもらいました。 講座の動画記録は後日、こちらに掲載する予定です。 【講座資料】https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=18944
2022-12-19
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地域学習に活かす校内資料のデジタル化(2022)
研究発表「地域学習に活かす校内資料のデジタル化:デジタルコモンズによる DX 時代の地域学習環境づくり」 (2022/11/12 デジタルアーカイブ学会第7回研究大会) 【発表概要】 全国の学校でGIGAスクールが実施されながら、学校で地域学習を計画しようとすると、地域を知る情報源がネット上には極めて少ないことが直ちに顕在化する。特に学校区の情報源は殆どの地域においても存在しないと言って過言ではない。さらには地域資料があっても、教員の経験不足等の理由によりその活用が図りにくい課題がある。 以上の課題を解決するため、これからの学校教育に求められる児童生徒の主体的で探求的な学びを包摂的に支援できる分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netを用いた「d-commonsメソッド」により、校内資料のデジタルアーカイブ構築に取り
2022-12-12
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実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第1回]
【講座タイムテーブル】 10:00 講座のねらいと概要/地域アーカイブの課題 10:20 受講者の自己紹介 10:30 藤本蚕業歴史館・概要 10:45 藤本蚕業・上塩尻ミニ見学 11:15 藤本蚕業歴史館・館内ミニ見学 11:40 近現代へのいざない:蚕種製造業と藤本蚕業 (12:00 休憩) 13:00 藤本蚕業歴史館史料目録と史料データ 13:30 デジタルコモンズサービスd-commons.netによるアーカイブ/学習支援 14:00 キュレーション型学習の進め方 (14:20 休憩) 14:30 受講者の皆さんが探求したいテーマ、Q&A 15:30 次回に向けて:アドバイスや補足事項 16:00 終了 【オンデマンド講座】 ▼午前の部 (1)講座のねらいと概要(前川道博)22分
(2)藤本蚕業歴史館解説(佐藤修一氏)6分
(3)上塩尻ミニ見学(佐藤家住宅・旧佐藤宗家
2022-12-10
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塩尻小学校学習支援の様子②
11月25日(金)に実施した塩尻小学校3年生の学習支援の様子です。今回は地域探検の写真を「塩尻小まなびサイト」に投稿しようという内容で実施しました。3年生の児童は8日(金)に秋和の地域探検を行ったのですが、chromebookが外で使えず、児童自身は写真が撮れなかったということで、今回は地元の方が撮影してくださった写真を使って投稿してもらいました。 グループごとに地域探検を行ったということで、そのグループごとに探検した場所の写真を投稿してもらったのですが、1人に任せっきりにするのではなく、グループ全員で文章などを考えている姿がとても印象的でした。途中で投稿のページが消えてしまい1からやり直すことになってしまったグループもありましたが、何とか1グループ1件投稿することができたので良かったです。 私自身も児
2022-12-09
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11/21 神川小地域学習支援③ 投稿した写真の紹介
全3回ある授業の3回目です。 11月7日に「神川まなびあいひろば」に記事を書き投稿してもらったものをクラス内で発表してもらいました。 何件か投稿した人も多かったのですが、時間が限られていたので今回は1人1つ記事を選んでみんなにお気に入りの場所やものを紹介してもらいました。 私が担当したクラスでは全員に発表してもらいましたが、発表をする人はどこでどんな写真を撮ったのか、どんなところがお気に入りなのかなど、自分が伝えたい情報や思いを発表を聴いている人に一生懸命伝えようとしている児童が多かったのがとても良かったなと思います。 発表が終わった後に質問・感想タイムを設けたのですが、質問や感想を積極的に言いたいという児童が多く、探究的な学びができていると感じました。 25人ほどの発表を聴きましたが、そ
2022-11-21
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旧上田市立図書館
