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1「信州上田デジタルマップ」利用手引き「信州上田デジタルマップ」利用手引き「信州上田デジタルマップ」利用手引き 2024/03/19版2024-03-19
2自炊の風景:蔵書デジタル化の後自炊の風景:蔵書デジタル化の後数十年の間に蔵書がたまりにたまり、自分の部屋や研究室を圧迫する物理的存在と化してきました。読んで手にするどころの状態ではありません。以前から取り組んでいることが「自炊」です。書籍を裁断し紙をドキュメントスキャナにくべてデジタルデータに変換します。その結果として裁断した紙、棒状の背柱が残ります。背柱は糊で固められ、さながら木材の束のような見え方になります。一種の断捨離です。 だいぶ自炊しましたが、物理的な分量の多さからすると自炊は「焼け石に水」です。知識消費型社会の王様であった書籍が知識循環型社会へのシフトに伴い、デジタルデータになることにより、物理的束縛からは自由になり、書籍がかさばることなくタブレット1枚で自由に閲覧できるよい時代にシフトしたと前向きにとらえています。2024-03-09
3上田西小で「子ども地域探検隊」学習支援上田西小で「子ども地域探検隊」学習支援★みんなでつくる西部地域デジタルマップ/子ども地域探検隊2023 https://d-commons.net/seibu?c=1261 2/28(水)上田市立西小学校で5年1組が総合学習で取り組んできた「地域探検」の画像記録から子どもたちそれぞれが自分のイチオシをネットにアウトプットする学習を学生、地元の「西部地域まちづくりの会」の方々と支援してきました。 地域の探検をしたのは7月の暑い日と1月の雪が降った日。子どもたちは自分のタブレットPCを持って、探検先の様子を画像に収めてきました。この日はそのまとめとなるふり返り学習の日。西部地域まちづくりの会が開設している『みんなでつくる西部地域デジタルマップ』に子どもたちが投稿しました。自分たちの探究をネットに公開して地域の人々なども見てもらえるようにしました。これまで大人たちが投稿し2024-02-29
43Dで藤本蚕業歴史館をデジタルツイン化3Dで藤本蚕業歴史館をデジタルツイン化上塩尻にある藤本蚕業歴史館の新しい情報空間のご紹介です。 ★藤本蚕業歴史館ウォーク https://d-commons.net/fujimoto-walk/ 資料館はとても行きにくいし、行っても資料を見るのも大変です。このたびデジタル技術を使って、資料館まで行かなくても館内をバーチャルに歩き回り、資料にアクセスできるバーチャル空間にしました。本物の資料館がそこにあるかのように再現する技術を「デジタルツイン(デジタルな双子)」と呼んでいます。その試みです。長野大学前川ゼミの協力により藤本蚕業プロジェクトが制作しました。 皆さんもどうぞバーチャルな体験、資料へのアクセスをお楽しみください!2024-02-27
5聖博物館・航空資料館2008/05/06聖博物館・航空資料館2008/05/062008/05/06の記録。 施設内の説明によると聖博物館は1965年に建設され、民俗資料等1300点が展示されています。航空資料館は麻績小学校の旧校舎を1971年に移築復元したものということです。麻績村の小さな博物館に航空機が展示されていることが唐突で面白い。2008年に訪れた時点で既に開館から37年が経過し、展示形態が旧態化した印象は否めませんでした。社会の価値観の変容、デジタル社会への変容などにより、麻績村の地域資料が数多く保存された貴重な施設であると同時に、地域や歴史を学習する博物館施設のあり方も見直されてよい。児童生徒が教室からこれらの展示にアクセスできたら、どれほど地域学習に役立つことかと思います。 Wikipediaによると2012年にリニューアルされたとのこと。現地を訪れ、時の経過の意味を感じてみたいと思います2024-02-15
6【上田市の銭湯】地図から銭湯の分布を見てみよう~大正期編~【上田市の銭湯】地図から銭湯の分布を見てみよう~大正期編~突然ですが、皆さんは銭湯に行ったことはありますか? 銭湯というと、富士山の壁画が描かれた、東京の大きな下町銭湯を思い浮かべる人が多いと思います。ここでいう銭湯とは、法律で定められた一般公衆浴場のことです。 ここ上田市にも、地域に根付いた街のお風呂屋さん、銭湯が2軒あります。ですが最盛期には、なんと24軒もの銭湯がありました。昔は市街地ではお風呂のある家庭は一般的ではなく、農村部のお百姓さんの家、どこかの大富豪の社長さんの家など、限られた家庭にしかありませんでした。そこで、「浴場業(銭湯)」という一つの業種が確立されたんですね。今回は、そんな上田市の銭湯の分布を、2つの大正期の地図から探っていきましょう。 (画像は最盛期の銭湯をGISアプリで国土地理院の地理院地図にプロットしたもの) 2024-02-12
7信州上田学2023/地域キュレーション成果:3学生からの報告信州上田学2023/地域キュレーション成果:3学生からの報告「『信州上田学』学びの成果発表会2023」(2024/02/10開催、会場:長野大学リブロホール)で、長野大学の独自科目「信州上田学」の報告を行いました。 ★長野大学講義「信州上田学2023」報告 12分  報告者:前川道博(企業情報学部教授)、学生3名   当日発表した学生3名に「信州上田学」と各自が取り組んだ「地域キュレーション」に対する動機や感想などを語ってもらいました。 <信州上田学2023ふり返り> ★村上柚葉さん(社会福学部1年生)/別所を盛り上げるには 3分 ★佐藤杏一さん(環境ツーリズム学部1年生)/藤井松平氏の遺構を上田の観光資源として活かす 6分 ★古賀寛也さん(環境ツーリズム学部1年生)/上田が今後、持続可能な発展を遂げるためには  ~蚕糸王国だった2024-02-12
8長野市社協で住民ディレクター打合せ2009/04/14長野市社協で住民ディレクター打合せ2009/04/142009/04/14の記録。 善光寺で御開帳が催されていた2009年、私がアドバイザリーに関わっていた長野県デジタルアーカイブ推進事業の一環で長野市社会福祉協議会との連携により「住民ディレクター」を地域に広げる企画「地域の放送局をつくろう」を打ち合わせた時の記録です。私から住民ディレクター運動の提唱者・岸本晃さんを紹介したのが2008年のこと。その後、長野市内で住民ディレクターの実践活動をし、社協会場で「まちの放送局」イベントを実施しました。私もこの支援に関わりました。この時の打合せではそれらの実践を踏まえ、これからどう地域に住民ディレクター/まちの放送局を地域づくりに活かしていくかを意見合わせしました。社協で進めている「まちの縁側」の活動、自治協とのつながりなどを企画検討しました。 板書されてい2024-02-11
9講義「信州上田学Ą」報告2024/02/10講義「信州上田学Ą」報告2024/02/10「『信州上田学』学びの成果発表会2023」(2024/02/10開催、会場:長野大学リブロホール)で、長野大学の独自科目「信州上田学」の報告を行いました。 ★長野大学講義「信州上田学2023」報告 12分  報告者:前川道博(企業情報学部教授)、学生3名   当日発表した学生3名に「信州上田学」と各自が取り組んだ「地域キュレーション」に対する動機や感想などを語ってもらいました。 <信州上田学2023ふり返り> ★村上柚葉さん(社会福学部1年生)/別所を盛り上げるには 3分 ★佐藤杏一さん(環境ツーリズム学部1年生)/藤井松平氏の遺構を上田の観光資源として活かす 6分 ★古賀寛也さん(環境ツーリズム学部1年生)/上田が今後、持続可能な発展を遂げるためには  ~蚕糸王国だった2024-02-10
10無形の伝統を伝えるために無形の伝統を伝えるために調査をしてみて、形のない伝統をただデジタルの形におこすのではなく、それらに込められた意味に思いをはせることも大事ではないかと感じた。込められた意味をデジタルアーカイブに盛り込むのは難しいかもしれないが、あらゆる角度からの資料をのこすことで、少しでも伝統に関わる人達の心が伝えられるのではないか。2024-02-09
