これは常田館製糸場の「五階繭倉庫」の写真である。明治38年(1905年)に建築された国内唯一の木造5階建繭倉だ。当時は繭を乾燥・保管する目的で作られたが、現在は比較的軽いプラスチックや発泡スチロールなどの倉庫として利用されている。建物の軽量化をはかるため、壁は薄く、柱もやわいが、震度4にも耐えられるくらい丈夫な造りとなっている。 参考URL:常田館製糸場 施設紹介
上田市と岡谷市における蚕業の比較 まとめ
宮坂製糸所
上田蚕種協業組合事務棟
常田館製糸場 (奥帳場兼創業者住宅・賄蔵・炊事場)
常田館製糸場 (五階鉄筋繭倉庫)
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