蚕都上田歴史・文化財マップにて現存している蚕に関わる場所を巡ってみました。 三つ目は、現在は石井鶴三美術館の旧上田市立図書館です。 近代の上田市は、蚕都の経済力を背景に、このような学習活動が盛んで、この建物はその気風を象徴する建物だそうです。
2022-11-24
71
小諸・上塩尻・その他地域における活動中間報告
小諸・上塩尻・その他地域における後期の活動について述べています。 具体的な内容としては、小諸では講演会の参加やそのYouTube撮影・投稿を行い、上塩尻では藤本蚕業歴史館資料のデジタル化、その他地域では神川小学校のデジタルマップを利用した学習支援や上田自由大学シンポジウム及びキモノマルシェの参加について書いています。
2022-11-21
72
蓼科高校訪問
蓼科高校の教育支援に参加しました。 高校生への学習支援をするのは初めてで緊張しましたが、 自身も楽しみながら参加することが出来ました。 今後のゼミにつなげていこうと思います。
2022-11-21
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蓼科高校学習支援中間報告
これまで蓼科高校で「蓼科学を通して自分の興味関心を外部に発信し、『成功体験』を得る」という目的のもと、全10回、これまで6回の授業を行った。授業内容は以下の通り。 1 9 月 26 日 校内ミニ探検 自分の興味を地域に向ける導入体験 2 10 月 3 日 立科町を探ろう 立科町の情報ゲット 3 10 月 17 日 立科町探検隊 Part1 4 10 月 24 日 立科町探検隊 Part2 5 11 月 7 日 探検を記事にして伝える 1 6 11 月 14 日 立科町探検隊 Part3 7 11 月 28 日 探検を記事にして伝える 2 8 12 月 5 日 クイズ作成 9 12 月 12 日 クイズ大会リハーサル 10 12 月 19 日 立科町クイズ大会(立科小) 全3回フィールドワークで長門牧場・蓼科第二牧場・芦田宿・道の駅・権現の湯に訪問をした。 3回のフィールドワークを通して、生徒の立科町に対する興味の関心は全体的に薄いという
2022-11-21
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10/31 塩尻小学習支援
10月31日に塩尻小学校の児童がデジタルマップ「塩尻小まなびサイト」に記事を投稿するお手伝いをしてきました。 今回はサポートとして参加したので教室の後ろの方で見守っていましたが、どんどんと記事を書き多い人は5件ほど投稿できていて驚きました。 普段から少しクロームブックを使っているとのことだったのですが、ローマ字でどんどん文字を入力していっている児童が多かった印象です。 みんなその場で天井の写真を撮ったので同じような写真ばかりになっていましたが、その中でもしっかり説明文を書いている児童が何人もいました。 児童からは「これから地域探検や写真を撮るときにこのサイトを使ってみたい」という声もあり、今後に活かせる学習の支援ができたのではないかなと思います。 次の神川小の学習支援を行うにあたり参
2022-10-31
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d-commons.net考察 その3「記事まとめ機能」
先日のd-commons.net研修会アンケートに、以下の意見が上がった。 ・授業ごとや単元ごとにトピックを作成できる機能 ・クラスを作れる機能、その時間ごとに投稿できる機能(授業ごとできるように)→後にすぐにフィードバックができるように ・1年1組などクラスを分ける機能。 ※
教員向けd-commons.net(eduスクウェア)の研修会 アンケート結果
この回答についてよくよく考えてみると、d-commons.netには複数の人が投稿した記事を簡単かつ見やすくまとめる機能が存在しない。 例えば、「マイテーマ」で自分の記事を連ねる事は可能だが、他者の記事を一緒くたにすることはできない。 一応、他者の記事を一緒にまとめるだけなら現時点でも可能である。 記事のURLを貼り付けて投稿すればある程度のま
2022-11-17
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藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座
藤本蚕業プロジェクト + デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会シリーズ研究会 「藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」 地域資源のデジタルアーカイブ化とその活用を図ることができる人材育成が本講座のねらいです。リタイアされた方々にとってはリカレント(学び直し)な学習、教員・文化施設職員などにとってはリスキル(スキル・知識の新たな獲得)の学習機会となります。藤本蚕業歴史館(長野県上田市)をフィールドにオンライン形式で開催します。 ▼講座概要