11紙資料のデジタルアーカイブ化②修正版紙資料のデジタルアーカイブ化②修正版以前投稿した紙資料のデジタルアーカイブ化②の資料にいくつか修正をし、再度投稿を行いました。2024-02-08
12一般の人にとってのデジタルアーカイブ一般の人にとってのデジタルアーカイブ研究者や興味がある人にとってはデジタルアーカイブは有用であると思うが、一般のあまり興味関心のない人にとってデジタルアーカイブはどのように関わっていくのか考え、その結果を踏まえてデジタルアーカイブを一般の人に普及させるにはどうすれば良いか探求したいと思う2024-02-08
13プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカムプロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2023アウトカム長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2023成果報告 ▼前川ゼミ2023成果報告 60分 ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ) ▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト) 〔地域デジタルアーカイブ〕 【1】竹中丈二(4年) 地域史料のデジタルアーカイブとその活用 【2】久保山遥(4年) デジタルアーカイブ化と社員日誌 【3】石平飛揚(3年) 紙資料のデジタルアーカイブ化 〔地域づくり支援〕 【4】福田晴紀(4年) メディアの活用と地域づくり 【5】春原百々羽(3年) 地元上塩尻の文化の2024-02-05
14ICT機器を用いた教育支援・デジタル講習会ICT機器を用いた教育支援・デジタル講習会2024-02-01
15紙資料のデジタルアーカイブ化②紙資料のデジタルアーカイブ化②2024年1月27日にプロジェクト研究発表会で発表した資料です。紙資料のデジタルアーカイブ化という題材で資料を作成しました。2024-01-29
16教育支援・デジタル講習会まとめ教育支援・デジタル講習会まとめ2023年度プロジェクト研究の活動のまとめ 今年度は、須坂中央地域を中心に須坂小学校への学習支援、デジタル講習会を行いました。さらに、埴生小学校での学習支援も行いました。 これらの活動についての記録となります。2024-01-29
17地域史料のデジタルアーカイブとその活用地域史料のデジタルアーカイブとその活用前川ゼミでの集大成の発表を行いました。具体的には、4年次に行った書籍の3D撮影、史料の面白さを伝える動画の様子を中心にまとめています。これまでのデジタルアーカイブの様に単に史料と解説文を載せるだけでなくこの史料の何が重要で面白いかを伝えることや、紙面だけでなく物体としての史料を立体的に見せる必要性について述べています。2024-01-29
18須坂中央地域デジタル化活動のまとめ須坂中央地域デジタル化活動のまとめ須坂中央地域で行ったデジタル化活動についての中間報告です。2023-12-06
19上田城のデジタルアーカイブ上田城のデジタルアーカイブ2024-01-28
20縁結びの美欄樹縁結びの美欄樹出典  藤沢衛彦 編『日本伝説叢書』信濃の巻,日本伝説叢書刊行会,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/953569 (参照 2024-01-25) 自分が調べた限りでは、ネット上にこのお話の詳しい説明が書かれた記事がなかったので取り上げてみた。現在、この木は無いそうなので、そもそも塩田平の方々もほとんど知らないようなマイナーなお話なのではないかと感じた。別所温泉で縁結びと聞くと、北向観音前にある「愛染かつら」を思い浮かべるが、他にもこのような木がかつてあったことを初めて知った。もし仮に、現代にもこの木が残っていたとしたら、現在の別所五木が別所六木になっていたのかもしれないほどのストーリーを持っていると思った。2024-01-26
21デジタルアーカイブについてとその活用法デジタルアーカイブについてとその活用法デジタルアーカイブがどのようなもので、どのような活用方法があるのかまとめてみました。2024-01-25
22デジタルアーカイブの利用例デジタルアーカイブの利用例デジタルアーカイブを実際に利用している施設をいくつかピックアップし、現時点でのメリットを利用者の視点から考える。2024-01-25
23戦前に発行された西塩田時報は戦争、学校、地域などの時事ニュースが多く書かれており、生活の知恵と思われる記事は957ページの中でたった5つほどであった。戦後になると生活の知恵を特集したコーナーのようなものができ、数ページごとに1つ生活の知恵と思われる記事が掲載されている。また、記事の内容も変化しているように感じられる。戦前は、睡眠やビタミン、乳児の育て方という基礎的な生活の知恵であったのに対して戦後は基礎的な生活の知恵も残しつつ、季節の料理やさらにより良い暮らしを求める記事が多い。この変化は、戦前から戦後にかけて人々の暮らしに対する意識の変化があると考える。戦前は生きていくことに必死で暮らしの質は求めておらず、戦後になり心にゆとりが生まれることで暮らしに対する質を求めることができる2024-01-24
24神社におけるデジタルアーカイブ神社におけるデジタルアーカイブ2024-01-24
253Dデータを用いたデジタルアーカイブ73Dデータを用いたデジタルアーカイブ7まとめ  SCANIVERSを使って手軽に3Dスキャンを行うことができ、デジタルアーカイブにも役立つと感じた。 デジタルアーカイブ化は素人でも手軽に行うことが分かったため、今後何か3Dという形で残したいと思った際はまた利用してみたい。2024-01-24
263Dデータを用いたデジタルアーカイブ63Dデータを用いたデジタルアーカイブ6 赤べこは本来、首が上下に動く置物であるため、動画のような形で3Dスキャンを行うことができるのか、など今後も様々なデジタルアーカイブを試してみたい。2024-01-24
27西塩田時報と他県の時報~それらの抱える課題~西塩田時報と他県の時報~それらの抱える課題~西塩田時報に似た他県の時報を調べ違いや共通点を見つけていく予定で進めていたが似た時報がデジタルアーカイブとして残っていなかった。そこで、歴史的資料がなぜデジタルアーカイブとして残っていないのかについて考え、デジタルアーカイブの問題点と実際に使ってみての問題点をまとめてみた。2024-01-24
283Dデータを用いたデジタルアーカイブ53Dデータを用いたデジタルアーカイブ5 これが今回3Dスキャンを行った結果。  現在、手元に張り子の赤べこがないため、家にあった赤べこの貯金箱で3Dスキャンを行った。2024-01-24
293Dデータを用いたデジタルアーカイブ43Dデータを用いたデジタルアーカイブ4使用アプリの紹介  今回は、先生から教えていただいたNiantic社のSCANIVERSEを使用した。  Niantic社はポケモンGOで有名な会社であり、精度も高くアプリ自体がとても使いやすかった。  完全無料となっており、スマホ1つで3Dスキャンができるため、とても使い勝手が良かった。  このアプリでは、 ・LiDARセンサーを用いたLiDARスキャン ・カメラを使用したNoLiDARスキャン ・カメラを使用したフォトグラメトリ という3種類の方法で3Dスキャンを行うことが可能。2024-01-24
