上田と観光

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上田の魅力が他地域の観光客からどのように見られているのか、客観的に見てみたいと思い、このテーマを設定した。フィールドワークを通して自分が観光客という立場になり、観光客に何を見てもらいたいのかを体で感じ、考察を行う。

★クリップ

上田散策

上田散策

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上田駅から出発し、まずは上田市が推奨している上田駅周辺観光モデルコースを参考に上田を散策することにした。
観光モデルコースを参考にした理由は、上田市が観光客に何を見てもらいたいのかを知りたいと思ったからだ。
それを通して上田の魅力を客観的に見ることができるのが今回の探索の目的である。


真田十勇士

真田十勇士

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上田駅から歩き始めて数分。
ふと右手を向くと小さなマスコットの像が見えた。危うく見逃してしまうところだった。どうやら街にこのシリーズの像があるようだ。幼少期に好きでやっていたスタンプラリーをしている気分だった。今回は7人の像を見つけることができたので、また機会があれば注意深く探してみようと思う。


不思議な街

不思議な街

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しばらく街を散策していると、突然辺りとは違う景観が見えてくる。柳町とよばれるそこは石畳や古めかしく美しい歴史的な景観を醸し出す通りであった。
信州味噌、と書かれた看板をよく見かけたので、なんだろう?と思っていたら、すぐ近くに工場があったので合点がいった。
まるでタイムスリップでもしたような気分になって、新鮮な気持ちだった。


見逃していた場所

見逃していた場所

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上田城へは何度か訪れていたのだが、今回の散策で注意深く辺りを見回していると、上田城に遊歩道があることに気がついた。トンネルのようなものの奥には紅葉が広がり、写真に撮りに来ている方が多くいた。ここへ来るまで随分とかかったので、写真のベンチで休んだ。


劇場?

劇場?

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モデルコースを散策していると、当然普段なら通らないような道を通るのだが、こうした新しい発見には思わず声を上げてしまう。演劇を嗜んでいる身としては嬉しい発見だった。
時間があるときにまた足を運んでみたいと思う。


六文銭

六文銭

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この六文銭を見ると、上田っぽい、と思うことがある。街のマンホール、花壇、道路の標識などあちこちに六文銭が潜んでいる。街を歩いていてこれを見つけるとニヤッとしてしまうのだ。


上田らしさ

上田らしさ

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上田駅のすぐ近くにあるこの水車。そして銅像。初めて上田駅に訪れた時から感じてはいたが、駅の改札を抜けてからここまで市の特徴が入りやすい駅は興味深い。というのも、私は、駅はその場所のファーストインプレッションであり、その地域の雰囲気を掴む大切な場所だと考えている。駅の中で目にしたモチーフ、上田であれば真田という大きな売り出しポントが駅の中にも、街の中にも全面的に出されているのが非常に面白く、街を歩くのが楽しかった。


謎の…

謎の…

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道を歩いているとふと足が止まる。この建物はなんだろう、と。トイレ、ではなさそうだ。ならば銭湯?男、女と書いてあることはわかる。だが、真ん中の看板には何が書いてあるのだろうか。気になってしまってかれこれ五分は周囲を観察していたがよくわからないままだった。


つながりはどこから?

つながりはどこから?

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上田駅のすぐ近くに、なんでこんなところにあるんだろうという場所に獅子像が置かれていた。理由が気になり辺りを見回したところ、このようなガイドがあった。獅子像が中国との友好の証であることが知れて、新たな気づきをえることができた。


友好の証

友好の証

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真田十勇士

真田十勇士

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道で発見した真田十勇士の一人、海野六蔵の像を見つけた。


真田十勇士

真田十勇士

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真田十勇士の一人、望月六蔵の像。普段通らないところにあったので、見つけるのに苦労した。


真田十勇士

真田十勇士

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真田十勇士の一人、霧隠才蔵の像。柳町の付近にあった。


真田十勇士

真田十勇士

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真田十勇士の一人、根津甚八の像。車通りが多く、撮影するのに少し苦労した。


珍しい外観

珍しい外観

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上田城の付近にある学校の壁は、このように城壁風になっていることに気付いた。この学校に通う生徒はこういった面白いデザインのものをどう感じているのかが気になった。


真田十勇士

真田十勇士

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真田十勇士の一人、三好清海入道の像。物陰にありわかりにくかったが、海野街商店街に潜んでいたので見つけることができた。


風情

風情

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柳町の道にちょこんと置かれたこの俳句。竹のような見た目の場所に、達筆な字で書かれた俳句が周りの景観と相まってとても趣がある。これは市民が詠んだ句だろうか。定期的にこの俳句の部分も変わったりするのなら、時々訪れてみようと思う。


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