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まとめ
ここまでいくつかお盆について紹介してきましたが、この季節行事一つとっても、今は「一つのイベント」ぐらいに感じている人も多いと思いますが、昔の人にとってはもっと大切な意味を持っていたことが分かります。 それに、今より娯楽が少ないであろう当時、このような季節や伝統に沿って行われてきた行事が、大きな楽しみであったのかもしれません。 皆さんもぜひ、地元や今住んでいる土地にあるお祭りや行事に関心を向けてみてはいかがでしょうか。
2024-01-31
2
お盆にまつわる話①
この記事では「お盆」という行事がどのように伝わってきたのか書かれています。この記事によると、どうやら中国の仏教がルーツのようです。 現代では、今は「何となく夏にある長期休みで実家に帰る期間」くらいに捉えがちですが、今一度、その由来やルーツを考えてみると発見があります。 このような記事が広報誌に載るくらい、お盆は当時の人々にとって関心の高い行事だったのでしょう。 この記事は以下から抜粋したものです。 『西塩田公報』第71号(1953年8月5日)1頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p1209.jpg
2024-01-29
3
どのくらいお盆は大切にされてきたか
この記事では、お盆にふるまう料理を紹介しています。今ではこれだけ丁寧に料理を作ることは減ってきているかもしれません。 そもそも、この時代の人々はまだ遠く離れた人とやり取りする手段が多くはありませんから、こうしてお盆に親戚一同集まるというのはとても貴重なことだったと思います。 こちらの記事は以下より抜粋したものです。 西塩田時報よりhttps://www.mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/vol2.pdf
2024-01-29
4
昔から大切にされてきたお盆
これは昭和四年八月一日の西塩田時報より抜粋したもので、物価高騰でお盆の準備に困っている人は、組合が安く提供できると呼びかけているものです。 物価が高騰してもそれぞれの家で事前の準備がなされていることから、昔の人がお盆の大切にしていると読み取れます。 『西塩田時報』第69号(1929年8月1日)3頁よりhttps://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0301.jpg
2024-01-29
5
季節行事の由来(『西塩田公報』第60号(1952年8月5日)3頁)
毎年やってくる様々な季節行事。皆さんは、その行事やお祭りの由来を知っていますか?ここでは「お盆」について、なぜ「お盆」という行事が生まれたのかについて書かれています。 おそらく諸説があると思いますが、普段特に考えもせずに、毎年親に言われるままお墓参りをしたり、実家や祖父母の家のお仏壇にお線香をあげたりしていると、“その意味”を忘れてしまいがちです。ですが、この記事を読むと行事一つひとつにもちゃんと由来があり、意味があるということを思い出すことができて面白いと思いました。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1177 『西塩田公報』第60号(1952年8月5日)3頁
2023-12-07
6
お盆用必需品は自分の店で!(『西塩田時報』第69号(昭和4年8月1日)3頁)
お盆に必要なものは組合でそろえてくださいという内容の広告の記事だが、現在のCMを文面にしたらこうなるのかなと想像もできて面白い。また、「組合」「配給」も当時の様子を想像できて興味深かった。 ▼この記事は以下から参照できます。 #301『西塩田時報』第69号(1929年8月1日)3頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0301.jpg
2022-12-26
7
谷信菓子店
アイスは昔懐かしの白アイスからミルクティーなど今時なものまで全て手作り。濃厚でクリーミーな舌触りは手作りならではのもの。食べ歩きにもおすすめ。 コロナ渦で夏祭りの中止やお盆でのお墓参りの人出の減少があったものの、現在は、並んでいる人同士の間隔を開けるなどして感染対策をしている。 このお店のアイスを思い出の味としている人も多いため、今年の夏は県外にいる家族と一緒に食べたいと願う人も多い。
2021-05-05
8
米沢鯉
鯉の宮坂として親しまれている米沢市の郷土料理です。米沢 のABCの館山林檎、米沢牛と並ぶ名産品で、鯉の旨煮になどの鯉料理はお盆、お正月などのお祝い事に食べられます。 「みやさかや」は地元でも人気の鯉販売店です。
2021-05-05
9
散歩中に発見した石碑
道祖神を祀る石と文字碑であり、長野県内でも最も確認数が多いのが佐久市である。 無加工の自然石を道祖神と名付けて祀っているそうだ。 文字碑と双体像が一緒になっており、古くからの石神信仰が想定されるうるものである。 また、この地区に伝わる道祖神祭りという夏の行事にも関りがあると考えられ、発祥については不明点が多いものの佐久市内でも最古の行事のうちの一つであるという説もある。
2020-08-06
10
おやき お盆との結びつき
おやきが生まれた地域だからこその文化を知ることができた。 8月1日「石の戸」と呼び、年に一度の墓掃除を行い お盆入り「地獄の門の開く日」、あの世との境になっている頑丈な石の門にご先祖様が達がおやきをぶつけて割り遠い道程をお盆に間に合うように旅に出ると云う。 8月の1日にはお供えおやき、13日にはお迎えおやき、16日にはお帰りおやきといい、おやきをお供えするという文化がある。 1日は、あんに茄子・味噌を入れる。 16日のお帰りおやきには、力尽きて門限に遅れないよう、山程にお供えする。
2020-06-20
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