303Dデータを用いたデジタルアーカイブ33Dデータを用いたデジタルアーカイブ3 はじめに、赤べこの紹介。  赤べこは、私の出身地である福島県の会津地方の郷土玩具である。「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味である。  体の赤色には魔よけの効果があるとされており、黒い斑点は痘を表し、病にかかっても重くならないように、と子供に送る風習があったとされている。  2020年以降は新型コロナウイルス感染症終息を祈願して購入する人が増えているそう。2024-01-24
313Dデータを用いたデジタルアーカイブ23Dデータを用いたデジタルアーカイブ2 情報通信文化論の講義を通して、藤本産業歴史観の資料などから紙媒体の資料については学ぶことができたが、物体のアーカイブについてはあまり触れられていなかったため、深堀してみたいと思い、このテーマを選んだ。  また、地元の郷土玩具について知ってもらいたいと思い、このテーマを選んだ。2024-01-24
323Dデータを用いたデジタルアーカイブ3Dデータを用いたデジタルアーカイブ3Dデータを用いたデジタルアーカイブについて研究しました。 今回は地元・福島の会津地方の郷土玩具である「赤べこ」を用いて3Dデータを取り、デジタルアーカイブ化を行いました。2024-01-24
33デジタルアーカイブの課題についてデジタルアーカイブの課題について情報通信文化論 デジタルアーカイブの課題について デジタルアーカイブの課題とはなにか • データ保存量が増え続ける • データ消息のリスク • 一般公開による近隣住民への被害 • 知識を横に広げることが難しい • サイトが見にくい データ保存量が増え続ける データを保存していけばデジタルデータの保存量は増え続けていく。そのためデータ保存量の増加はシステムに負荷がかかることはもちろん、どれが最初のデータだったのかわからなくなるなどデータのバージョン管理が難しくなったり、意図しないところにデータが出現してしまったり、巧妙な加工で情報操作されたデータが出回ってデータの信頼性が失われたりするリスクもある。 データ消息のリスク ・デジタルデータの場合はシステムエラー、保存ディスクの破損、読み取2024-01-24
34デジタルアーカイブ化した資料を より多くの人に閲覧してもらうためにデジタルアーカイブ化した資料を より多くの人に閲覧してもらうためにデジタルアーカイブをより多くの人に認知してもらうため デジタルアーカイブをより有用なものにするため2024-01-24
35神社のデジタルアーカイブと文化継承神社のデジタルアーカイブと文化継承神社には歴史的に価値のある宝物や、昔から伝わってきた神楽などがあります。それらのデジタルアーカイブ化と文化継承について考えます。2024-01-24
36デジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブをより多くの人に利用してもらい、使いやすいと感じてもらう 参考 藤本蚕業デジタルコモンズ https://d-commons.net/fujimoto-dc/ 上田市公文書 https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kobunshokan/ 国立公文書館デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/ デジタルアーカイブ学会 https://digitalarchivejapan.org/ 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/ja/ デジタルアーカイブとは?https://solution.toppan.co.jp/newnormal/contents/digitalarchive_toha.html 内閣府知的財産戦略推進事務局「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドラインhttps://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/guideline_2023.2024-01-24
37今後のデジタルアーカイブの在り方について今後のデジタルアーカイブの在り方についてPowerPointでまとめました。 参考URL ・「国立国会図書館デジタルコレクション」https://dl.ndl.go.jp/ ・「上田市公文書館」https://kobunshokan.city.ueda.nagano.jp/ ・「上田老舗図鑑」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?id=2351 ・「西塩田時報」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?id=36132024-01-24
38結論とまとめ結論とまとめデジタルアーカイブは、情報の保護とアクセスの改善、保存の効率化を実現します。 デジタルアーカイブは、文化や知識の継承に大きな役割を果たし、成功例も多く存在します。 研究により、デジタルアーカイブが情報の保存・共有・開発において重要であることが示されています。 このように、デジタルアーカイブは文化や知識の継承において不可欠な役割を果たしており、その重要性は今後ますます高まることが予想されます。 デジタルアーカイブの普及と活用は、社会全体の教育、文化、研究の発展に貢献することが期待されます。2024-01-24
39研究結果に基づくデジタルアーカイブの重要性研究結果に基づくデジタルアーカイブの重要性研究では、デジタルアーカイブが知識の保存・共有・開発において重要な役割を果たすことが示されています。データの保全とアクセス性の向上により、学術的な進歩を促進します。2024-01-24
40上田市の景観上田市の景観今回私は上田市の現在と過去の写真や街並みを比べてみることで新たな発見や気づきがあるかもしれないと考え、調べてみることにしました。今回参考にさせていただいたのは上田の海野街や上田のスクランブル交差点の過去の写真と現在の上田の写真に写っている場所です。 比べてみたところ海野街は確かに歴史の流れを感じるほど変わっていましたが、スクランブル交差点の写真に写っているは昭和48年の海野街の写真と現在の海野街の風景はほぼ同じでした。昭和48年から変わらない商店街があり続けていることに少し不思議を感じ、なぜ現在の最新鋭のモダンな見た目の商店街にしていないのか疑問に感じたため上田の景観について調べてみることにしました。その結果過去の街並みや景観が保たれている場所の多くはその景観や見た目の良さ守るた2024-01-24
41デジタルアーカイブの文化や知識の継承への貢献デジタルアーカイブの文化や知識の継承への貢献デジタルアーカイブは、文化や知識の継承を促進するための貴重なツールです。アクセスの向上や情報の保存により、次の世代に貴重な遺産を引き渡すことができます。2024-01-24
42具体的な事例と成功例具体的な事例と成功例博物館は、デジタルアーカイブを活用して、貴重な展示品や文化遺産をオンラインで公開し、広範な観衆に対してアクセス可能にします。 図書館は、デジタルアーカイブを通じて、古い書籍や文献をデジタル化し、学術研究や教育に役立てることができます。 画廊は、デジタルアーカイブを使用して、アーティストの作品や展示会の写真をオンラインで共有し、アート愛好家にインスピレーションを与えます。2024-01-24
43狙い:デジタル化された一次資料を実際に活用し、そこでの気づきを自分なりにまとめてみる。 今回はデジタルアーカイブとして閲覧できる一次資料「西塩田時報」の「長野縣小縣郡西鹽田村一覧」と「気象庁」の「過去の企業データ」を題材にし、「気温」についてデータをまとめながらデジタルデータの活用に関して気づきをまとめていく。2024-01-24
44デジタルアーカイブの役割とメリットデジタルアーカイブの役割とメリットデジタルアーカイブの役割とメリットとしては、以下が挙げられます デジタル化による情報の永続性と保存の信頼性の向上  簡単なアクセスと検索能力の強化  物理的なスペースとリソースの節約  データのセキュリティと保護の強化  情報の共有と協力の促進2024-01-24
