土偶型容器について(2)

土偶型容器について(2)

出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/J-7533?locale=ja

画像の土偶型容器の出土地は長野県上田市腰越。弥生時代(前期)・前4~前3世紀頃のものとされる。現在は東京国立博物館が所蔵している。


おそらく出土の際に頭部がなくなっていたのだろう。
土偶型容器は頭部が開いているものであるが、首がなくなっていることで体全体が空洞になっていることがわかる。乳房のような表現があることから女性をイメージしていると思われる。

登録日:2023-01-29 投稿者:きた
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