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
【日程】2022~23年 12/10(土)10:00~16:00
藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイ
2022-11-14
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11/7 神川小地域学習支援② 「神川まなびあいひろば」記事投稿
全3回ある授業の2回目です。 10月27日の地域探検で撮ってきた写真を「神川まなびあいひろば」に投稿する学習支援を行いました。 私はサイトの説明から、記事の書き方、投稿の仕方まで説明をしましたが、塩尻小の時とは違い説明する側は初めてだったので、小学生に理解してもらえるように説明する事への難しさを感じました。 最初はみんなで一緒に記事を書いていたのですが、やり方がわかってからはどんどんと記事を書いていて、中には2.3件記事を書き投稿している児童もいました。 クロームブックにまだ不慣れな様子でしたが、手書き機能や音声機能を使いながら時間いっぱい取り組んでくれていました。 他のクラスメイトや他のクラスの人の投稿を見ながら友達と話をしたりと面白がって取り組んでいる様子が見受けられました。 11月21日に
2022-11-07
78
d-commons.net考察 その1「SNS化が求められている?」
先日のアンケート結果の中で、このような要望が複数上がった。 ・地域と共有する機能 ・いいね等のアクションボタン ・コメント機能 ※
教員向けd-commons.net(eduスクウェア)の研修会 アンケート結果
以上の要望の共通点は、投稿者と閲覧者に繋がりを作る機能、即ちSNSの機能である。コメント欄やいいねボタン等は、ツイッターやインスタグラムに搭載されているスタンダードな機能であり、これらが無くては他者と結びつくことはできない。今回のアンケートでは、コメント欄の設置を求む声が多かった。 SNSが一般化した今日に適するためにも、学習という観点からもSNS機能は有用だと考えられ、実装が求められる。 SNS機能の実装によるメリットは、以下のとおりである。 1、投稿者と閲覧者の
2022-11-12
79
神川小学校学習支援の様子
11月7日(月)に神川小学校の学習支援を行いました。地域探検の時もそうでしたが、3クラス同時に行うということで、今回も塩尻小学校と同様、児童にデジタルマップの使い方を教えながら、一緒に地域探検で撮った写真を神川まなびあいひろばというサイトに投稿しました。塩尻小学校での経験もあったことから、今回の説明ではスムーズに行うことができました。投稿については児童によって件数はバラバラですが、多い子では5件ほど投稿していました。私が担当したクラスでは位置情報も記録してもらいましたが、私の説明でもしっかりサイトを使えていて、児童の飲み込みがとても早いことを実感し、驚きました。 今回の支援も含め、私自身2回児童にサイトの説明をすることや2校での学習支援をする機会がありましたが、学習支援を行っていく難し
2022-11-11
80
塩尻小学校学習支援の様子➀
10月31日(月)の塩尻小学校3年生を対象に実施したデジタルマップの学習支援の様子です。肖像権の関係で写真はぼかしてありますが、実施してみて感じたこととしては、時間が短いながらも児童1人1人が記事を1件投稿することができていて、とても良かったです。タイトルや説明文に何を入力するか悩んでいた子も多かった印象でしたが、実施する中で少しでも面白さを知ってもらえたのではないかと思います。 また、私自身児童の前でデジタルマップの使い方などを説明することが初めてで、実際行っている中でも上手く進行できなかった部分もあったと思いますが、こうしてデジタルマップを使った学習の面白さを児童に伝える機会を作っていただくことができ、私にとっても良い機会となりました。
2022-11-11
81
塩尻小学校学習支援の計画・提案・実施
後期(10月)に入ってから、塩尻小学校の3年生と4年生の児童を対象とした学習支援の計画をし、10月25日(火)に塩尻小学校へ提案をしに行きました。左のPDFが3年生、右のPDFが4年生の提案書になります。提案してみたところ、今年度は時間が厳しく、計画書の通りに実行することはできませんでした。しかし、デジタルマップの使い方について教えてもらう時間を取って欲しいと言ってくださり、10月31日(月)に3年生を対象に実施しました。その様子については、別で投稿する記事をご覧ください。
2022-11-11
82
10/27 神川小地域学習支援① 地域探検~お気に入りの場所やものを探そう~