45デジタルアーカイブの必要性デジタルアーカイブの必要性デジタルアーカイブは、アナログデータの脆弱性や劣化、スペースの制約といった問題に対処し、情報を長期的に保存する必要性を満たします。2024-01-24
46富士山の恐ろしさ富士山の恐ろしさ私は静岡県出身で富士山を見て生活していた。富士山は昔から富岳百景などで有名である。世界中からも人気で外国人観光客が多く来て、世界遺産にもなった。しかし、災害が多い今そこで私は富士山の恐ろしい面を調べることにした。恐ろしい面を知り、今後どのように富士山と関わっていくかを考えた。 参考資料 葛飾北斎 画『富岳百景 3編』二,永楽屋東四郎[ほか],天保5-6 [1834-1835] 序. 国立国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/8942998 富士市「フリー写真素材集」 https://www.city.fuji.shizuoka.jp/page/gazou/fmervo000001dsro.html 山梨県 編『富士山の自然界』,山梨県,大正14. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/983213 富士市 富士山の噴火史について https://www.city.fuji.shizuoka.jp/safety/c0107/fmervo000000oxtb.html2024-01-24
47デジタルアーカイブデジタルアーカイブデジタルアーカイブは、アナログな文書やメディアをデジタルフォーマットで保管し、アクセスや管理を容易にする方法です。2024-01-24
48デジタルアーカイブの重要性デジタルアーカイブの重要性デジタルアーカイブは、文化や知識の継承に重要な役割を果たしています。それは、情報の保護、アクセスの向上、保存の効率化といったメリットを提供します。2024-01-24
49サブカルチャーのデジタルアーカイブ化についてサブカルチャーのデジタルアーカイブ化について2023情報通信文化論の講義の一環でデジタルアーカイブについて学び、その中で興味を持ったサブカルチャーに焦点を当てまとめた。2024-01-24
50越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の国雪の伝説〔正〕に収録されている23の伝説の中の4つについて、それがなぜ生じたのかという自分なりの考察をおこないました。 *越後の国雪の伝説〔正〕とは、越後に古くから伝わる伝説のうち、雪に関するもののみをピックアップして収録した本です。なお、地域としては中・下越の中でも比較的豪雪な地帯の話が中心的です。 1,茂助地蔵 《あらすじ》 昔、一人の旅人がいた。宿屋を出発して目的地へと歩いていたが、天候は最悪で、顔を前に向けることも困難なほどの吹雪だった。そして、その途中で偶然にも一人の女性に遭遇し、自分の家に泊まっていくことを勧められる。旅人は女についていくことにし、彼女の家で手厚いもてなしを受けた。数日後、旅人は死体となって発見された。死因は凍死であり、近くの村の村人は旅人は雪2024-01-24
51デジタルアーカイブデジタルアーカイブデジタルアーカイブを知っている人が少ないので、実物を記録・保存するより良いところは何か。多くの人に利用してもらうためにできることはあるか考えました。 デジタルアーカイブは、公文書・書籍・芸術作品などをデジタル化して保存、公開します。今回は、①国立公文書館デジタルアーカイブ ②Col Base ③NHKアーカイブス を閲覧しました。 ①国立公文書館 ・言語は日本語、英語。中国語や韓国語も加えて欲しい。サイトの文字全体も大きくできる。 ・TOPページには、ジャンルが6つ挙げられていて、選びやすい。検索もできる。 ・ジャンルを一つ選ぶと、該当する資料が並ぶ。資料名と読み仮名、資料の画像も表示されるので、見やすい。表示方法を変えると、資料の説明も加わる。選んだ資料を拡大しても、細かい文字が鮮明に見える。(上2024-01-22
52藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ披露会藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ披露会2023年12月17日にオンラインで藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ披露会を開催しました。前回行った藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ講座で学んだ技術を基に自分たちでscaniverseで撮影し、参加者がそれぞれ披露しました。2023-12-18
53藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップ2023年12月9.10日藤本蚕業歴史館で藤本蚕業歴史館でデジタル化ワークショップを行いました。講師に中村さん、岩村さんを招きmatterportやscaniverseについて学習を行いました。2023-12-18
54前川ゼミ デジタルアーカイブ化と社員日誌について前川ゼミ デジタルアーカイブ化と社員日誌について2023-12-15
55卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果卒業論文執筆にあたっての課題とその解決の成果後期開始から卒論執筆を開始 →項目立て、本文を鋭意執筆中 課題 生涯学習、社会教育、地域づくりについて 自分の中で理解が深まっていなかったため、混同していた。 →ミスリード、ひいては全否定につながる恐れがある 生涯学習 一般には人々が生涯に行うあらゆる学習,すなわち,学校教育,家庭教育,社会教育,文化活動,スポーツ活動,レクリエーション活動,ボランティア活動,企業内教育,趣味など様々な場や機会において行う学習の意味で用いられます。 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/detail/1421865.htm 社会教育 学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動を指します。 https://www.mext.go.jp/a_menu/01_l.htm 違い これに対して、「生涯学習」は、学習者の視点から2023-12-07
56紙資料のデジタルアーカイブ化①紙資料のデジタルアーカイブ化①今年度の9月から11月までの紙資料のデジタルアーカイブ化という題材で行ってきたプロジェクト研究の振り返りとまとめです。2023-12-04
57地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表地域史料のデジタルアーカイブ 2023 後期中間発表 J20052 竹中丈二 ・活動の趣旨 地域に保管され、活用機会が与えられない地域史料をネット公開し、地域づくりや地域 探究活動の発展に寄与すること。 ・活動の詳細記録 デジタルマップ記事「2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)」にて掲載 URL: https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=126298 ・地域における活動報告 ・上田(藤本蚕業歴史館) 外部ではキモノマルシェ、史料を見合おう会、情報通信文化論講義の参加を通じて史料の紹介を行った。内部では、段ボール整理棚作成、Matterportを使用した歴史館の全体図の3D撮影を行った。 ・小諸 いとのまち・こもろチャンネルで過去の動画をほぼ全て投稿し、また新たに10/29に行われた講演会の動画撮影、投2023-12-04
