[14/09/11]安智羅明神

[14/09/11]安智羅明神

日向畑遺跡に行くつもりで安智羅明神に先に立ち寄りました。史跡「安智羅様」の看板に誘導されました。祠と鳥居が建っています。その手前には門石のような石柱が2つ建っています。「辛亥九月建立」と読めます。辛亥(しんがい)と聞くと先に「辛亥革命」を連想してしまうせいか、「辛亥九月」には違和感がありました。これは干支のイノシシという意味のようです。イノシシ年9月…何年をさすのでしょうか。

角間自治会による説明板の存在が実にありがたい。この説明を見て安智羅明神を理解しました。


安智羅明神(あんちらみょうじん)
 鎮座地 上田市真田町長角間

この地は真田家の古いお屋敷跡で松尾古城のふもとに位置する。
神社のご神体は真田幸隆の幼少の姿を写した像と伝えられている。
※創立は一五三〇年(享禄三年)
・アンチラとは薬師如来に仕える十二神将のひとり、安智羅大将によるものと思われる。
・安智羅明神はこの地の産土神として、鎮守の神として深く愛されている。
平成二十四年三月 角間自治会

登録日:2021-05-01 投稿者:ミッチー
地区コード真田地域(上田市)
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