全3回ある授業の1回目です。 10月27日に神川小の3年生の児童と一緒に、国分地区を探検し、お気に入りの場所やものを探すという学習支援を行いました。 今回は蚕影神社→信濃国分寺駅→国分寺→史跡公園の順番で地域を探検し、みんな思い思いにいろんな物にカメラを向けていました。 児童はクロームブックで写真を撮ることに非常に興味を持っていて、神社などの大きな建造物から駅に咲いている花や公園に落ちている葉っぱなどの小さなものまで写真をたくさん撮っている児童が多く見受けられました。 「こんなところに文字が書いてある!」「なんだこれ!?」と不思議に思ったり新しい発見ができた児童や「こんなの見つけたよ!」「きれいな写真が撮れたよ!」と私に見せてくれる児童もいました。 子供はこういうところに興味を持つんだ
2022-10-27
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教員向けd-commons.net(eduスクウェア)の研修会 アンケート結果
2022年10月31日(月)に、教員向けのd-commons.net(eduスクウェア)の研修会が開催し、その中でアンケート集計が行われ、36名の方に回答いただいた。 アンケートの内容は下記の通り、機能面についての問いかけである。 問1、記事閲覧の際に不便はありましたか? 問2、問1で「はい」と答えた方、どのような不便がありましたか? 問3、記事投稿の際に不便はありましたか? 問4、問3で「はい」と答えた方、どのような不便がありましたか? 問5、eduスクウェアは学習の役に立ちそうですか? 問6、問5で「いいえ」と答えた方、何故そう思いましたか? 問7、eduスクウェアを体験してみて、欲しいと思った機能はありましたか? 問8、eduスクウェアに関してご意見やご要望がありましたら、ご自由にお書きください。 「問1」について「はい」と答えた方は0名
2022-11-07
84
10/20、27 上田探検隊中間まとめ
2日間の探索を通して、上田市のまだ知らなかった魅力を知ることが出来たと思います。2日間とも、有名な場所を回ったりすることはもちろんですが、地域の風景や自然など、実際に歩いたからこそ気づける魅力にも視点を当てて散策しました。1日目の別所温泉では歴史的な建造物や自然に触れることが出来ました。初めて訪れたのですが、多くの寺社や透き通った川、高所からの風景など長野県としての魅力が多く詰まった場所だと感じました。2日目の西部地域は、様々な場所に観光スポットが点在しているといった印象を持ちました。距離的には長いかもしれませんが、今回前川先生が用意してくださったような観光マップを利用することが有効だと感じました、興味を持った人たちが紅葉の時期などに観光すれば、山が近いこともあってとても良い体験
2022-11-06
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当時の道具はどんな感じ?
長野県立歴史館で蚕糸業に使われてきた道具を見ることができました。※撮影OKと表示されていました。 道具や機械を実際に見てみると、復元模型の大きさや動きに驚きました。上田蚕糸専門学校のノートや座繰り器も見ることができました。 当時の状況を体験することは不可能ですが、この蚕糸の学習をしたことでより細かく学ぶことができ少しだけ雰囲気を感じられた気がします。
2022-10-30
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菅平中「すずらん祭」2022参観
★菅平中学校第26回「すずらん祭」2022/10/21(金) 「すずらん祭」を参観してきました。何と保護者参加の学校祭です。しかも26回目という歴史を刻んでいます。今回の「すずらん祭」のスローガンは「現状打破」。生徒会のスローガンとのこと。何と頼もしいスローガンでしょう。今年からは小中学生合同の形に進化させたとのこと。中学生たち、やりますね。 授業参観よりもこの形態の方が保護者にとってもお子さんのアクティビティに直に触れてよいのではないでしょうか。小規模校だからできるグッドプラクティスと思います。望ましくは他の学校でもできるモデルとして見ていただければ。コロナ禍のことなどもあり祭の様子はYouTubeでもライブ配信。dxの実践をしていることも頼もしい(ただ配信の質には課題がありました)。 朝8:30から始まり、1
2022-10-21
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立科町探検隊2022
▲もくもく歩く生徒 蓼科高校の地域科目「蓼科学」を長野大学の学生たちが学習支援しています。第3回(10/17)は最初のフィールドワーク「立科町探検隊」。マイクロバスで目的地まで移動し、大きく3ルートに分かれて探検隊を実施。第1ルート:道の駅+茂田井、第2ルート:権現の湯+ふるさと交流館、第3ルート:長門牧場。 私が同行したグループは第2ルート「権現の湯→ふるさと交流館」。生徒たちが地域を見聞し「立科町をどうとらえるか」「生徒たちが持ち寄った記録により立科町がどう可視化されるか」を地域学習のアクティブラーニングとして実施しました。