58端山プロジェクト楽譜のデジタル化端山プロジェクト楽譜のデジタル化2023前川ゼミ後期中間発表から2023-12-04
592023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)2023年度デジタルアーカイブ後期中間作業報告(10/9-11/27)10/9 先週は日曜日に上田市で開催されたキモノマルシェに参加し、藤本蚕業の史料の魅力についてスライドショーで常時公開しました。中にはスライドショーに興味を持って見たいという人もおり、非常に驚くと共に史料の貴重さについて改めて認識しました。金曜日は藤本蚕業の段ボール史料の整理棚の組み立てを一日中行い、史料展示の再整理について考えました。今後は藤本蚕業史料の解説サイト、及び小諸の史料サイトの開設に向けて動く予定です。 10/23 先週は藤本蚕業歴史館で史料紹介の配信についてテストしました。その中で、史料を紹介するには1人で解説をしながらでは面白さが伝わらず、関心の高い方を介した対話形式で史料について語り合う事で面白さを引き出せることが分かりました。今週は水曜日にKAN-PRO中村さんと話し合いがあり2023-12-04
60東洋音楽学会で学際的交流、偏在知を遍在に変える東洋音楽学会で学際的交流、偏在知を遍在に変える東洋音楽学会第74回大会 11/18-19の2日間、京都教育大学を会場に開催された東洋音楽学会第74回大会に参加してきました。初日の「京都の六斎念仏公演」は大変興味深いものでした。地元伏見桃山で伝承されている「六斎念仏」が披露されました。無形的な民俗文化は継承がされにくいだけでなく、その可視化・共有も極めてしにくい課題があります。民俗学者の柳田國男が全国に偏在する文化を可視化・共有するのが民俗学であると生前に発言をしていました。だから民俗学は面白い、と。デジタルな時代になり、やっとそれが民俗学を超え、やろうと思えば実現できる社会に変容しつつあるという社会状況の深化を想起しました。地域に偏在していた知・リソースを遍在する関係に変えるのが、私たちが今取り組んでい2023-11-20
61DA学会地域アーカイブ企画セッション2023/11/11DA学会地域アーカイブ企画セッション2023/11/11デジタルアーカイブ学会第8回研究大会2日目の11/11(土)、地域アーカイブ企画セッションが開催されました。50名を超える参加者があり、充実した情報交換がなされました。 【セッションタイトル】 「地域のアーカイブの構築と活用、人材育成〜地域のアーカイブが、デジタルアーカイブを進めるにあたって〜」 【セッションのねらい】 本セッションにおいては北陸各地域のデジタルアーカイブの取り組みを実践者から直に報告いただき、地域アーカイブの困難、課題は何か、どうすると利用されるものになるか、地域アーカイブを育てていくには何をすることが解決策になるかを考える。 ■開催日時 11月11日(土)10:00~12:00 ■開催場所 金沢未来のまち創造館多目的室2 ■運営責任者 宮本聖二 立教大学大学院 ■登壇者(敬称略) 司会進行:宮2023-11-14
62DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)▲研究発表資料(PDF) デジタルアーカイブ学会第8回研究大会/一般研究発表 2023/11/10 発表会場:石川県立図書館 前川道博/[B11] 地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境:オープンプラットフォームによる地域アーカイブ化支援を目指して 同予稿2023-11-13
63信州上田学2023①~④地域キュレーション&蚕都上田を未来に活かす信州上田学2023①~④地域キュレーション&蚕都上田を未来に活かす【1】信州上田学へのいざない/デジタルコモンズ&地域キュレーション(第1回10/05) 74分 【2】地域キュレーションの進め方(第2回~第4回) ①地域キュレーションの進め方(1) (第2回10/12) 76分 ②地域キュレーションの進め方(2) (第3回10/19) 58分 ③地域キュレーションの進め方(3) (第4回10/26) 13分 【3】蚕都を未来に活かす(第3回、第4回) ①世界を救った蚕種 (第3回10/19) 28分 ②ポスト蚕糸業の視点から(第4回10/26) 69分 2023-10-29
64棟方志功展:ネット時代の美術展棟方志功展:ネット時代の美術展東京国立近代美術館で開かれている「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を観てきました。棟方志功の作品がこれだけ品揃えされて展示されたのは今回が初めてでは? 初期の油絵から始まり、人と芸術の変遷・進化が手に取るようによくわかりました。何より作品に直に接してワクワクしました。 ワクワク感を助長してくれたのが撮影を許容していること。方々でスマホのシャッター音が聞こえていますが、全く耳障りではありません。むしろ「撮ってよい、むしろどんどん撮ろう」という賛辞音のように心地よく響いてきます。 この企画展で画期的なことの一つは作品の撮影とブログやSNSへの画像転載を許容していること。次のようにハッシュタグをつけることを条件としています。 #棟方志功展 #メイキング・オブ・ムナカタ 「撮影厳禁2023-10-27
65初めて見る1929年上田市の航空写真!初めて見る1929年上田市の航空写真!『アサヒグラフ臨時増刊号 東日本航空号』(1929年=昭和4年)にあっと驚く写真が! 当時の上田市の航空写真です。市街のほぼ中心部を捉えています。まさか戦前の上田市の航空写真があるとは思ってもいませんでした。藤本蚕業歴史館に保存されている資料の一つです。これは手に取って見るしかないですね!2023-10-24
66都市変遷の可視化-Googleストリートビュー都市変遷の可視化-Googleストリートビュー▲Googleストリートビュー:茨城県つくば市中心部の大清水公園前の地点 上から2013/08, 2018/04, 2020/07のGoogleストリートビュー画像(各データ出典は下記にリンク掲載) 都市の構造、景観は時間経過と共に変遷していきます。ただし昔どうだったのかをふり返る手段はあまりありませんでした。GoogleMapのストリートビューを見ていたら過去の記録にタイムスリップできます。まるでタイムマシンです。全国各地域の変遷がはっきりと視認できます。デジタルアーカイブが共有されパブリックなものになっていることの効用を実感しました。ある意味、私たちの歴史認識を一変させるほどのインパクトです。 <Googleストリートビュー:つくば市大清水公園前> 上の画像は以下のストリートビューデータからクリッピングしたものです。 2023-09-21
67岡谷蚕糸博物館を視察、意見交換岡谷蚕糸博物館を視察、意見交換岡谷蚕糸博物館 先日9/1、前川ゼミの学生と岡谷蚕糸博物館を訪問し、バックヤードの視察、所蔵資料のデジタルアーカイブ化に関する意見交換を行ってきました。 博物館の業務は一般的には資料収集・保存、調査研究、展示が主になります。現代においては社会のデジタル化が進展し、博物館法も改正され、登録博物館に対してはデジタルアーカイブ業務が義務付けられました。GIGAスクールが全国で実施された状況も重なり、デジタル社会への博物館の対応は待ったなしの課題です。その先に博物館DX (Digital Transformation)があります。その方向を視座に入れていくことがこれからの博物館には求められます。言い方を変えると、これまで以上に博物館を利用する人が増える、利用形態はネットなども使ったハイブリッドな形態とな2023-09-04
