鯉こく

鯉こく

佐久市に伝わる「鯉こく」は、大胆に筒切りにして味噌で煮た汁もので、佐久地域の正月には欠かせないものとなっている。佐久ホテルの篠澤社長の八代前の先祖の篠澤佐五右衛門滋野包道が延享3年(1746)の正月6日に伊勢神宮の福島鳥羽大夫神官を邸宅に招き、「鯉こく」を食べさせたことがきっかけで正月に「鯉こく」を食べるようになった。

実際に鯉の切り身を買ってきて作ってみた。汁気をかなり飛ばす料理で非常に時間と手間がかかる料理という印象を受けた。凝縮された味付けで鯖味噌が一番近い味付けだと感じた。

https://d-commons.net/uedagaku?c=28&p=7106
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=8279

登録日:2023-01-30 投稿者:たいが
地区コード長野県
ハッシュタグ
(キーワード)
ライセンスこのライセンスは原作についてあなたに対するクレジットの表示を行う限り、あなたの作品をリミックスし、改変し、あなたの作品を使って新しい作品を作ることを許すものです。これはもっとも懐の広いライセンスです。ライセンスされた資料の流通・利用の最大化のためにお勧めしています。 表示(BY)
投稿者たいが
管理番号3132
カテゴリ名温泉・観光・食
トップにもどる
地図で見る
情報を探す
キーワード
同じキーワードを持つ記事
あんかけ焼きそば

あんかけ焼きそば

おやき

おやき

野沢菜

野沢菜

信州そば

信州そば

鯉のうま煮

鯉のうま煮

鮭の粕煮

鮭の粕煮

野沢菜

野沢菜

やたら漬け

やたら漬け

蚕の蛹:食用

蚕の蛹:食用

マンショ茶屋

マンショ茶屋