信州は山の国

信州も信濃も、ほとんどいまと同じ長野県のことだと、初めて知りました。

信濃の地名は、山国の地形から「段差」を意味する古語である「科」「級」(しな)に由来しているとされ、名付けられ方で分かるとおり、坂と峠の多い県です。


長野県は、四方八方を2,000~3,000m級の山々に囲まれたまさに山国。県面積は、1万3,562.23平方キロメートル。(境界未明含む)全国第4位の広さです。
総人口は206万5,359人 (2,018年7月1日時点)ですが、
人口密度は1平方キロメートルあたり152.3人で、全国で下から9番目と少ないことも、山国の特徴。

県のほぼ全域が標高500メートル以上、
可住地面積の割合が低く、また人口密度(1平方キロメートルあたり)も152.3人と全国で第38位にランクインするぐらい少ないなど、山国の特徴が顕著に出ています。


特に、妙高山(2,454m)、斑尾山(1,383m)、黒姫山(2,053m)、戸隠山(1,904m)飯縄山(1,917m)は「北信五岳(ごがく)」と呼ばれ、長野市から一望することができます。
上田地域の美ヶ原高原も、標高2,000メートル以上にあります。

最大高低差が3,013メートルもあり、山と平地(盆地)がくっきり分かれる、メリハリのある地形をしています。

 ↓↓↓
全国3位:穂高山 3,190メートル
小谷(おたり)村 177メートル 

登録日:2022-01-24 投稿者:にゃ2
地区コード長野県
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