68「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)「地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合」(2023)日本教育情報学会 第39回年会 地域デジタルコモンズが拓く地域づくり/地域学習の包摂的融合 d-commons.netによる主体的/協働学習の実践を通して 2023/08/27 前川道博2023-08-27
69山形視察、デジタルミュージアムに向けて山形視察、デジタルミュージアムに向けて山形では恒例の花笠祭りの前日8/4、山形を訪問して来ました。 県立図書館、県立博物館、そしてDX推進本部のみらい企画創造部を訪問し、デジタルミュージアムに関わる課題・ニーズを調査しつつ、デジタルミュージアムの方向性を提案するのが大きなねらいです。前川ゼミの「メディア環境プロジェクト」の一環として学生のT君と一緒に訪問しました。 DXをにらめば単館や個別の市町村でアーカイブをどうのこうのと言ってがんばればいいというものではありません。オープンでフラットで平易なプラットフォームがあってDXの地平が開かれます。DXに対応できる人材育成も重要な課題となります。DX社会の夜明けは近いがまだまだと実感して来ました。2023-08-24
70クイズで楽しく学ぶ、上田市歴史クイズ~上田市誌年表の活用~クイズで楽しく学ぶ、上田市歴史クイズ~上田市誌年表の活用~せっかく貴重で重要な資料でも、触れられなかったらもったいない! 上田市の歴史クイズをデジタルで解けるようにする提案です!2023-08-09
71信州上田デジタルマップで記事を投稿したい方へ信州上田デジタルマップで記事を投稿したい方へ 近年、様々な情報がインターネット上に投稿され、不特定多数の人に共有されている。そのため、インターネットの検索機能を使えばどんな内容であれ見つけることが可能なように感じられる。しかし実際のところ、インターネット上に投稿されていない、調べても見つからない情報は2023年現在でも多くある。例えば、私の祖父が住んでいた上田市の常盤町という地域では、創立30年、50年、60年を記念した地域の情報をまとめた冊子が配られていた。この情報はインターネット上で検索を行っても、常盤町の歴史どころか「常盤町○年のあゆみ」が配られていた事すら、見つけることが出来なかった。こういった冊子は、誰かが保存していなければ後生には残らず、誰かが共有しなければ存在すら忘れられる。 そういった資料をお持ちの方2023-08-09
72信州デジタルマップに見るwebサイト型地域メディアの課題信州デジタルマップに見るwebサイト型地域メディアの課題2023-08-09
73信州上田デジタルマップサイトの説明信州上田デジタルマップサイトの説明 信州上田デジタルマップを開くとこのような画面がでてきます。初めての人はまずは新規登録のボタンを押して一緒に投稿をしてデジタルマップを一緒につくってみましょう!2023-08-08
74地域史料のデジタルアーカイブ2023中間発表地域史料のデジタルアーカイブ2023中間発表全文掲載2023-07-31
75DA学会発表「地域デジタルコモンズが拓くこと」(2023)DA学会発表「地域デジタルコモンズが拓くこと」(2023)デジタルアーカイブ学会/地域アーカイブ部会 地域デジタルコモンズが拓くこと~d-commons.netによる地域課題の包摂的支援~ 2023/07/26 前川道博 ▼デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会サイト シリーズ研究会 テーマ:地域デジタルコモンズが拓くこと~『光が丘デジタルアーカイブ』とd-commons.net~ (2023/7/26) ▼研究会の記録動画はコチラ(掲載元の動画を再掲)。2023-07-26
76「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築(2023)研究発表 「藤本蚕業デジタルコモンズ」の構築~地域資料アーカイブの課題と活用に向けた解決策~ (2023/06/18 デジタルアーカイブ学会/第3回DAフォーラム)  前川道博(長野大学企業情報学部) 【研究の概要】 藤本蚕業歴史館(長野県上田市)は蚕種製造企業であった藤本蚕業の所蔵資料を保管する文書館である。所蔵資料は2009年、その保存整理、目録化が図られたものの、その後10数年間にわたり、活用がなされないまま現在に至った経緯がある。本研究はその資料を含めた諸資源の活用、資料のデジタルアーカイブ化に向けて取り組んだ実践的活動を報告し、デジタルアーカイブ化の課題、その解決策を提起するものである。根本的な乖離をもたらす社会的背景には、知識消費(マスコミュニケーション)型社会のレジームがデジタルアーカイブ化への2023-06-18
77生塚神社(ウブツカジンジャ)生塚神社(ウブツカジンジャ)こちらの神社は上田バイパスの北側に存在する。 生塚神社に含まれているのか不明だが、生塚神社の両隣に異なる神社が建てられていた。東から順に、赤岩神社、金比羅社、皇大神社、天神社、そして生塚神社を挟んで西側に左口社という配置である。 既にこのデジタルマップ内で他の方が記しているが、生塚神社では花いっぱいの会という団体の方が「花桃イベント」という物を開催している。興味のある方はそちらのイベントの方も確認されてはいかがだろうか。2023-05-10
78実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座 【日程】2023年   2月4日(土) 10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの課題[LINK]   2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて[LINK]   2月18日(土) 13:00~16:00 皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会[LINK] アンケート結果を掲載しました。 披露会の動画記録は追って公開予定です。 ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤2023-02-26
79実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座 【日程】2022~23年  12/10(土)10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイブの活用[LINK]  12/17(土)10:00~16:00 藤本蚕業所蔵資料で近現代のキュレーション[LINK]  01/14(土)13:00~16:00 皆さんのキュレーション披露会[LINK] ▼実施体制等 主催:藤本蚕業プロジェクト(代表:前川道博 長野大学企業情報学部教授) 共催:デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会、岐阜女子大学 協力:藤本蚕業歴史館、上田小県近現代史研究会、長野大学 後援:日本教育情報学会デジタルアーカイブ研究会、日本デジ2023-02-26
80実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分 【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス  →下河辺淳アーカイヴス  →2023-02-19
81学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)学生による地域キュレーション2022(信州上田学A受講生)長野大学の地域科目「信州上田学A」を受講した学生が「信州上田」を接点とした地域キュレーションの学習成果です。タイトルを選ぶとその学生のマイサイトを表示します。 ▼カテゴリ1:蚕都上田 【1】 長野県の中でなぜ上田市が蚕都で有名なのか 【2】 上田の養蚕の歴史を掘り下げ、伝え続けるには。 【3】 蚕都上田の歴史と未来 【4】 製糸業の歴史 【5】 蚕都上田の歴史 【6】 蚕都上田2023-02-10