2022-10-18
88
端山貢明のソシアル・ダイナミクス論
「
端山貢明アーカイブ
」を先日、ネットに新設しました。 端山貢明(1932-2021):作曲家・メディア研究者 またその概要を伝えるチラシを作成しました。端山さんの業績を端的に要約し ●現代の要請に基づく知識循環の創造 ●作曲からネット・ムセイオンへ と伝えました。 「ネット・ムセイオン」は黙示録的なものです。端山さんの言葉を用いれば現代に求められる「知性媒質」です。端山さんが提起した人類が希求すべきメディア環境の概念ではありますが実体はありません。 「知識循環の創造」は、端山さんが提起し続けた「生得の権利」の実現、「アクセス側の主体性」の重要性、そして「ネット・ムセイオン」、これらの先に未来の地平のように見えているのが「知識循環」の社会の姿です。 先日、メディアア
2022-10-15
89
信州上田学2022②地域キュレーションの進め方
▲講義資料PDF 長野大学2022年度講義「信州上田学」 担当:前川道博(長野大学企業情報学部教授)
信州上田で学ぶことが面白くなる地域学へのいざないです。その最良の学習方法として「地域キュレーション」をすすめています。 講義科目ではありますが、「講義」オンリーではありません。学生たちがそれぞれ探求したいテーマを設定し、教員はその学習支援を行う「キュレーション学習(主体的で探求的な学び)」の大学生版として主体的学習のプログラムを提供しました。学生が希望する授業形態や関心の方向は多様、それに応えられる授業形態としています。
2022-10-15
90
信州上田学2022①信州上田学へのいざない
▲講義資料 2022年度後期長野大学講義 担当:前川道博(長野大学企業情報学部教授)
冒頭に「学長あいさつ」(中村英三学長)があります。 上田市の土屋陽一市長がシビックプライドを醸成したいとの思いで始まった地域学事業「信州上田学」を引き継ぎ、2021年度から長野大学が自走する講義科目として実施しています。2022年度は105名もの学生が受講しています。当初、市民にも開放する地域科目でしたが、コロナ禍の状況が重なり、インターネットを介して「オンデマンド」型の自由聴講の講座としても地域に開放をしていきます。 第1回は「信州上田学へのいざない」と題し、信州上田学では何を学ぶのか、どのように学ぶのか、なぜ上田で地域を学ぶのかを講義します。「上田に学び、上田メソッドをつくる」。講
2022-10-14
91
学びの成果発表会
2023年2月11日(土)に信州上田学「学びの成果発表会」を開催しました。 長野大学HP信州上田学サイトから、動画をご覧いただけます。 https://www.nagano.ac.jp/education_research/uedagaku/2022_torikumi/2022_event/
2022-10-12
92
松本城
9月27日に松本城を観に行きました。 日本100名城に選ばれていると記載にあったように、壮大で美麗な建物だと感じました。 建物には当時の背景について記載があり、歴史的な松本城とのつながりについて学習出来ました。 また、鉄砲(火縄銃)や鎧甲冑が展示されていて、歴史を感じました。 修学旅行生(らしき子どもたち)も訪れていて、たしかに歴史に関心を寄せるにはとても良い建物だと思いました。
2022-10-03
93
神川小地域学習支援「地域探検」計画
夏休み期間中は地域学習支援の計画を立てていました。学校の先生方ともミーティングを重ね、10月27日(木)に神川小学校の3年生の児童を対象とした地域学習支援「地域探検」を行うこととなりました。 「自分が直接感じたものが尊い」という山本鼎が提唱した言葉を現代の子供達に伝えたいという思いからこの学習支援を計画しました。 先生や教科書からは教えてもらえない自分の地域を自分から学べる機会になると良いなと思っています。
2022-10-02
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鈴木誠ゼミ『てくてくうえだ』を発行しました
信州上田学 地域パートナー連携事業 2023年1月に『てくてくうえだ』 信州上田学特別号 を発行しました。 「信州上田学」特別号(2023年1月発行) 作成:長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」2022年度事業 タウン誌「てくてくうえだ」(信州上田学特別号)作成プロジェクト 監修:長野大学企業情報学部 教授 鈴木誠 取材:長野大学企業情報学部 鈴木誠 ゼミ学生 協力:サントミューゼ、上田映劇、上田信用金庫、柳町[Co・LABO shop]、古着屋DADA ▼発行のお知らせ https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2022katudou/suzuki0118/ ▼上田市に贈呈しました https://www.nagano.ac.jp/education_research/J_/J_2022katudou/suzuki0125/ *てくてくうえだは、市内の公民館などの公共施設に配布いたします。
