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1太田水穂太田水穂太田水穂 歌人。 広丘村(現塩尻市広丘原新田)生まれ。 本名貞一。 長野師範に進学、島崎藤村に傾倒する。島木赤彦(久保田俊彦)とは同級生であった。 卒業後、革新和歌団体「この花会」を和田の地に結成し、松本平を支配する保守的桂園歌人に対抗して信州文壇に大きな刺激を投じた。この時、窪田空穂と親交をもつ。 明治41年上京、大正四年歌誌「潮音(ちょうおん)」を創刊し、歌人、研究者の道を歩む。象徴的観想の作風。「短歌のふるさと塩尻」の中心人物の一人。 引用:長野県塩尻市公式ホームページ(https://www.city.shiojiri.lg.jp/soshiki/64/3840.html)2023-02-07
2竹細工と麦わら竹細工と麦わらこちらは8冊目の竹細工と麦わら 大正4年9月5日印刷、8日発行です。 角源泉(すみげんせん)という方が寄贈したようで、その方と思われる顔写真がページの冒頭に挟まれています。wikiで調べてみると、和歌山出身(印鑑も紀州国となっています。)も日本の政治家で、のちに新宮市の市長も務められていた方でした。大正4年当時台湾総督府に赴任されていたようです。発行後1か月もしないうちに寄贈されているようですが、日本と台湾との物流網についても、ちょっと驚きます。台湾の図書館に保管されているものすべてを寄贈されたのか、これだけなのかはわかりませんが、同じ作者のものとして分類保管されています。整理番号を表紙に書き込むなど、ちょっと粗い管理にも、こうして大事に保管してくださっているので文句は言いますま2022-02-28
3人物15 安原龍淵人物15 安原龍淵龍淵は通稱清介、名は邦憲、字は有文又右文。(略) 『上田市史・下巻(1940)』1207・1208頁を転載 (目次位置) 社寺古墳及人物誌  人物篇2021-07-19
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