82上田蚕糸専門学校上田蚕糸専門学校また、明治43年には上田蚕糸専門学校(現・信州大学)が設立された。中等教育期間である小県産業高校と、高等教育機関である上田蚕糸専門学校が上田に作られたことは、上田の養蚕業・蚕糸業の繁栄ぶりが窺える。 現在の信州大学繊維学部は、日本で唯一の繊維学部である。 参考サイト:みんなでつくる信州上田デジタルマップ ▼この資料は以下から参照できます ぶ「信州大学繊維学部」 https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=11526 (2023/02/06)2023-02-08
83うどんの句集はないようだうどんの句集はないようだ信州デジタルコモンズにて、「蕎麦」または「そば」と調べてみると、句集が出てくる。「そばきり集」や「うすずみ集」と。そばきり集の写真を載せる。 そばきり集に、編集者の篶人「蕎麦切の味もなくなる五月かな」と辞世を残して亡くなったとある。 このことから、昔から長野県にとって、そばは親しまれていることが分かった。 ☆そばきり集→https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104169768 うすずみ集→https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK01041699252023-02-08
84小県蚕業学校小県蚕業学校現・上田市付近である当時の長野県小県郡では、明治25年に小県蚕業学校(現・上田東高校)が全国に先立てて設立された。蚕業教育の充実化が図られていたため、先ほどの小説が作成された明治29年当時も、小県郡の蚕産業は盛んだったことが推測できる。 参考サイト:みんなでつくる信州上田デジタルマップ ▼この資料は以下から参照できます。 ミッチー「小県蚕業学校(『上田市史』下巻1940)」 https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=2303 (2023/02/06閲覧)2023-02-06
85昔の地図を使った冒険昔の地図を使った冒険今の自分の住んでいるアパートや通っているバイト先が昔はどんな姿だったのかと考えたことはあるだろうか? そういったものをこのような絵図と見比べてみても面白いのではないだろうか? 自分のアパートは昔どういう役割を持っている建物だったのか?1つ前は八百屋だったのか?その前はだれの、どのような家だったのか? そのようなことを考えながら、友達の家を巡ってみるのも、この春休みの良い暇つぶしになるのではないだろうか。 引用画像 信州デジタルコモンズ 上田城下町絵図 https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP14000600012023-02-08
86二・二六事件を記録したアサヒグラフ二・二六事件を記録したアサヒグラフ藤本蚕業歴史館に所蔵されている昭和時代のグラビア雑誌です。2023-02-05
87はじめにはじめに今回は別所温泉がどのような場所なのかについて上田市デジタルアーカイブポータルサイトを使用して探求する。 上田市デジタルアーカイブポータルサイト | 上田市の貴重な文化財や映像をデジタル化して公開 https://museum.umic.jp/index.html2023-02-04
88「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って 私はこの一年間地域資料のデジタルアーカイブ活動を行い、活用機会が無い地域資料の撮影とネット上の公開をしました。その中で藤本蚕業アーカイブについて紹介します。  藤本蚕業アーカイブは藤本蚕業歴史館史料をネット上に公開するアーカイブであり、かつて蚕の卵である蚕種の日本最大製造地であった上塩尻の中心であった佐藤家(藤本蚕業)所蔵の史料を扱っています。歴史館では蚕種にとどまらず歴史、文化、地理に関わる文書・書籍も多く有しており、アーカイブでも見ることが出来ます。私は当アーカイブにおいて主に史料の撮影、記事の投稿を担当しました。  実際の資料を紹介します。  1925年11月に発行された上田市図書館報第三号では、最も興味深い点として新刊の発表に法学系冊子を真っ先に乗せている点で、大正デモクラシ2023-02-03
89実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第2回]【講座タイムテーブル】  ゲスト出演:朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第2回 2月5日(日) 10:00~16:00 地域資料デジタルアーカイブの構築に向けて 10:00 はじめに 10:30 地域社会におけるデジタルアーカイブの課題 11:00 地域アーカイブサイト参照 (12:00 休憩) 13:00 地域デジタルコモンズ「信州上田デジタルマップ」 14:00 ミニ実習 (14:20 休憩) 14:30 デジタルアーカイブ構築の企画立案・実践・Q&A 16:00 終了 【オンデマンド講座】 (1)午前の部:地域アーカイブの課題 83分   83分 (2)午後の部1:地域デジタルコモンズ 98分   98分 (3)午後の部2:DA企画披露会に向けて 43分   43分 ★オンデマンド講座 ・資料の分類とメタデータ 30分 ・著作権と資料の権利処理 30分
2023-02-03
90実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第1回]【講座タイムテーブル】  ゲスト講師:小平千文さん(上田小県近現代史研究会会長)、桂木恵さん(同事務局長) 10:00 講座のねらいと概要 10:15 藤本蚕業歴史館・概要 10:30 藤本蚕業歴史館・バックヤード資料見聞 11:00 藤本蚕業の資料整理をふり返る (12:00 休憩) 13:00 資料整理の課題と方法、資料目録の作成~藤本蚕業所蔵資料を例に~ (14:20 休憩) 14:30 受講者の皆さんのデジタルアーカイブ構築課題を聴きあう 16:00 終了 【オンデマンド講座(当日の講座記録)】 ▼①午前の部:講座のねらい/未整理史料見聞  講師:前川道博+桂木恵+小平千文 94分 ▼②午後の部1:資料整理の課題と方法~藤本蚕業所蔵資料を例に~  講師:前川道博 65分 ▼③午後の部2:皆さんのアーカイブ課題を聴い2023-02-03
91臼井峠より浅間を見る図〔信州の浮世絵〕臼井峠より浅間を見る図〔信州の浮世絵〕江戸後期の浮世絵師、歌川国芳による風景画。「一勇斎国芳画」とある。 国芳は葛飾北斎、歌川広重らと同時代を生き、豪快な武者絵などで人気を博した。西洋の遠近法や陰影法を取り入れた風景画を描いており、この絵でもそれら技法を駆使して信濃国と上野国の境に位置する臼井峠(碓氷峠)から、浅間山を遠望する雄大な景色を描いている。峠には旅姿の人々や、背に荷を積んだ馬が引かれているのが見える。碓氷峠は当時、中山道においても関東と信濃国や北陸とを結ぶ要所であり、峠の江戸側には関所が置かれて厳しく取り締まられた。また古くから難所として知られ、皇女和宮が徳川家茂に嫁ぐために中山道を通ることが決まると、一部大工事が行われて「和宮道」と呼ばれる多少平易なルートが開拓された。 URL:https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommo2023-02-01
