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1ニホンジカの痕跡ニホンジカの痕跡長野大学裏の恵みの森で観察できたニホンジカの痕跡です。 足跡:ニホンジカの足跡は二つの蹄が特徴です。ニホンカモシカも似た特徴を持ちますがニホンジカの方が一般的に幅が狭いとされています。 糞:足跡と同様にニホンカモシカと似た特徴を持ちますが、個数と縦横比からおおよそ正確に判別することが可能と考えられています。 参考文献  安藤正規、島村咲衣、後藤真希(2015)「形態的特徴からニホンジカおよびニホンカモシカの糞を判別する」『日本森林学会大会発表データベース』 角研ぎ跡:オスが木に自身のツノをこすりつける習性によるものです。縄張りを示すマーキングの意味やツノを立派に見せて繁殖に有利にするためなどとされています。 他にもニホンジカの食痕も観察できました。食痕とはニホンジカが高いと2024-02-01
2蚕の蛹:活用考察②蚕の蛹:活用考察②この写真は私が産川にて捕獲したフナです。 産川にはこの他にもオイカワやウグイと言った魚が生息しており、彼らは水生昆虫や水面に落下してきた生き物を餌として捕食しています。 そこで、蚕の蛹をそのまま使ったり練り餌に混ぜたりすることによって、より自然に優しい釣り餌に出来るのでは無いかと考えました。2022-12-05
3新池新池この池には大きなカワウが杭の上にとまっていた。カワウは主に水中に潜水して魚を捕らえて、水面に上がってきてから飲み込んで食べる。都心や巣を作るコロニーなどでは数千羽、時には数万羽あつまって生活していることがあるが、ここのカワウは一羽のみで生活していた。 しかし、カワウが生息しているということは餌になる魚が生息しているということなので、簡易的な生物多様性の指標として使えるのでは無いかと思った。 観察できた野鳥 ・カワウ ・ハクセキレイ ・アオサギ ・トビ ・セグロセキレイ2022-02-01
4北の入池北の入池この池を最初訪れた際に初めに気付いたことは、水位がとても少ないことだ。この特徴は多くの溜池に見られる特徴で、おそらく冬季は降水量が少ないことが関係していると思われる。 ため池の推移が少ないということは野鳥の生活にも影響を与えていたと考える。写真にはアオサギが魚を獲って食べているシーンが写されているが、水の量が少なくなり魚の隠れ家が少なくなってきて魚がどんどんと捕獲しやすくなり、それをアオサギが食べに来ていると考えた。 このように時期によって野鳥の生活が変わるのも野鳥観察の面白さだ。 観察できた野鳥 ・アオサギ ・カワウ ・カルガモ ・ハクセキレイ ・ダイサギ2022-02-01
5田楽池田楽池私が訪れた際にこの池は日中にもかかわらず全面凍結していて、水鳥は一羽も見られなかった。しかし、池の周りにはアシハラが生えておりアシハラにはシジュウカラ、メジロ、エナガなど複数の小鳥が住んでいた。なかでも特徴的だった種類はオオジュリンだ。 オオジュリンはホオジロの仲間で噛む力が強い。その強い顎を使ってアシの茎を割って中に入っている虫の卵や幼虫などを食べる。オオジュリンは通常十数羽の群れで活動していることが多いがここには1羽しか見られなかったので、もし観察できればラッキー程度に考えた方がいいと思う。 観察できた野鳥 ・スズメ ・オオジュリン ・シジュウカラ ・エナガ ・メジロ2022-02-01
6西塩田の耕作地西塩田の耕作地耕作地のビニールハウス近くにワラやイネが干してある所があり、そこにスズメの群れが集まって米をついばんでいた。夏は山や森に虫や新芽など餌が豊富にあるためあまり頻繁には人里に降りてこないが、冬になると事情は違ってくる。虫もおらず木々の葉が枯れた冬は鳥たちにとっても過酷で、餌を探すために人里の身近な所まで降りてくる。今回のように農家が残したコメなどを食べにくるという例は、厳しい冬を生き抜く野鳥の人間への適応の良い例だと思った。 スズメはたくさんいるように見えるが実は数が減少傾向にある野鳥だ。このような景色はもしかしたら数十年後には見られなくなるかもしれない。 観察した野鳥 ・スズメ ・ツグミ2022-02-01
