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1デジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブをより多くの人に利用してもらい、使いやすいと感じてもらう 参考 藤本蚕業デジタルコモンズ https://d-commons.net/fujimoto-dc/ 上田市公文書 https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kobunshokan/ 国立公文書館デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/ デジタルアーカイブ学会 https://digitalarchivejapan.org/ 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/ja/ デジタルアーカイブとは?https://solution.toppan.co.jp/newnormal/contents/digitalarchive_toha.html 内閣府知的財産戦略推進事務局「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドラインhttps://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/guideline_2023.2024-01-24
2春蚕の結果について(西塩田時報第2号大正12年9月1日2頁)春蚕の結果について(西塩田時報第2号大正12年9月1日2頁)大正12年の春蚕について記述されている。 上田が蚕都と呼ばれるのは当時から考えることを辞めなかったからなのだということが分かる。ただ春蚕の技術が上がったから成功したと考えず他の要因についても考えていることは他のことにも言えるだろう。成功してもなぜ成功したのかを考察することが全体のレベルアップの秘訣なのだと知らされる。 ▼この記事は以下から参照できます #『西塩田時報』第2号大正(12年9月1日)2頁 https://mmdb.net/mlab/uedagaku/jpg/nishishioda/p0006.jpg2023-12-11
3蠶飼は必ず讀べし ( 『西塩田時報』第141号(1935年8月1日)3頁)蠶飼は必ず讀べし ( 『西塩田時報』第141号(1935年8月1日)3頁)秋蠶を飼う時の注意点についての記事。 蠶という漢字は全く馴染みのないものだったため調べてみたところ蚕の旧字体であるそうだ。蚕の話題は蚕都である上田には馴染み深いどころで言い表せないほどに密接な関係のあるものになっている。西塩田時報のその他の号を眺めていても蚕に関する記事は高頻度で出てくる。 本記事は「秋蠶は風で飼へ」という古語の話題から始まり、蚕の成長段階での特徴、病気について詳細に解説されている。秋の頃の蠶の育成段階では、熱や湿気が逃がしにくい体をしているらしく、それゆえに風のある場所で飼うのが良いと研究で解明されたそうだ。蠶の育成段階によっては適度な気流がある場所で飼うのが適していることを「風で飼う」と表現した古語は大変風流だと感じる。しかし、この記事の筆者からは「風と云2023-12-11
4給桑上の注意給桑上の注意当時の蚕への給桑について書かれていました。 桑の状況や蚕の状況、気温などに考慮して与えていたのかが分かります。 蚕の食欲に普通期、此連食期、間食期、休食期があるのがとても興味深かったです。 この記事は以下から参照できます。 「西塩田時報」第142号(1935年9月1日)4貢2022-12-26
5吾が村の養蠶業を探る(『西塩田公報』第81号(1954年6月5日)3頁)吾が村の養蠶業を探る(『西塩田公報』第81号(1954年6月5日)3頁)私の地元である岡谷市でも蚕業が盛んだったため、この記事に興味を持った。 桑芽が予想外の晩霜のため凍害となったことや、広報部員が飼育所を訪問した際に給桑室から楽しそうな合唱の歌声が流れて来たことなどが書かれており、当時の養蚕業の様子を事細かに知ることができる。 ▼この記事は以下から参照できます。 #1251 『西塩田公報』第81号(1954年6月5日)3頁2020-12-14
6桑樹栽培法(『西塩田時報』第48号(1927年11月1日)1貢)桑樹栽培法(『西塩田時報』第48号(1927年11月1日)1貢)蚕都上田と呼ばれるほど蚕業が盛んであった上田であるが、餌となる桑の品質管理の大変さや飼育の苦労さが書かれている。 長野県は春は掃立と呼ばれる附加した蚕を蚕座に移して飼育する作業が遅く、秋は早く寒くなってしまうため成長期間が短い。長ければ長いほど良いため改正する必要がある。 小学校の時に蚕を飼育したことがあるのでこの記事に興味を持った。 ▼この記事は以下から参照できます。 #207 『西塩田時報』第48号(1927年11月1日)1頁2020-12-14
7タバコ被害を無くすために(「西塩田時報」第98号(1955年11年5日)1項)タバコ被害を無くすために(「西塩田時報」第98号(1955年11年5日)1項)この記事は、タバコの被害に関した記事なのだ。私は、この記事を見て、この時代にもタバコ被害があったということに驚いたからだ。 しかし、このタバコ被害は現代とは少し違く、タバコ栽培と養蚕経営者との問題であった。 時代背景が良くわかる記事でとても面白いと思う。 この記事は以下から参照できます。 #1319 『西塩田公報』第98号(1955年11月5日)1頁2020-12-14
8トタン箱育注意要項(『西塩田時報』第127号(1934年6月1日)2頁)トタン箱育注意要項(『西塩田時報』第127号(1934年6月1日)2頁)長野県蚕業試験場の試験成績を抜粋し、箱育のメリットやデメリットについてまとめている。 今回選択したものは、蚕の箱育についての記事だが、西塩田時報には、この他にも多くの蚕関連の記事が掲載されており、上田の人々にとって養蚕がいかに大切であったかを感じることができる。 ▼この記事は以下から参照できます。#562 『西塩田時報』第127号(1934年6月1日)2頁2020-12-14
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