92桔梗ヶ原〔信州の浮世絵〕桔梗ヶ原〔信州の浮世絵〕江戸時代の浮世絵師、二代歌川広重による錦絵の揃物「諸国名所百景」の一つ。 初代広重の門人で、師の亡き後その画風を継承した二代広重が、安政6年(1859)から文久元年(1861)にかけて制作した。版元は、初代広重晩年の作「名所江戸百景」を出版した魚屋栄吉。「桔梗の原」は天文年間(1532~55)に武田信玄と小笠原長時が相対した合戦場で、左にある「勘助子そだての松」は、合戦の最中に山本勘助が乳児を救い、その根元に置いて戦の後に戻ったところ、松の葉から落ちる雫を母親の乳房から出る乳のように口に含んでいたという伝説がある。その後、中山道の一里塚が築かれた。江戸日本橋の基点から59番目、江戸へ55里、京へ85里の道標で、塩尻市宗賀平出には、道を挟んだもう一方の塚が松の木とともに残されており、現存する数少ない一対2023-02-01
93木曽の雪〔信州の浮世絵〕木曽の雪〔信州の浮世絵〕江戸時代の浮世絵師、二代歌川広重による錦絵の揃物「諸国名所百景」の一つ。 初代広重の門人で、師の亡き後その画風を継承した二代広重が、安政6年(1859)から文久元年(1861)にかけて制作した。版元は、初代広重晩年の作「名所江戸百景」を出版した魚屋栄吉。 図は、雪に覆われた木曽谷を描いたもの。切り立った斜面の細道を、蓑笠を着け荷を掲げて行く姿がある。当時の木曽路は、中山道の中でも峠道が多く、難所続きだった。川沿いの切り立った断崖に、棚のように張り出して造った道「木曽の桟(かけはし)」も難所の一つとして知られた。丸木の柱に、横に板を並べた簡易な造りだったが正保4年(1647)に通行人の松明の火が落ちて焼失。後に石垣を築いて再建され、現在は国道の下に石垣の一部が保存されている。松尾芭蕉が「更級紀2023-02-01
94戸隠山九頭龍大権現〔信州の浮世絵〕戸隠山九頭龍大権現〔信州の浮世絵〕江戸時代の浮世絵師、二代歌川広重による錦絵の揃物「諸国名所百景」の一つ。 初代広重の門人で、師の亡き後その画風を継承した二代広重が、安政6年(1859)から文久元年(1861)にかけて制作した。版元は、初代広重晩年の作「名所江戸百景」を出版した魚屋栄吉。徳川家の手厚い保護を受け、戸隠山顕光寺として信仰を集めた神仏混合の時代を描く。九頭龍大権現(現在の九頭龍社)の右に奥院(奥社)、江戸末期の狩野派絵師河鍋暁斎作の「龍の天井絵」がある中院(中社)、右下の石階段の先が宝光院(宝光社)とみられる。参道には杉木立の合間に院坊が立ち並び、参拝者や商人らが行き交う門前町として栄えた当時の様子を描いている。九頭龍社は古くから地主神として祀られてきた。 水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として信仰を2023-02-01
95善光寺道久須里山〔信州の浮世絵〕善光寺道久須里山〔信州の浮世絵〕江戸時代の浮世絵師、二代歌川広重による錦絵の揃物「諸国名所百景」の一つ。 初代広重の門人で、師の亡き後その画風を継承した二代広重が、安政6年(1859)から文久元年(1861)にかけて制作した。版元は、初代広重晩年の作「名所江戸百景」を出版した魚屋栄吉。「久須里山」は善光寺の北、長野市浅川にある薬山。この中腹の断崖絶壁に大同2年(807)に懸崖造りの薬師堂が創建された。絶壁から迫り出した部分は支える柱もなく、ぶらぶらと揺れることから「ぶらん堂」と呼ばれ、現在の呼称「ブランド薬師」となったとされる。弘化4年(1847)の善光寺地震で崩落したが、文久元年(1861)に再建された。 URL:https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03CP1443040000 施設名:長野県立歴史館 参考資料先:信州デジタルコモンズ2023-02-01
96サントミューゼサントミューゼ上田市には上田市交流文化センター「サントミューゼ」がある。サントミューゼという名前は「蚕都(さんと)」に由来する。立派な大ホールでは、しばしばミュージカル、演劇など様々な芸術を鑑賞することができるので、興味を持った方がいたらぜひ足を運んでほしい。 参考サイト:みんなでつくる信州上田デジタルマップ ▼この資料は以下から参照できます yin「市民の交流の場 サントミューゼ」 https://d-commons.net/uedagaku?c=&p=11229 (2023/01/27) 以上のことから、上田と養蚕は切っても切れない関係であることがわかった。上田市の発展は、養蚕の発展によるものと言っても過言ではない。また、養蚕と演劇にも関係があることがわかった。演劇は、リアルに、生で感情や想いを伝えられる・受けとれる手段であり、養蚕の歴史を残すための手2023-01-27
97支払い手形と名刺支払い手形と名刺「揚荷手形 通人馬会所」と書かれた封筒に入っていた、名刺と、手形である。 『なかに木版刷りの未使用の預かり手形が数枚と、中村六左衛門ら3人の名を書いた名刺が数枚入っている。幕末の金沢藩の通し人馬の賃銭の支払い手形である。中村六左衛門ら3人は、金沢藩の参勤交代の通し人馬を請け負っていた。』(覚(預切手記入用紙) | 信州デジタルコモンズ https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD5160890000) 3人分の名前を一枚の紙に書いてあることから、紙が貴重だったのか、一人ひとりが名刺を用意する習慣がなかったのか、この時代の名刺は紙と筆さえあれば直ぐにできてしまうものだったのか、など様々な想像ができる。 また、この名刺は連絡などのために必要だったとされている。その割には住所などの情報が全く載っていないので、この2023-02-01
98蚕業膝栗毛 第1編②蚕業膝栗毛 第1編②本文は、このように全部の漢字にフリガナがふってあるため読みやすいものになっている。 蚕業膝栗毛第壱編・第弐編は、藤本蚕業資料目録には掲載されていたので、今後藤本蚕業アーカイブにも掲載されたら詳しく見てみたい。 参考サイト:信州デジタルコモンズ ▼この資料は以下から参照できます 「蚕業膝栗毛 第1編」 https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0102151032 (2023/1/27閲覧)2023-01-27
99蚕業膝栗毛 第1編①蚕業膝栗毛 第1編①これは、明治29年2月に発行された、蚕業をテーマにした小説である。蚕業の質を高める為の講演会などの際に一緒に戯演されたものの書籍版、もしくは講演会で販売されたものだと考えられている。東海道中膝栗毛を捩っており、登場人物は主人公とその幼馴染。物語は、蚕業で成功した主人公が大失敗して財産がなくなったところから始まる。主人公は幼馴染を誘って、蚕業の知識を生かした蚕業大演説会を開催した。これがある程度うまくいったことが発端となり、蚕業改革の一端として日本蚕業倶楽部の設立を考える。その設立資金を蚕業演劇で稼ぎ、蚕業視察のために全国漫遊に出るという内容だ。 参考サイト:信州デジタルコモンズ ▼この資料は以下から参照できます 「蚕業膝栗毛 第1編」 https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0102151032 2023-01-27
100中村利貞の名刺十五枚②中村利貞の名刺十五枚②名刺の書かれ方がバラバラで、恐らく今のような大量印刷ではなく一枚一枚作っていただろうことから、紙が貴重な時代だったことが伺える。 名刺は必要になったら少し作って足す、という習慣があったのだろうか? 内容はシンプルで、名前のみ印刷されているもの、それに加えて手書きか赤黒印で肩書が記されているものがある。 『名刺十五枚(中村利貞)』| 信州デジタルコモンズ| https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD51701000002023-01-31
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