7公園のジョウビタキ公園のジョウビタキ生島足島神社の近くにある公園に立ち寄ったらジョウビタキのオスが姿を現した。ジョウビタキは人家近くによく現れる人気の野鳥だが、下之郷にもジョウビタキがいた。 ジョウビタキは縄張り性の野鳥のため、ここへ訪れれば高確率で出会えるだろう。 ジョウビタキは目線の高さくらいのものにとまって獲物を捕まえる習性を持っているが、この公園は目線の高さのフェンスなどがありジョウビタキが好みそうなとまり台があった。これらにとまりながら芝生の虫や地面の実などを食べていたのではないか。2021-11-15
8柿の木にとまるムクドリ柿の木にとまるムクドリ耕作地で車を走らせているとところどころに柿の木を見かける。食物が乏しい秋から冬は野鳥にとって厳しい季節だ。そんななか人間の植えた柿の木に成る柿は野鳥たちにとってはご馳走である。 このムクドリたちも群れで柿の木に集まっていた。 鳥たちが食べていた柿は熟しているものがほとんどで、柿に集まる野鳥を見るには、実ったばかりの柿ではなく、ある程度時間が経ち熟れているものが良いと考える。2021-11-15
9舌喰池のマガモ舌喰池のマガモ舌喰池にはたくさんの種類のカモが居たが、その中でも一際目立っていたのがマガモだ。 マガモは太陽の光の当たる角度により様々な色に輝く非常に綺麗なカモで、舌喰池に訪れた際は見ておきたいカモの一種だ。 舌喰池には夏になるとハスがたくさん植えられており、一面がハスで覆われるくらいになる。そのハスが冬になると枯れて、水の中に溶けるとカモなどの水鳥がそれを食べているところが観察できた。2021-11-15
10信夫山(福島県)信夫山(福島県) 信夫山(しのぶやま)は、春にはお花見ができたり、公園で飲食が可能だったりと地域の人々に多く利用されてきました。小学生の時は遠足に行き、高校生の時は部活の新入生歓迎会でお花見に行きました。  あまり知られていませんが、スタジオジブリ「となりのトトロ」の主題歌「さんぽ」の歌詞は、作詞家の中川李枝子さんが、幼少期阿武隈川や信夫山を遊び回った経験を元につくられています。このエピソードを知ったうえで信夫山に足を踏み入れると、「となりのトトロ」の世界を感じられるかもしれません。2021-05-05
11高仙寺参道並木高仙寺参道並木 市の指定記念物になっている杉並木。ハイキングコースに利用している人も多い。下から見る並木道はものすごくきれいである。  保育園の時には、遠足でここに座りお弁当を食べていた。とても懐かしい。2021-05-05
12岩鼻岩鼻上田盆地の西側にある巨大な岩山。千曲川対岸の塩尻岩鼻と一枚岩だったが、千曲川の浸食によって2つに分けられた。唐猫伝説や小泉小太郎伝説、でいらん坊伝説など様々な伝説が残されている。2020-11-17
13みのかも文化の森みのかも文化の森美濃加茂市の自然、歴史、文化についてテーマごとに展示されています展望台からは、施設の自然一帯を見渡すことが可能です。市内の小学校の社会科見学にもよく利用される施設です。2020-06-05
14モネの池モネの池この池はとても透明度が高く、泳いでいるさかながはっきりと見えるのでとても綺麗です。 5月~11月が一番の見ごろといわれています。2020-06-05
15霧ヶ峰高原霧ヶ峰高原霧ヶ峰高原は澄んだ空気と素晴らしい景色が楽しめるおすすめスポットです。しかし、個人的には駐車場をぐるっと囲んだ屋台で売られているグルメを押したい所。鹿の肉なども食べられますので是非行ってみてください。ちなみに写真は霧ヶ峰高原からの富士山になります。2020-05-26
16岩鼻(上田市)岩鼻(上田市)「上田道と川の駅」近くにある岩山。千曲川の浸食で削られてできた他では見られない形をしている。この上には千曲公園があり、上田市街地を一望できる。自然の素晴らしさと景色を楽しめる観光スポット。かなり大きく近場に行くと圧倒される。2020-05-25
17信州国際音楽村信州国際音楽村信州国際音楽村はコンサートなどが開かれるホールがあります。 同じ敷地にある大きな畑では、毎年季節ごとのイベントが行われます。 写真はすいせんですが、チューリップやラベンダー、バラなども咲き、とてもきれいです。 レストランや直売所もあるので、ソフトクリームを食べながら休憩したり野菜や果物を購入することができます。2020-05-25
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