2022-09-12
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上田武石地域 生活季節暦(たけしフェノロジー・カレンダー)作成
信州上田学 地域パートナー連携事業 上田武石地域の活性化を目指す地域住民のグループと長大生が協働して、武石の地域資源を発掘し、フェノロジー・カレンダーを作成しました。 ワークショップ形式で、整理された情報をデザイン化して、地域の季節ごとの生活環境の特徴を取り纏めた「武石の生活季節暦(フェノロジー・カレンダー)」づくりを行いました。
2022-09-12
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「若者たちへの伝言」記録集の作成プロジェクト
信州上田学 地域パートナー連携事業 太平洋戦争時における日常生活の体験・エピソードを学生たちが聞き取りをして記録集にまとめました。 第1部: 学生たちによる戦争体験者への聞き取り調査 (戦時下の日常生活や戦争体験など、当時のリアルな状況を聞き取り) 第2部: 上田市内に残る戦跡調査 (学生たちが、忘れらつつある戦争遺跡を調査しました) 第3部 調査研究の振り返り 上田市内の小学校・中学校・図書館に配布しました。
2022-09-12
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分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援(2022)
▲発表資料(PDF) 分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援 (2022/08/21 日本教育情報学会 第38回年会) 前川道博(長野大学企業情報学部) ▼研究の概要 分散型地域デジタルコモンズ(DX環境)の実現を支援する目的で開発を進めてきた分散型クラウドサービスd-commons.netを地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援の実運用に供している。本発表ではこれらの支援の実践を踏まえ、これからの知識循環型社会のプラットフォームとなるデジタルコモンズのモデル化を図る。加えて、地域資料のデジタルアーカイブ化、学校教育・社会教育等に具体的にどのように同サービスを適用していけばよいかを提案する。 ▼参考サイト ★
eduスクウェア
d-commons.netをお試しになりたい方は新規ユーザー登
2022-08-19
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地域学習のあり方について
地域学習のあり方について考えました。 私が実際に行った地域学習と文部科学大臣表彰を受けた地域学習の事例を取り上げ、地域学習のあるべき姿についてまとめました。
2022-08-10
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地域メディア活性化のための提案
地域情報メディア論の講義を受けて考えた、地域メディア活性化のための提案を、私の最終課題としてアウトプット化していきたいと思います。 はじめに、私が現在の地域メディアの課題として感じるのは、地域メディアは利用者が限定されてしまっているという点であると考えます。地域メディアという言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶことは、そもそも興味をもちにくい媒体であるという事です。地域メディアの例としては地域資料館や市町村史がありますが、どれも元から地域に興味を持っている人や地域について調べようと思っている人の目にしか留まらない媒体であると感じます。地域と人とを繋ぐための媒体であるのに興味がある人しか利用しない、そういった意味で地域メディアは利用者が限定されていると思います。特にその傾向が強いの
2022-08-10
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地域情報メディア論・まとめ
地域情報メディア論で学んだことを踏まえ地元の地域学習からこれからの地域学習の進め方を考えました。
2022-08-10
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